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更新日:2023.08.18 / 掲載日:2023.08.18
GLM 軽自動車規格の小型EV「ミモス」を日本市場へ導入開始
電気自動車(EV)の開発を行うGLM(京都府京都市)は8月17日、カーシェアリング向け軽自動車規格EV「MiMos(ミモス)」の取り扱いを開始した。
全長3m以下、一般的な軽自動車よりコンパクトサイズの4シーター
「MiMoS」は、全長3m以下と一般的な軽自動車よりコンパクトなサイズとなっており、日本の道路事情や生活環境に最もフィットした軽自動車規格のEV。
ボディサイズは、全長2998mm×全高1555mm×全幅1478mm。コンパクトEVでありながら4人乗車可能な4シーターであり、4人乗車時でも荷物の積載スペースが確保されているため、様々な乗車シーンへの対応が可能だ。
家庭用200V充電器での充電ができ、約6時間でのフル充電が可能。満充電時の最大航続距離は約130kmを実現し、短距離および中距離の移動が主となる2次交通向けモビリティとして十分なスペックを持つ。
超小型サイズの電動モビリティは、利便性が非常に高いことから欧州市場を中心に既に広く知られ生活にも取り入られているが、日本ではまだまだ市場への浸透が進んでいないという。
そこで、より早く市場への投入を図るため、海外メーカーにて普通自動車規格で作られた欧州向け車両を、GLMの技術・経験により国内保安基準への適合および軽自動車規格を満たす仕様に改良を加え、軽自動車での登録を実現。スピーディーな日本市場への投入を可能とした。
「MiMoS」は主に、シェアリングサービスを検討している各種行政や企業向けに販売およびリースを行う予定となっている。
軽自動車規格コンパクトEV「MiMoS(ミモス)」:
https://glm.jp/products/mimos
GLM 公式HP:
https://glm.jp/
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