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更新日:2024.01.27 / 掲載日:2024.01.13
あのクルマは、いつ乗れる?国産人気モデルの最新納期まとめ!
2024年を迎え、年度末の背中が少しずつ見えてきた今日この頃。一般的に、決算を迎える2~3月ごろは新車が値引きされやすいセール期に入るため、新車の購入に良い時期と言われています。
その一方、新車を購入するときに気になるのが、納車待ち問題。昨今の半導体不足は今後解消される見通しとも一部で言われていますが、モデルによっては人気が集中するため納車までに半年以上待つことも。それが話題の新型車だった場合、納期は1年先、2年先に伸びてしまうこともあると言います。
そこで今回は、国内メーカーの新型車や人気モデルを厳選、それらの納期がいつごろなのかをギュッとまとめてみました!これからクルマを購入しようと考えている方は、ぜひ参考にしてみてください。
※納期情報は2024年1月時点のもの
※納期は販売店によって異なる場合があります。詳しい納期については最寄りの販売店にお問い合わせください。
【トヨタ】あの人気ミニバンはまだまだ待ちそう?納期優先ならサブスクという選択肢もアリ

2023年はプリウスを皮切りに、アルファード/ヴェルファイア、クラウン、ランドクルーザー70など様々な新型車を発表してきたトヨタ。一方で現行ラインナップの多くは6か月以上の納期となっているようです。
納期をとにかく優先したいという場合は、サブスクリプションサービスのKINTOがオススメ。最も早いモデルは1.5~2か月ほどで納車可能となっています。ただし、プランによっては中途解約や乗り換えの際に料金が発生することもあるので、条件をしっかりと確認しておくことが肝心です。
納期(購入の場合) | 納期(KINTO利用の場合) | |
アルファード/ヴェルファイア | 12か月以上 | ガソリン車:6~7か月程度 ハイブリッド車:7~8か月程度 |
ランドクルーザー70 | 6か月以上 | (受注停止中) |
プリウス | 7~12か月程度 | Uグレード:1.5~3か月程度 Z/Gグレード:7~9か月程度 |
【日産】e-POWER搭載の2大人気モデルもすぐ乗れるかも!?

e-POWER搭載車が人気の日産は、その代表格であるノートやセレナが1~2か月程度のスピード納期が期待できそう。じわじわと人気を集めている軽EV・サクラも同じく1~2か月程度の納期となっており、日産車は全体的に狙い目のモデルとなっています。
また、対象車種が限られていますが、日産のサブスクリプションサービス「ClickMobi」においてもノート、セレナ、サクラは同様の納期となっているようです。
なお、GT-RやフェアレディZなど嗜好性の高いスポーツモデルは2024年1月時点で受注停止となっているので注意しておきましょう。
納期 | |
セレナ | 1~2か月程度 |
ノート | 1~2か月程度 |
サクラ | 1~2か月程度 |
【ホンダ】モデルによって納期差アリ。狙い目はあの売れっ子モデル

ホンダはモデルによって納期に大きく差があり、注意が必要です。その中において、2023年も累計販売23万台超と売れに売れまくったN-BOXはなんと納期1か月というスピード納期!この納期の早さも、売れ行きの好調ぶりをキープしている一因なのかもしれません。
一方で、2023年12月に発売された新型オデッセイは納期4か月程度と、ちょっぴり長めの納期。また、この春に発売予定の新型SUV・WR-Vは5か月程度の納期となっています。
このほか、ステップワゴンはe:HEV(2か月程度)とガソリン車(5か月程度)とで納期が異なるなど、エンジンタイプによって納期が変わる車種があるので、事前に確認しておきましょう。
納期 | |
N-BOX | 1か月程度 |
オデッセイ | 4か月程度 |
WR-V | 5か月程度 |
【マツダ】人気のロードスターも最長3か月程度で納車可!

前述の日産のように、全体的に納期が早めなのがマツダ。同ブランドの中でも人気が高いCX-5は1か月程度の納期となっていますが、仕様によってはさらに早く納車可能なものもあるようです。
MAZDA2はルーフフィルムの有無により納期が若干変わることがあるとのこと。同様にロードスターは、RFモデルが少し長い納期となりそう。しかし、最長でも3か月程度の納期となっています。
納期 | |
ロードスター | 通常モデル:2~2.5か月程度 RFモデル:2.5~3か月程度 |
CX-5 | 1か月程度 |
MAZDA2 | ルーフフィルム付き仕様:2.5か月程度 ルーフフィルム無し仕様:2~2.5か月程度 |
【スズキ】やっぱりジムニーは超人気!辛抱強く待つが吉?

人気の軽モデルを多数抱えるスズキは、モデルによって納期に大きく差があります。2023年11月にフルモデルチェンジを迎えたスペーシアは、2~5か月程度の納期でやや長め。同時期にフルモデルチェンジされたスイフトは3か月以上の納期となっています。
しかし、不動の人気を誇るジムニーは別格で、現在も12か月以上の納期待ち状態。新車を狙うなら、とにかく辛抱強く待つのが吉と言えそうです。
納期 | |
スペーシア | 2~5か月程度 |
スイフト | 3か月以上 |
ジムニー | 12か月以上 |
【スバル】どのモデルも納期はほぼ同じ!?

“スバリスト”と呼ばれるファンがいるほどに隠れた人気を持つスバルは、そのほとんどの現行ラインナップが2か月程度の納期。昨年10月に発売された新型レヴォーグレイバックも、定番の人気を誇るフォレスターも納期は変わらないようなので、納期が車種選びに影響を及ぼすことはなさそうです。
ただし、BEVのソルテラは3か月程度と他の車種よりほんの少し長めの納期。また、スポーツモデルのBRZは2か月~となっており、万が一の長期戦もありそうです。
納期 | |
インプレッサ | 2か月程度 |
レヴォーグレイバック | 2か月程度 |
フォレスター | 2か月程度 |
【三菱】話題の新型車は納期に注意!

個性的なラインナップを擁する三菱は、話題の新型車の納期が長引く傾向に。マスコットキャラクターの“デリ丸。”も人気のデリカミニは3~4か月程度の納期で、他のeKシリーズに比べると長い納期となっています。
また、もうじき発売を迎える新型ピックアップのトライトンは、三菱の現行ラインナップで最長となる4~5か月程度の納期です。
一方で、三菱の“顔”とも言うべきアウトランダーは、特別仕様車のブラックエディションが2か月程度で、その他のグレードは1~2か月程度の納期。エクリプスクロスやRVRといった他のSUVも同様の納期となっています。
納期 | |
デリカミニ | 3~4か月程度 |
トライトン | 4~5か月程度 |
アウトランダー | ブラックエディション:2か月程度 その他のグレード:1~2か月程度 |