カーライフ
更新日:2020.05.25 / 掲載日:2020.05.25
車に常備するお菓子はこれで決まり!選び方やメリットを解説

グーネット編集チーム
長時間のドライブの際には、車の中で楽しくストレスなく過ごすことができるかどうかがとても大切です。そのために、車にお菓子を常備する方も少なくないでしょう。
では、車に常備するお菓子はどのようなものを選べば良いのでしょうか。またお菓子を常備すると、長時間のドライブのストレスを緩和するという効果の他にどんなメリットがあるのでしょうか。
この記事では、それらの車で常備するお菓子についての選び方やメリットについて紹介します。
車に常備するお菓子を選ぶ際の5つの条件って何?
車に常備するお菓子についてまず知っておきたいのは、車に常備するお菓子として適しているものとそうでないものとがあるということです。
ここでは、車のおやつとして適している条件を5つ紹介します。5つに共通するのは「手軽に食べられる」ということです。
運転の妨げにならないことを最優先しましょう。
溶けにくいお菓子であること
砂糖やクリームなどが溶けて手や車が汚れてしまうと、そちらに気を取られ運転に支障をきたしてしまう可能性があります。ミルクチョコレートや生クリームの入ったものなど、溶けやすいお菓子は避けましょう。
片手で食べられるお菓子であること
ドライブ中のお菓子は、片手で食べられるものが基本です。一口でつまめる小さなものやスティック状のものをチョイスすると良いでしょう。
こぼれにくいお菓子であること
ビスケットのようなボロボロとこぼれてしまうお菓子は、車中が汚れてしまうのでおすすめしません。
手が汚れにくいお菓子であること
スナック菓子などは、油や塩などで手が汚れてしまい、車中を汚してしまうことにもつながります。どうしても食べたいときにはウェットティッシュを用意して、手の汚れを落とせるようにしておきましょう。
匂いが強すぎないお菓子であること
お菓子の強いにおいは車酔いの原因になってしまうため、避けましょう。
車にお菓子を常備する3つのメリット

グーネット編集チーム
車にお菓子を常備するのは、単に「おいしい」「楽しい」といった理由だけではありません。ここでは、お菓子を常備するメリットを3つ紹介します。
小腹がすいたときにお腹を満たせる
お菓子を常備しておくことの最大のメリットは、小腹がすいたときに満たせることです。仕事や用事で多忙な方は、朝食や昼食が食べられないときのエネルギー補給にもなります。
お菓子が酔い止めになることも
ガムやアメを口に入れていると気分転換になり、酔い止めになることもあります。また、梅干しなどのすっぱいお菓子は唾液の分泌を促し、胃腸の働きを整えてくれます。
お菓子が眠気覚ましや疲労回復になる
ミント系のガムや噛む力が必要なハード系のグミは、眠気覚ましになりますし、甘いお菓子は疲労回復の効果が期待できます。マイナビウーマンのアンケート調査(https://news.livedoor.com/article/detail/12542442/)によると、「彼の車の中に常備してあるとうれしいもの」として「アメ・グミ」の回答が複数あります。
車に常備するのにおすすめのお菓子
ここでは、車に常備するのにおすすめのお菓子を紹介します。
チョコレート菓子
チョコレート菓子はつまみやすく一口で食べられるので、車に常備するのに適しています。ビスケットでおおわれているものなど、溶けにくいタイプのものを選びましょう。
アメやグミ
アメやグミは常備のおやつとして適しているうえに酔い止めの効果も期待できます。
干し芋や昆布、梅など
干し芋や昆布、梅などは甘いものが苦手な方にもおすすめのおやつです。酔い止めとしても効果が期待できます。
ラムネ
ラムネは、片手で気軽につまめることに加えて、効率的にブドウ糖を補給できるので脳の疲れにも効果的です。
まとめ
長時間のドライブを楽しみたいときに、車にお菓子が常備されていると便利です。
お菓子を車に常備してドライブの合間に取り入れることで、小腹を満たせることのほか、酔い止めや眠気覚ましにつながったり、疲労回復にも役立つなどのメリットがあります。
車にお菓子を常備する際には、手軽に食べることができて、車内が汚れにくいようなお菓子を選びましょう。溶けにくいお菓子、片手で食べられるお菓子、こぼれにくいお菓子、手が汚れにくいお菓子、匂いが強すぎないお菓子を選ぶのがおすすめです。
記事の中でおすすめのお菓子を紹介しているので、ぜひ参考にしてください。