ドライブ
更新日:2019.06.21 / 掲載日:2016.06.13
オープンカーの安全性・危険性はどのようなものか

goo-net編集チーム
風を切って走るオープンカーは見ているだけでもかっこいいですし、気持ち良さそうですよね。
一度でいいから乗ってみたいと、憧れる人も少なくないはずです。
しかし、そんな憧れの乗り物だからこそ、運転は安全に楽しみたいものです。
そこでここでは、オープンカーを乗る際に考えられる危険性や、
オープンカーに安全に乗るためにはどんなことに気を付けたら良いのかなどについて、
見て行きましょう。
オープンカーに乗る際に考えられる危険とは?
オープンカーに乗る際は屋根を開けていることが多いと思いますが、
屋根が無いことで、横転事故などが起きた時に車外に放り出される危険性が高いと言えます。
また、屋根が無い分、事故による落下物や飛散物で怪我をする可能性も0ではありません。
屋根を開けることで爽快なドライブが楽しめる反面、
事故による怪我の危険にもつながることは覚えておきましょう。
オープンカーに乗る際の注意点とは
前述した通り、オープンカーは横転事故などを起こすと大怪我を負う危険性が高くなるため、
スピードの出しすぎや無謀な運転は避けて事故を起こさないよう注意する必要があります。
また、屋根を開けて走行していると、風にあおられた髪に視界が遮られて、
安全な運転に支障をきたす恐れもあります。
髪が長い人は帽子をかぶり、あまりにも風が強い時は屋根を閉めて走行した方が良いでしょう。
オープンカー走行時の安全性を保つためにできることとは
オープンカーの安全性を保つためには、万が一に備えて、
シートベルトを正しく締めて乗ることが大切です。
シートベルトの装着は道路交通法で義務付けられていますが、
シートの背を倒した状態やベルトがねじれた状態での装着では、
シートベルト本来の機能を発揮できません。
シートベルトをしっかり締めることで、
事故の際に車外に放り出されるリスクを軽減することができるので、
必ず正しい方法でシートベルトを装着してからオープンカーを運転するようにしましょう。
いかがでしたでしょうか?
上記の情報を参考に、ぜひ安全で快適なオープンカーライフを楽しんでください。