カーライフ
更新日:2024.11.25 / 掲載日:2024.11.25
オーテックで繋がる笑顔の1日【AOG 湘南里帰りミーティング 2024】

文●ユニット・コンパス 写真●川崎泰輝
主催はメーカーだけど、主役は愛車をもちよるオーナーたち。そんな趣旨で2004年に始まった「AOG 湘南里帰りミーティング」は、今年で17回目の開催。めでたく20年目の節目を迎えた。
カスタマイズ車両やNISMOといったNMCにまつわる車両や人々が集合

主催者は、日産のカスタマイズ事業とモータースポーツ事業を手掛けるMMC(日産モータースポーツ&カスタマイズ株式会社)。単一車種が集まる一般的なミーティングとの違いは、オーテックという共通項があれば誰でも参加できる敷居の低さにある。いわばメーカーとユーザーが一緒に行うオフ会といったイベントなのだ。











車両展示には、多数のオーテックモデルやNISMOモデルに混じり、車中泊仕様やライフケアビークル(福祉車両)のデモカーも展示された。どちらも普段なかなか実車を確認するチャンスが少ないモデルだけに、多くのユーザーが興味深そうにしていた。


なんと、405台、766名という過去最高の申し込み数があったというAOG 湘南里帰りミーティング2024。オーテックという共通のDNAを持つクルマのユーザーが集う場であり、ユーザーとクルマのプロたちが交流できる貴重な機会だけに今後も開催が期待される。なお、2024年12月1日には、NISMOフェスティバルが富士スピードウェイで開催される。NISMO40周年を祝うイベントとして、こちらも大いに盛り上がりそうだ。