カーライフ
更新日:2019.06.20 / 掲載日:2016.06.03
スカイアクティブ搭載のセダン(アクセラ・アテンザ)の特徴とは
goo-net編集チーム
スカイアクティブを搭載した車種は様々なタイプがありますが、
今回はセダンタイプのスカイアクティブ搭載車をご紹介します。
ぜひこの記事を参考に、セダンタイプのスカイアクティブ搭載車の購入を、
検討されてみてはいかがでしょうか。
スカイアクティブが搭載されているセダンタイプの車は?
現在スカイアクティブ搭載車はデミオやビアンテ、cx-3など、
計8車種にスカイアクティブが搭載されています。
その中でセダンタイプのものは、「アクセラ」と「アテンザ」2種類となります。
どちらもセダンならではの走行性能とボディのスタイリッシュさに特徴があると言えます。
それでは、それぞれの特徴を見ながら、各車種の魅力を見ていきましょう。
アクセラの特徴
アクセラは人間と車が一体となって走行しやすいように作られた車で、
走りの楽しさを直に味わうことを追求しています。
アクセラの場合、マツダが独自に作り上げた、
空力グランドラインと呼ばれる空力性能に力を注いでおり、
フロア下にあるパーツから空気のラインに合わせることで空気抵抗をスムーズなものとし、
高速走行時でも安定した走りをすることが可能にしています。
また、ラジエーター前に設置されたアクティブエアシャッターと呼ばれる、
走行風を自動的に遮断するシャッターを採用することによって空力性能を高めるだけでなく、
冷たい空気や暖かい空気を逃さないことで燃費の向上にもつなげているようです。
アテンザの特徴
アテンザはアクセラよりも車体が少し大きく、安定感に優れた走りが特徴と言えます。
アクセラと同じく空力グランドラインと人馬一体による運転の楽しさを追求しています。
さらに、エンジンマウントやバランスシャフトをより遮音性の高いものを採用していたり、
フロアマットにも遮音性を高めた素材を使ったりすることで、
走行時のノイズを低減することに力を入れています。
いたるところに遮音性に優れた素材を活用しているため、
アテンザは静粛性の高い車と言えるでしょう。
インテリアのディテール1つ1つにこだわりを見せており、走ることがより楽しくなる車と言えます。
快適なロングドライブを楽しみたいという方はアテンザを選ぶと良いかもしれませんね。
アクセラとアテンザ、デザインは少し似ているものの、
それぞれ素晴らしい特徴を持っているセダンです。
ぜひ一度試乗してみて、自分が目指す走りにどちらが近いか比べてみましょう。