ドライブ
更新日:2023.09.01 / 掲載日:2023.08.08
【宮城】南三陸を支える絶景の宿「ホテル観洋」【愛車と行きたい5つ星の宿の旅】
大切な人と過ごす旅。日常を労わる癒しの旅。新しい景色を見に行く旅。忘れられない思い出を創る旅。感動は、旅の中にある。
せっかくなら、自分だけの空間を提供してくれる愛車に乗って、目的地に向かう道中も思う存分満喫したい――。
この記事では、グーネットが厳選した「5つ星の宿」をご紹介。旅の道中で訪れたい観光スポットやグルメスポットも併せてご案内いたします。

美しい太平洋の絶景と新鮮な海の幸が自慢の南三陸にある「ホテル観洋」。太平洋側の高台に建てられたホテルからは、美しいオーシャンビューを楽しむことができます。ロビーや客室からはもちろん、露天風呂からの景色が特におすすめ。震災に強い宿を作りたいという創業者の思いから高台に建てられた観洋は、東日本大震災にも負けず、震災の被害を受けた森林の整備、震災を風化させないための語り部バスなど、震災からの復興を目指す南三陸において人々を支え続けています。
美しい海とおいしい魚介類が自慢

志津川湾の絶景を多くの人に見てほしいという思いから南三陸に建てられたホテル観洋。高台からみる志津川湾の景色はまさに絶景です。志津川湾の絶景以外にも、子育て中のカモメの親子や、綺麗な星空など大自然を楽しむことができるホテルとなっています。もともと水産業を営んでいたこだわりから、食事で提供される魚介類も鮮度にこだわった絶品揃い。震災の被害を受けた南三陸を支え続ける自然保護活動や、語り部バスなども行っている。地域の魅力が詰まった南三陸を象徴するホテルといえます。
【風呂】雄大な太平洋を望む、迫力の露天風呂

宮城県内ではめずらしい、太平洋沿岸に湧き出た温泉を使用している南三陸温泉。海に突き出たような露天風呂は、地下2000mの深層天然温泉。かもめが近くを飛び交う開放感あふれる浴場で、日常では決して感じることのできないひとときを味わうことができます。朝日の昇る景観はまさに絶景。いつもよりちょっぴり早起きをして、太平洋に生まれたての日の出を見る・・・そんな、贅沢な一日の始まりを味わってみてはいかがでしょう。


【料理】水産業を営む観洋ならではの味

どうしてこんなにお魚がおいしいの? と、ホテル観洋の料理が不思議に感じてしまうほど新鮮で美味しいのは、魚を全国に出荷している阿部長商店(ホテル観洋本社)から毎日入荷する新鮮な魚を料理し、そのままお膳にお出ししているから。かつて産金の地として栄え、現在は港町が繋がる海の道「黄金街道」のほぼ中央にある南三陸町では、季節にこだわった海の幸を堪能することができるんです。
ホテル観洋の名物「鮑の踊り焼き」や、気仙沼産「ふかひれの姿煮」など、海の恵みが凝縮された一品一品をぜひ味わってみてください。

【部屋】志津川湾の大海原が目の前に広がる

一面に広がる志津川湾の眺望。キラキラと海に映る日の出の美しさは格別です。
どの部屋からも志津川湾の絶景を楽しむことができる作りになっており、海を眺めながらお部屋でゆったりと贅沢なひと時を過ごすことができます。今回のキャンペーンでは、12.5畳と6畳の和室、ツインベッドの洋室といった十二分の広さを持つ準特別室をご用意。備え付けの浴室からも海を楽しむことができるのもポイントです。


満点の星空を案内人とともに

ホテル観洋は、環境省の「夜空の明るさ調査」で天体観測に適した地点としてお墨付きを得ており、きらびやかな夜空が見られるのも魅力。屋上「汐風の空」では、月に二度のペースで星空を眺めるスターパーティが開催されています。当日は屋上が開放され、宿泊利用でなくても天体観測会に無料で参加することができます。

南三陸ホテル観洋
住所:宮城県本吉郡南三陸町志津川黒崎99-17
電話番号:0226-46-2442
チェックイン時間:15:00~
チェックアウト時間:~10:00
駐車場:無料200台分ご用意
ホームページ:https://applebase.xsrv.jp/mkanyo.jp/acms/
2023年8月10日から9月18日までの間、ホテル観洋をはじめとした観光経済新聞社が認定する “ 5つ星の宿(R) ”のペア宿泊券(10万円相当分)をプレゼントするキャンペーンを実施しております。ご興味をお持ちの方はぜひご覧ください。

合わせて巡りたい、宮城の大自然と震災の記憶
南三陸エリアを満喫するなら、押さえておきたいスポットがあります。実際に現地に足を運んだからこそ自信を持っておすすめできる、ホテル観洋周辺の観光スポットやドライブスポットをご紹介いたします。
①【グリーンアイランドおおしま】お土産から日用品まで揃う島のコンビニ

ホテル観洋から車で約1時間。ドライブにも丁度いい距離にある大島の中にある道の駅のようなスポットで、お土産から現地の名産品まで、様々なものを購入することができます。ご当地ゆるキャラのホヤボーイが皆様をお出迎えしてくれます。夕方にはきれいな夕日も見ることができるので、南三陸を観光する際はぜひ一度立ち寄ってみてください。
グリーンアイランドおおしま

住所:宮城県気仙沼市浦の浜151-2外
営業時間:8:30~18:00
定休日:無休
電話番号:0226-28-2012
駐車場:無料約100台
ホームページ:http://www.oshima-kanko.jp/eat/guriinairando.html
②【気仙沼市東日本大震災遺構・伝承館】忘れてはいけない震災の記憶

気仙沼市東日本大震災遺構・伝承館は、将来にわたり震災の記憶と教訓を伝え、警鐘を鳴らし続ける「目に見える証」として活用し、気仙沼市が目指す「津波死ゼロのまちづくり」に寄与することを目的として建てられました。当施設では実際に津波の被害に遭った向洋高校の様子をそのまま展示し、津波の被害の大きさを感じることができると共に、動画や写真なども展示されています。
気仙沼市東日本大震災遺構・伝承館

住所:宮城県気仙沼市波路上瀬向9-1
営業時間:4月~9月 9:30~17:00 10月~3月 9:00~16:00
定休日:毎週月曜日(月曜日が祝日の場合は開館し、翌日休館)
電話番号:0226-28-9671
駐車場:無料約100台
ホームページ:https://www.kesennuma-memorial.jp/
③【レストラン「シーサイド」】新鮮な海の幸を絶景とともに

南三陸名物であるイクラやウニを贅沢に使用した「キラキラ丼」はもちろん、季節の旬のお魚を使用した「南三陸丼」や、麵が見えないほど多くの魚介類を使った「シーフードスパゲティ」など、和食から洋食まで思う存分南三陸の海の幸を堪能することができます。窓からは美しい海を見ることができるので、海と海鮮という南三陸の魅力を一度に楽しめる素敵なレストランです。
レストラン「シーサイド」

住所:宮城県本吉郡南三陸町志津川黒崎99-17(南三陸ホテル観洋5F)
時間:11:00~20:00
定休日:なし
電話番号:0226-46-2442
駐車場:無料200台
ホームページ:https://applebase.xsrv.jp/mkanyo.jp/acms/
きれいな海と美味しい食事。魅力あふれる南三陸の旅。
今回、宮城県南三陸のホテル観洋を中心に、その周辺スポットを回ってきました。きれいな海と美味しい食事。この2つを存分に満喫することができるとても素敵な旅となりました。震災から復興しつつある街のパワーを感じることもできる南三陸エリア、おすすめです。
2023年8月10日から9月18日までの間、ホテル観洋をはじめとした観光経済新聞社が認定する “ 5つ星の宿(R) ”のペア宿泊券(10万円相当分)をプレゼントするキャンペーンを実施しております。ご興味をお持ちの方はぜひご覧ください。
