ドライブ
更新日:2019.05.27 / 掲載日:2019.05.27
子供の暇つぶしに最適な車内遊びと便利グッズまとめ

グーネット編集チーム
家族でクルマを利用して旅行に行ったり、出かけたりすると子供が駄々をこねることはありませんか?運転が長かったりすると、子供は飽きてきてしまい、何かをして遊びたいと感じてしまいます。ただ運転する側からしたら、邪魔してほしくないと考える人もいるのではないでしょうか。
そこで今回は、クルマの中で使える暇つぶしに最適な便利グッズについてまとめていきます。普段から子供に邪魔されて運転に集中できていないと考えている人は、自分の子供に合った最適なグッズを探してみてはいかがでしょうか。
子供が車内で遊べるグッズには何があるか
まず子供が車内でも遊ぶことができるグッズとは、どういったものがあるのでしょうか。できれば子供が使っているだけで、静かになってくれるグッズがいいと考える運転者が多い傾向にあります。ここでは順番に、子供が車内で遊ぶことができる便利グッズについてご紹介していきます。
DVD・YouTube動画
DVDやYouTube動画を見せることで、子供の注意を映像に向けることが可能です。子供の年齢に合わせて、DVDを借りるなり、スマートフォンなどでYouTube動画を見せていくと良いでしょう。普段から何に興味を持っているかを事前に知っておくことで、運転の妨げになることを防ぐことができます。
音楽CD
音楽を聴かせて、子供にドライブを飽きさせない方法があります。子供の好きな音楽や学校で習うような曲を常にセットしておけば、いざというときに便利です。車内だったら大きな声で歌っても周りに迷惑にはならないので、一緒に歌ってあげるのも良いでしょう。歌うことで子供を楽しませることもできつつ、眠くなるのを防ぐこともできるので、まさに一石二鳥です。
スマホ・タブレットのアプリ
普段からスマホやタブレットを使っているお子さんなのであれば、内蔵されているアプリを使って時間を潰してもらいましょう。アプリには子供でも使えるアプリがたくさんあるので、時間を持て余すということはないでしょう。ただし下ばかり見てアプリで遊んでいると、クルマに酔ってしまう恐れもあるので山道などでは注意が必要です。
携帯ゲーム機
気軽に持ち運びができる携帯ゲーム機を車内に持ち込んで、暇なときに遊んでもらうようにしましょう。普段から使い慣れている子供なら、運転者が言う前にすでに遊んでいることでしょう。スマホやタブレット同様、クルマ酔いに注意が必要です。
おもちゃ
おもちゃをクルマに持ち込んで、おもちゃで遊んでもらうようにすると良いでしょう。ただ小さなおもちゃを持っていくと、車内に落としてしまったり、間違って飲み込んでしまったりと注意する部分が多くなってきます。適度な大きさを選び、見ていないところでも安全に楽しめるおもちゃを選んでいきましょう。
絵本
絵本は子供をおとなしくするのに最適なグッズと言えます。普段から何に興味を持っているか、しっかりとチェックし運転の際に持ち込むようにしていきましょう。ただし子供が途中で「読んでほしい」とお願いしてくる場合があります。そうなる前に、文字の少ない絵本や絵が多い絵本を選んでおくことで、一緒に読むという事象を回避することができるでしょう。
お絵描き・塗り絵
普段から絵をかいたり、色を塗ったりするのが大好きな子供にはお絵描きセットや、塗り絵セットを用意しておくと良いでしょう。運転中、景色は移り変わっていくので、新しい絵を変えてもらうには、クルマの中は最適な環境と言えます。何か希望する絵を描いてもらうようにお願いして、運転を邪魔されないようにしていきましょう。
子供に最適な車内の遊びには何があるか

グーネット編集チーム
車内で時間を潰すなら、便利グッズがあればいつでも用意しているわけではありません。特に便利グッズがなかった場合、車内で簡単にできる遊びを選んで子供と一緒に楽しむ人もいるのではないでしょうか。ここでは子供に最適な、社内で遊べる遊びについてご紹介していきます。便利グッズがなく、子供が暇を持て余し始めたらぜひ車内でお試しください。
しりとり
しりとりは、子供でも気軽に遊べる遊びの1つであり、車内でも簡単にできる遊びで有名です。最初は普通のしりとりを楽しむといいですが、だんだんとネタが無くなってきたら何かジャンルをしぼってしりとりを楽しむと良いでしょう。例えば「アニメ」や「食べ物」、「乗り物」などとジャンルを変えていくことで長くしりとりを楽しむことができます。長い時間クルマに乗るなら、どれだけ遊びを楽しめるかが大切になってくるでしょう。
なぞなぞ
なぞなぞは子供だけでなく、大人も楽しむことができる定番ゲームの1つです。なぞなぞ専門の本が出ていたりもするので、一冊あれば車内で暇を持て余すことはないでしょう。1問1問、問題を出すことで考える時間も含まれるので、運転をしながらも楽しめます。
連想ゲーム
言葉の単語から、連想する言葉を答えていくのが連想ゲームになります。どれだけ想像ができるかで単語がたくさん出てくるかが変わってくるので、最初の単語次第では考える時間が多くなっていきます。子供が答えるようにしていけば、運転の邪魔をされることが無くなっていくでしょう。
数取り団ゲーム
数取り団ゲームは、テレビ番組「めちゃめちゃイケてる!」で大流行した遊びです。1つの物体や人物を言ってから、それらを数える単位と数を答えていきます。前に出たお題は何度使っても大丈夫なので、続けようと思えば永遠に続けることもできるのが特徴です。少し頭を使うゲームでもあるので、運転者は参加しないようにしましょう。
古今東西ゲーム
一種の連想ゲームに近いのですが、お題に沿って順番に答えを言っていくゲームになります。違う個所は「古今東西」と言った後に、お題を言っていく部分です。大人になって連想ゲームをする場合、古今東西ゲームで遊ぶことが多くなっていきます。お題は少し難しいほうが面白みも出てくるので、最初のネタ選びからしっかりと考えると良いでしょう。
対向車の色あてゲーム
次に来る対向車が何色かを当てるゲームになります。運転者も一緒に参加できるので、運転者と一緒に遊びたい子供は喜びます。もし誰かが色を当てたら、何かご褒美などを用意しておくことで子供も真剣に遊んでくれることでしょう。
子供が車内遊びに飽きてきた際の対処法とは
これまで車内で遊べる遊びを伝えていきましたが、だんだんと子供も飽きが生じてしまいます。そこでここでは、子供が車内で遊ぶのに飽きてきたときの対処法について説明していきます。
お菓子やジュースを楽しむ
運転中に子供を楽しませるなら、何も便利グッズや遊びだけではありません。コンビニなどに寄って、お菓子やジュースを買っておけば子供は喜びます。好きなお菓子や飲み物は事前に把握しておくと良いでしょう。ただし、できればクルマの中で飲み物がこぼれてしまうと、後の掃除が大変なので、SAなどでの駐車時で飲み終わらせるようにしましょう。
外の景色や建物を話題にして会話をする
運転していると、自然と風景や建物は大きく変化していきます。移り変わっていく景色を見ていくと、話題のネタは十分にそろっています。気になる景色があれば、どんどん話題を振っていき子供を楽しませていきましょう。
子供の話を聞いてあげる
車内は話をしていくには、最適の場所と言えます。普段言えないことも、2人きりで乗っていたりした場合、雰囲気が出て喋ってくれる可能性があります。もし普段から家にいても会話をしていないのであれば、車内でゆっくり話してみてはいかがでしょうか。
子供が車内で遊ぶ際に役立つ便利グッズ
車内で遊ぶための方法や道具はたくさんありますが、さらに楽しむための便利グッズがあることをご存知でしょうか?ここでは車内で遊ぶ際に役立つ便利グッズをご紹介していきます。
簡易テーブル
車内に置くことができる簡易テーブルがあれば、車内でグッズを使って遊ぶ際にとても便利です。例えば絵本を読んだりお絵描きや塗り絵をしたいとなった場合、安定して読んだり描いたりすることが可能です。大きさも様々なので、クルマのサイズに合わせてテーブルを設置することが可能です。後ろを気にせず子供に遊んでほしいなら、簡易テーブルを導入してみてはいかがでしょうか?
タブレット用車載ホルダー
タブレット用車載ホルダーは、iPadなどのタブレットを固定する際に使うことができます。ホルダーに設置することで、画面の揺れを最小限に抑えることが可能で、目の前に画面を置くことも可能です。後部座席でタブレットを見る際に便利な商品となっており、カーナビとしても活用することもできます。タブレッドを普段カーナビ代わりにしている人にも、他ブレッドを固定することができるのでおススメです。
まとめ
運転中、安全運転をしていくことにも気を配りますが、運転の邪魔にならないようにも、子供を退屈させないようにすることにも気を配りたいものです。どれだけ子供を車内でも楽しませられるかで、子供との関係性も変化していきます。
まずは飽きさせないようにしていくのもそうですが、何より一緒にドライブを楽しむことも大切です。普段から子供を連れて色んな場所に行くことが多いのであれば、一度子供が楽しむための方法を実践してみてはいかがでしょうか。