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更新日:2021.03.31 / 掲載日:2020.06.01
【お盆】帰省ラッシュに巻き込まれず車で帰るには?混雑回避方法を解説!

グーネット編集チーム
お盆休みの時期になると、車で帰省をする方も多く、特に高速道路においては渋滞することも多いでしょう。お盆の時期に車で帰省する際には、少しでも帰省ラッシュによる渋滞や混雑を避けたいとことですよね。
帰省ラッシュを少しでも避けて、スムーズに車で帰省するためには、お盆の期間や帰省ラッシュのピークなどを事前に把握し、ある程度予測を立てて移動することが大切です。
そこで今回は、2020年のお盆休みの特徴とともに、帰省ラッシュのピークや、混雑を回避する方法などについて解説していきます。
2020年のお盆休みはどうなっている?

グーネット編集チーム
お盆休みは地域によって異なる場合もありますが、基本的には8月13日から16日までの4日間で、その中に土日が被っているかどうかで期間が変わります。今年は、8月15日・16日が土日と被っているので、4連休になっています。
また、今年はオリンピックが開催される予定だったので、「山の日」の祝日だった8月11日が1日前倒しになり、8月8日~10日が3連休になっています。
以上のような理由から、2020年のお盆休みは、8月8日から10日までの3日間と、8月13日から16日までの4日間に分散しています。会社によっては、中2日間を休みとして9日間の休みにしているところもあるでしょう。
お盆の車の混雑ピークはいつごろ?
ここでは、お盆の帰省ラッシュとUターンラッシュのピークについて解説します。
帰省ラッシュ・Uターンラッシュは、いずれもピーク時を予測しておくとスムーズな移動ができるでしょう。
帰省ラッシュのピーク
帰省ラッシュのピークは、お盆休み後半初日の8月13日と予想されます。混雑は終日続くと思われますが、車の数がもっとも多い時間帯は午前7時頃になるでしょう。当日は朝早くに出発しても、すぐに混雑に巻き込まれてしまうので、余裕をもって前日から移動を開始するのが得策です。
Uターンラッシュのピーク
Uターンラッシュのピークは、8月15日・16日の2日間にわたると予想されます。両日ともに、午後5時頃がもっとも混雑するでしょう。可能であれば、この2日間より早めの移動をおすすめします。8月14日もしくは15日の深夜などから出発するといいでしょう。
お盆期間に車の混雑を避ける方法

グーネット編集チーム
お盆期間中、車の混雑を避けてスムーズに移動するにはどうしたらいいのでしょうか?ここでは、その方法をいくつかご紹介していきます。
深夜や早朝に移動する
渋滞などによる混雑を避けるには、深夜や早朝に移動を始めるのがおすすめです。これらの時間帯であれば高速道路など幹線道路を走行する車両数は少なくなるので、渋滞に巻き込まれることもなく移動できるでしょう。
しかし、2020年のお盆休みは、帰省ラッシュのピークが8月13日午前7時と予想されているので、早朝に出発しても混雑を避けられない可能性があります。混雑を回避するなら前日深夜からの移動をおすすめします。
深夜の移動は、疲れが溜まり睡眠不足に陥りやすくなります。途中で休憩を取りながら、余裕をもって運転しましょう。
ネクスコ東日本の「ドラぷら」で状況をチェック!
ネクスコ東日本が提供する「ドラぷら」は、最新の交通状況をチェックできるサービスです。全国各地の渋滞や規制情報もリアルタイムで確認できます。こちらを利用して、目的地までの混雑具合を確認しながら、移動ルートを決めるといいでしょう。
まとめ
今回は2020年のお盆休みの混雑ピークと、渋滞などを回避する方法について解説しました。今年のお盆休みは、暦どおりなら前半3日間と後半4日間に分かれますが、帰省ラッシュ・Uターンラッシュはいずれも後半初日の8月13日と、終盤2日間の8月15日・16日の両日に集中するだろうことが予想されています。
混雑を避けるには、ピーク以外の日に移動するか、深夜もしくは早朝時を選んでの移動がおすすめです。その際は「ドラぷら」を利用して、最適なルートを選択するといいでしょう。
今回の記事が帰省の際の参考になれば幸いです。