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更新日:2022.12.24 / 掲載日:2022.12.24

新型「ホンダZR-V」内装の質感と使い勝手に注目!

正式受注スタート! 2023年4月21日に発売開始

走り自慢のSUVとして注目を集めるホンダZR-V。
ユーザーの手元に届くのは来年4月からだが、
それに先駆けてグレードや装備、価格を発表。
本格商戦がスタートする。
実力モデルが揃う激戦区で戦うことができるのか? 
その魅力に迫ってみたい。

HONDA 新型ZR-V

新型ZR-V キャビン&ユーティリティ

クラスに見合った質感と広さ
ツボを押さえた使い勝手も侮れない

 2列シート仕様のCR-Vに対してカタログ室内長は40㎜短くなっているが、後席に座った時の前後の余裕は大きく変わらない。ただ、後席座面位置を全高に合わせて低めに設定しているため、着座姿勢の面からレッグスペースの余裕が減少した感はある。しかし、CR-Vよりも低い全高ながらヘッドルームには余裕があり、天井の圧迫感も少ない。ミドルSUVとして十分な質感と居心地を備えている。
 荷室も使い勝手は良好。リヤオーバーハングを詰めたプロポーションながら奥行きに余裕があり、さらにミドルSUVでは珍しくワンタッチダイブダウン式の後席格納を採用することで、容量最大時の積載性を向上させている。こういった工夫が盛り込まれていることはユーザーとしても嬉しいポイントだ。

ステアリング奥のメインメーターは10.2インチのデジタルカラー液晶を採用。さまざまな情報をグラフィカルに表示することが可能。
エレクトリックギアセレクターはスイッチを押すタイプ。その後方にはパーキングスイッチとドライブセレクターが配置される。
9インチのワイド液晶のホンダコネクトディスプレイにはナビやAV機能が集約されるほか、スマートフォンとの連携機能も備える。
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内外出版/月刊自家用車

ライタープロフィール

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オーナードライバーに密着したクルマとクルマ社会の話題を満載した自動車専門誌として1959年1月に創刊。創刊当時の編集方針である、ユーザー密着型の自動車バイヤーズガイドという立ち位置を変えず現在も刊行を続けている。毎月デビューする数多くの新車を豊富なページ数で紹介し、充実した値引き情報とともに購入指南を行うのも月刊自家用車ならではだ。

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オーナードライバーに密着したクルマとクルマ社会の話題を満載した自動車専門誌として1959年1月に創刊。創刊当時の編集方針である、ユーザー密着型の自動車バイヤーズガイドという立ち位置を変えず現在も刊行を続けている。毎月デビューする数多くの新車を豊富なページ数で紹介し、充実した値引き情報とともに購入指南を行うのも月刊自家用車ならではだ。

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