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更新日:2023.11.02 / 掲載日:2023.11.02
遂に出た!新型クラウンは「セダン再発見」!燃料電池車&ハイブリッド車をラインナップ

トヨタは11月2日、新型クラウン(セダン)を発表、同日より注文の受付を開始した。
発売は11月13日を予定し、メーカー希望小売価格は7,300,000円~8,300,000円(消費税込)。
合わせて、同モデルをサブスクリプションサービス「KINTO」(個人・法人)でも取り扱うことを発表。こちらは11月9日より申し込み開始予定としている。
正統派セダンを再定義する新スタイル


1955年にその歴史をスタートさせたトヨタ・クラウンは現行型で16代目を数える。「これからの時代のクラウンらしさ」を掲げ、2022年秋にシリーズ第1弾となる「クラウン クロスオーバー」を発売。続く2023年10月には第2弾の「クラウン スポーツ」を発売し、今回の「クラウン セダン」が第3弾となる。


今回発表のセダンタイプは、元来のクラウンの「型」を踏襲するモデルとして、快適な乗り心地と上質な走りとともに、ショーファーニーズを満たすくつろぎの空間の創出を追求。
正統派セダンを再定義する新スタイルで、パーソナルにもビジネスにも応える「ニューフォーマル」という新たな価値観を表現し、「セダン再発見」を感じさせるクルマに仕上げられた。

また、パワートレインのラインナップは、新開発の2.5L マルチステージハイブリッドシステム搭載車と、3本の高圧水素タンクと燃料電池などから成る高性能FCEVシステム搭載車の2タイプを設定。
FCEVモデルは、MIRAIと同じ高性能FCシステムを採用しており、1回あたり約3分の水素充填で約820km走行可能としている。
サブスク「KINTO」は11月9日より取扱いスタート

サブスクリプションサービス「KINTO」では、個人・法人とも11月9日13時30分より申し込みの受付を開始予定。
同サービスは自動車保険(任意保険)や自動車税、メンテナンスなど、カーライフにかかる諸費用を含めた月々定額の料金を支払うことで車両を利用できる仕組みで、販売店のほか、オンラインでも見積もりから契約まで一連の手続きを対応可能。
新型クラウン(セダン)は、月々108,130円(税込)から利用可能。納期などの詳細は、申し込み開始日である11月9日、KINTO公式サイトにて掲載予定。
なお、KINTOでは今後発表予定のクラウン(エステート)についても取扱い予定としている。
主要諸元&メーカー希望小売価格一覧
主要諸元
全長×全幅×全高(mm) | 5,030×1,890×1,475 |
ホイールベース(mm) | 3,000 |
車両重量(kg) | ハイブリッド車:2,020 燃料電池車:2,000 |
メーカー希望小売価格一覧
パワートレーン | 駆動 | 価格(消費税込) | |
---|---|---|---|
Z[FCEV] | 第2世代FCシステム | 後輪駆動 | 8,300,000円 |
Z[HEV] | 2.5L マルチステージハイブリッドシステム | 後輪駆動 | 7,300,000円 |
トヨタ 公式HP:
https://toyota.jp/
KINTO 公式HP:
https://kinto-jp.com/kinto_one/lineup/toyota/
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