ドライブ
更新日:2020.01.08 / 掲載日:2019.10.18
車の長距離移動でおすすめの便利グッズ

グーネット編集チーム
道の駅や高速道路のサービスエリアなど、楽しく休憩できるスポットも増えて、ドライブがより楽しめるようになりましたね。時間を見つけては、ドライブを楽しんでいるという方も多いのではないでしょうか?また、帰省などで、車で長距離移動することがあるという方もいらっしゃるでしょう。
そこでここでは、車で長距離移動するときにおすすめの、便利グッズについてご紹介しましょう。
くつろぎグッズ
スペースクッション
後部座席の足元に置いてをフラットにできるスペースクッションや、腰をサポートしてくれるシートがおすすめです。
スペースクッションは足を伸ばせるので、子供が乗るときや、後部座席で仮眠をするときに最適です。空気を入れて膨らませて使うので、不要なときは空気を抜いてコンパクトに収納することができます。
腰をサポートするシートは、運転手や助手席で長時間のドライブをする際、腰や背中、お尻、太ももなどにかかる負担を軽減できます。背中から太ももまでのシート型、姿勢が正しくなる座椅子型、両方の機能を兼ね備えたタイプなど、さまざまなタイプがあるので、身体の悩みに合わせて選ぶといいでしょう。
『アロマディフューザー』や『芳香剤』
アロマディフューザー、お好みの香りの芳香剤など、車内をくつろぎスペースに変身させてくれるグッズがあります。
アロマディフューザーは天然の精油を使っているので、より自然に近い、程よい香りが特徴です。空気清浄や乗り物酔いの予防、眠気を覚ますといった効果が期待できます。アロマディフューザーは、芳香剤の人工的な香りが苦手な方におすすめです。
また、芳香剤はエアコンやタバコなどの消臭効果のあるものや、有名な香水のような香り、かわいいデザインのものなど幅広いラインナップがあります。車内のインテリアのアクセントになるので、愛車をくつろぎスペースにするのに一役買ってくれるでしょう。
携帯マッサージ
いつでもどこでもマッサージができるので、長時間のドライブで疲れた身体を癒やしてくれます。腰に置いて使うマッサージクッションや、ネックマッサージャー、シガーソケットで電源を供給するシートマッサージャーなどがおすすめです。サービスエリアなどの休憩時間や仮眠の前などに使うと、よりリラックスでき、長時間のドライブも楽になるでしょう。
車内が快適になれば、渋滞にはまってしまったときでも、ストレスを少しでも減らすことができるでしょう。
収納グッズ
長時間車内にいると、飲食したり、小さなお子さんがいる場合にはおもちゃが必要であったり、車内でおむつを替えたりすることもあるでしょう。
そのようなときに便利なのが、助手席や運転席のシートの後ろ側に取り付けられる、収納ネットなどの収納グッズです。狭い車内で、いちいちカバンを探って物を取り出すのは大変ですが、このような収納グッズがあると、とても便利です。
スマホ・タブレット用グッズ
行き先や、近くにあるお店や休憩場所などを調べたり、車内で飽きないようにテレビを見たりするなど、スマホやタブレットが、長距離移動に欠かせないアイテムになっている方も少なくないでしょう。そのようなときに便利なのが、スマホやタブレット用のグッズです。
充電器
電池の減りが早いスマホ・タブレットでは、車内で充電できるグッズがあると大変便利です。
車内では、スマホだけでなく、音楽プレーヤーや空気清浄機などを使用する機会もあると思います。このようなときに複数の充電器があれば、それぞれの充電を同時に行うことが可能になります。長時間のドライブだけでなく、大人数でのドライブなどにも活躍するでしょう。
スマホなどの固定ホルダー
また、スマホやタブレットをカーナビ替わりに利用する方には、スマホやタブレットを見やすいように固定できるホルダーなどもあります。運転中にスマホを操作する「ながら運転」は、道路交通法違反になるだけでなく、事故を起こすリスクもあります。スマホの固定ホルダーは、安全の面でも必要といえるでしょう。
携帯トイレ
長距離移動では渋滞はつきものです。渋滞中はサービスエリアまでの距離があるときや、女性の場合トイレ自体が行列になっている場合もあります。また、災害時などの緊急時にも役に立つので、万が一に備えて用意しておいて損はないでしょう。
クッション・シート
長距離の運転では、身体にかかる負担も大きくなります。腰や骨盤の負担を軽減してくれるクッションや、正しい運転姿勢を保つようサポートしてくれるシートなどを上手に利用して、身体の負担を軽減するようにしましょう。
UVカットグッズ
夏の長距離移動では紫外線対策も重要です。UV効果のある窓ガラスもありますが、長時間の運転ではその他の対策もしておいた方が良いでしょう。
アームカバーやサンシェード
アームカバーをすることで運転焼けを防ぐことができますし、サンシェードは紫外線を防ぐだけでなく車内の温度が上がるのを防ぐこともできます。
車用サンバイザー
日中や夕方などの太陽光、対向車のライトなど、運転中にまぶしく感じることがあるはずです。車に標準装備されているサンバイザーは視界を遮ってしまうものが多いですが、サングラスのように、光を軽減させながらも半透明で視界を妨げない、後付け車用サンバイザーもあります。紫外線をカットする効果のあるサンバイザーを利用することで、目の保護や日焼けなども予防できます。
日焼けフィルム
車に紫外線をカットするフィルムを貼りつけるもので、車内の人や内装、カー用品の日焼けを防ぐことができます。紫外線を吸収することによる断熱効果や、ガラスの飛散防止、目隠し(プライバシー保護)といった効果も兼ね備えています。
眠気防止グッズ

グーネット編集チーム
運転中の眠気は事故のリスクを高めます。そこで、眠気を防止できるおすすめのグッズを3つご紹介します。
居眠り防止アラームやアプリ
居眠りをしたときの頭の傾きをセンサーが感知し、アラーム音やバイブで起こしてくれる商品が販売されています。居眠り運転の危険性を回避するためのツールとして、また、一人で運転する際などに最適です。
ガムやするめなど
噛むという行動をすると、脳に血液が運ばれることで眠気を覚ます効果が期待できます。噛めば噛むほど眠気が解消されるので、長く噛めるガムやするめ、昆布、などの硬い食べ物がおすすめです。
カフェインをとる
カフェインは興奮作用があり、眠気を覚ます効果もあります。コーヒーやエナジードリンク、眠気覚まし専用のドリンクなどがおすすめです。また、長距離ドライバーの方には、カフェインの錠剤を使う方もいるようです。
休憩グッズ
長時間のドライブは、運転手だけでなく同乗者も疲労を感じるものです。そこで、車内に置いておくと便利な、休憩に役立つグッズをご紹介します。
枕
車のシートベルトに巻き付けるエアー枕や、首の後ろに置くネックパッドなどがあります。
エアー枕は頭が横に倒れるのを抑える効果や、シートベルトの圧迫感を抑え、シートに座ったままでも寝やすくなります。ネックパッドは車のヘッドセットとの間に設置するもので、身体の圧力を分散させ、首や肩の負担を軽減できます。
寝袋、毛布など
シートがフルフラットになる車や、後部座席をすべて使える場合、寝袋なら仮眠よりもしっかり睡眠がとれます。また、毛布は寒い日に暖をとるだけでなく、車のトラブルや災害が起きた際に体温を保つことにも使えます。厚めの毛布か、または災害用のブランケットを置いておくのもいいでしょう。
まとめ
車で長距離、長時間のドライブをする場合、クッションや紫外線対策、眠気防止などに役立つグッズを用意しておくのがおすすめです。充電器は、さまざまな機器を車内で使用する際にあると便利なので、日常から準備しておくといいでしょう。また、眠気防止グッズや寝袋は事故のリスク低下、枕や毛布などは疲労回復に役立ちます。
車で長距離移動をする際には、車内を快適に過ごすことに加え、安全運転につながるグッズを上手に取り入れましょう。