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更新日:2023.02.05 / 掲載日:2023.02.04

スバル レヴォーグ 入魂の限定車を東京オートサロン2023で激写!

東京オートサロン2023で発見! 2023 注目モデル先取り&深掘り研究

昨年秋からの新車ラッシュはまだまだ続くのは確実。新春の名物イベント「東京オートサロン」でも、魅力的なクルマがお披露目されていた。ここではその中から市販化目前や可能性が高いモデルをピックアップ。その魅力、いち早くお届けしよう。

●文:川島 茂夫 ●写真:澤田和久/SUBARU株式会社

SUBARU レヴォーグ STI Sport♯

価格:576万4000円(500台限定モデル)

STIの本気が注がれた500台限定の
特別なSTIコンプリート

 レヴォーグのスポーツ性とプレミアム性を引き上げた特別仕様として開発されたのが、今回お披露目されたSTIスポーツ♯だ。
 2.4ℓターボのSTIスポーツR EXをベースにSTI製のタワーバーなどサス周りの強化を施すと共に19インチBBSホイールを装着。タイヤは指定銘柄でミシュランパイロットスポーツ5となる。また、ミッションにはオイルクーラーの追加されるなど、走りの制御特性に関係する部分に専用設計が与えられている。

 内外装の漆黒メッキのフロントグリルやレカロ製フロントシートも特別感でいっぱい。ベースモデルより強化されたスポーツ性を予感させる精悍なイメージが印象的。

 価格はベース車の約90万円高になるが、500台限定の希少価値を考えれば、ファン垂涎のモデルになるのは間違いないだろう。

専用エアロパーツが装着されるほか、フレキシブルタワーバーなどのSTI機能パーツを装着することでベースモデルとの差別化が図られる。
2.4ℓ直噴ターボは275PS/38.2㎏・mを発揮。STIのスペシャルチューニングで、走りの質感がアップしていることが予想できる。
センタートレイやフロアコンソールリッド、ドアアームレストなども専用設計パーツ。インテリアも最上級仕様に仕立てられている。
ウルトラスエード&合成皮革のレカロシートが標準装着。スポーティな走りでも普段走りでも快適な座り心地が約束されている。

特別仕様車 「レヴォーグSTI Sport♯」の主な装備


■エクステリア
・フロントグリル(漆黒メッキ加飾付、ダークグレーシリカ塗装)
・フロントバンパー(スカート部:ブラック塗装)
・ドアミラーカバー(クリスタルブラック・シリカ塗装)
・シャークフィンルーフアンテナ(クリスタルブラック・シリカ塗装)など

■インテリア
・RECARO®フロントシート[ブラック、ウルトラスエード®+
合成皮革(シルバーステッチ)+STIロゴ入り]&
リヤシート[ブラック、ウルトラスエード®+合成皮革(シルバーステッチ)]
・インパネミッドトリム&ドアトリム(スエード調+シルバーステッチ)
・センタートレイ加飾(ダークキャストメタリック、ブラック表皮巻+シルバーステッチ)など

■足回り・メカニズム
・225/40R19ハイパフォーマンスタイヤ(ミシュラン パイロット スポーツ5)
・STI製BBS 19インチ×8J鍛造アルミホイール(スーパーブラックハイラスター塗装)
・STI製フレキシブルドロータワーバーフロント(STI Sport♯ロゴ付)
・STI製フレキシブルドロースティフナーフロント(STIロゴ付)
・STI製フレキシブルドロースティフナーリヤ(STIロゴ付)
・スバルパフォーマンストランスミッションオイルクーラー&専用トランスミッションコントロールユニット
・専用制振材(スペアタイヤパン・リヤカーゴスペース)

SUBARU 東京オートサロン2023出展モデル ピックアップ

 クロストレックとレックスの楽しみを増幅(ブースト)してくれる個性的なパーツを散りばめたカスタムコンセプトモデルも展示されていた。

 クロストレックもレックスも悪路走破性に優れるマッドタイヤにプロテクターパーツを追加してアクティブ感を強調することで、アウトドア趣味にお似合いのキャラに仕立てられている。

クロストレック ブーストギア コンセプト

レックス ブーストギア コンセプト

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内外出版/月刊自家用車

ライタープロフィール

内外出版/月刊自家用車

オーナードライバーに密着したクルマとクルマ社会の話題を満載した自動車専門誌として1959年1月に創刊。創刊当時の編集方針である、ユーザー密着型の自動車バイヤーズガイドという立ち位置を変えず現在も刊行を続けている。毎月デビューする数多くの新車を豊富なページ数で紹介し、充実した値引き情報とともに購入指南を行うのも月刊自家用車ならではだ。

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