ローカライズ
更新日:2024.09.04 / 掲載日:2024.08.31
下呂温泉は食べ歩きも、自然も楽しい。【ドライブ旅で巡る、にっぽんの温泉100選】
温泉は自然と人が育んだ日本の観光スポット。古い書物にも記録が残るという温泉は今なお多くの人々に愛され、海外からやって来るインバウンド客の間でも“Onsen”の呼び名で親しまれているんだそうです。
そんな温泉地の旅は、愛車でのドライブ旅がオススメ! マイペースにクルマを走らせ、ふと気になった場所にちょっと寄り道してみるのはドライブ旅ならではの楽しみです。今回は“三名泉”としても有名な岐阜の名湯、下呂温泉を紹介!
「湯めぐり手形」で温泉ざんまい!下呂温泉の魅力とは?

群馬の草津温泉、兵庫の有馬温泉、そして岐阜県下呂市の下呂温泉は数ある温泉の中でも「日本三名泉」と呼ばれる名湯。下呂温泉は「にっぽんの温泉100選」では3年連続で第2位にランクされており、旅行会社のプロも推す、日本を代表する温泉地の一つです。

泉質は単純泉(アルカリ性単純泉)で、リューマチや病後・疲労回復、神経症などに効能があります。滑らかな肌触りは美容や健康づくりにも優れた効果があり、“お肌美人”を目指す人なら一度は訪れたい湯です。
三つの共同浴場で外湯が楽しめるほか、無料の足湯も8カ所設置され、散策の途中で気軽に入れるのも魅力。お得な「湯めぐり手形」を購入すれば3軒で入浴でき、旅の記念やお土産にもピッタリです!

下呂温泉に行くなら、ココにも行きたい!寄り道スポット
食べ歩きスポットとしても賑わう温泉街。JR下呂駅の周辺をぶらぶら歩けば、美味しい誘惑がアナタを待っています。飛騨牛を使った「すきやきコロッケ」やソフトクリームの上に温泉たまごがトッピングされた「温玉ソフト」、最近では地元の下呂牛乳が使われた「下呂プリン」も人気で、なめらかな食感がやみつきになりそう!
そして岐阜と言えば、イノシシやシカの肉を使ったジビエ料理が近年、注目のご当地グルメになっているんです。下呂温泉では「水明館」が、県が認定する「ぎふジビエ」加盟店に登録されており、絶品のジビエ料理が味わえますよ!

温泉街の周辺では、自然豊かな環境を思い切り楽しむアクティビティも充実。
ウェットスーツに着替えてシャワークライミングが楽しめる小坂の滝めぐりや、東仙峡金山湖でのカヤックやSUP体験などで猛暑から解放されよう!

「クアオルト健康ウオーキング」もおすすめ。クアオルトとはドイツ語で「療養地・健康保養地」を意味し、ドイツではクアオルトで行われる運動療法が医療保険に適用されるほど浸透しているんだとか。“下呂版”クアオルト健康ウオーキングは、「下呂温泉合掌村コース」「四美の森コース」の2コースがあり、全長約2.5kmのコースを専門のガイドとともに心拍数、血圧、体表面温度を計測しながら歩きます。
この取り組みは「太陽生命クアオルト健康ウオーキングアワード2022」で最優秀賞を受賞しています。ウオーキングを終えて温泉に浸かれば、心身共にリフレッシュできるかも!?
小坂の滝めぐり

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