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更新日:2023.09.01 / 掲載日:2023.08.29
新型ランドクルーザー発表!正式発売の前に押さえておきたい6つのトピックス
8月2日の新型モデル発表以来、世界各地で大きな話題となっているランドクルーザー。
日本においては新型「ランドクルーザー250」の発表と、長らく海外市場向けモデルとなっていた「ランドクルーザー70」の日本市場再導入という二つのビッグニュースで、ファンや業界が盛り上がっています。
このグーネットマガジンでも、様々な切り口でランドクルーザーに関する話題を紹介してきました。
そこで今回は、特に注目しておきたいランクル最新情報6本を厳選してお届けします!
最新ランクルのラインナップはどうなる!? 3モデルの違いを分かりやすく解説
新型ランドクルーザー250の登場とランドクルーザー70の追加により、現在販売中のランドクルーザー300と合わせて合計3種類がラインナップされることとなるランクルシリーズ。それぞれ異なる雰囲気があるのは写真を見て分かるものの、性能面などでどのような違いがあるのか、今一つピンと来ていない方もいらっしゃるのではないでしょうか。
以下の記事では、そんな最新ラインナップの特徴を分かりやすく、コンパクトに解説。さらに各モデルの最新中古車相場も紹介しています。
「プラド」から「250」へ…何が変わった?新旧モデルを徹底比較!
ランドクルーザー70系からの派生モデルとして誕生してから33年、劇的なモデルチェンジを果たすこととなった「250」。代を重ねるごとにラグジュアリー感を増していったデザインから原点回帰し、クロスカントリー然とした新ビジュアルが注目の的となっています。
第一印象も大きく変わりましたが、サイズ感や性能面でも大胆に改良されたことが明らかになっていますが、具体的にどのような点が変わったのでしょうか。
ボディサイズやデザイン、パワートレインなどモデルの印象を決めるポイントをまとめたのが以下の記事です。
そして性能面などの変化も詳しく掘り下げたのがこちらの記事。2本まとめて読むことで変化のポイントがよりハッキリと掴めます。
“ヨンク”を知り尽くした自動車ジャーナリストが語る新型250のデザインとは!?
グーネットマガジンにてコラム「大人の自動車遊び」を執筆する、自動車ジャーナリストの九島辰也氏。人気メンズファッション誌の副編集長を務めた経験からファッションや旅など様々なカルチャーに造詣が深いことで知られていますが、2000年頃には「アメリカンSUV」という雑誌を立ち上げていました。SUVの今昔を長らく見守ってきた方でもあるのです。
下記のコラムでは、そんな九島氏が新型ランクル250のデザインに言及。ランクルを語る上では外すことができないジープの話題に触れつつ、“昨今のアウトドアブームがなければプラドは違う変化を遂げていたかも?”というIF的な見解まで……コーヒーブレイクの折に一読をオススメします。
「原点回帰」と言うけれど、プラドの原点とは?写真と共に歴代モデルを振り返る
ランドクルーザープラドの名前が誕生したのは1990年のこと。プラドの原型であるランドクルーザー・ワゴンが登場したのは、さらに5年前の1985年に遡ります。
その約40年にわたる歴史にスポットを当てたのがこちらの記事。1985年式ランドクルーザー・ワゴンから最新の250まで、各世代のモデルをピックアップし紹介しています。
その時々の流行を取り入れつつ、ランドクルーザーのブランドとして独自のスタイルに昇華させているのが興味深いところですが、何より今回の250が「原点回帰」と謳われる理由を感じる事ができるのではないでしょうか。
“古希越え”70年以上にわたる歴史を紐解くランクル・ヒストリー!
ランクルプラドの歴史が始まってから30年余りが経ちますが、ではそもそもランドクルーザーの歴史は、いつから始まったのでしょうか。
ランドクルーザーの誕生は1951年、時の国家警察予備隊(自衛隊の前身)から4輪駆動車の開発要請を受けたのがそのきっかけでした。
6気筒3,400ccの大排気量ガソリンエンジンを搭載した「トヨタBJ型」は採用とならなかったものの、1953年に民生用として量産をスタート。翌年には「ランドクルーザー」の車名を得て、広く展開されていくこととなります。
以下の記事では、そんなランドクルーザーの始まりから現在に至るまでの約70年間を、ギュッとまとめて紹介しています。