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更新日:2022.10.24 / 掲載日:2022.10.24
米国トヨタ 2023年型カローラ発表 エンジン性能向上&フロント刷新
米国トヨタは現地時間の10月18日、カローラセダンの2023年モデルを発表した。現地での価格帯は21,550ドル(日本円約320万円)から。
グレード体系を集約 エンジンを2.0L 4気筒エンジンにパワーアップ
今回発表の2023年モデルでは、パワートレインやデザインなど様々な面で刷新が図られ、グレード体系も従来の5グレードから整理されて「LE」「SE」「XSE」の3グレード展開となった。
パワートレインは従来の1.8L 4気筒エンジン(最高出力139PS、最大トルク170Nm)に代わり2.0L 直列4気筒ダイナミックフォースエンジンを搭載。最高出力は30PSアップの169PSに、最大トルクが34Nmアップの204Nmとなった。
また、先進運転支援機能「トヨタセーフティセンス」をバージョン3.0にアップグレードしている。
よりシャープになったデザイン
外装においては、全車にLEDデイタイムランニングライトを標準装備。さらにグレードごとに異なるフロントマスクを採用し、「SE」「XSE」はグロスブラックメッシュパターンのロアグリル、鋭さを増したデザインのLEDヘッドライトなどを採用。併せて18インチホイールもグロスグラファイトカラー仕上げとなり、スポーティなビジュアルに仕立てられた。
このほか、ボディカラーについても新色を採用し、バリエーションが変更されている。
プレミアム感のあるインテリア
インテリアは光沢のある素材とマットな素材を組み合わせてプレミアム感を演出。シート素材はファブリックと合成皮革の2種をグレード別に設定、3パターンのコーディネートを用意している。また、フロントシートは競技用シートのようなショルダーサポートを採用し、座席のホールド感を高めた。
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