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更新日:2024.02.13 / 掲載日:2024.02.13
市販化熱望!WR-V フィールドエクスプローラーコンセプト《オートサロン注目車研究》
市販化熱望!話題集中! 東京オートサロン注目モデル総研究
「カスタムカーの祭典」を名乗りつつも、市販化が噂される最新モデルが揃うことでも知られる「東京オートサロン」。今年もこの先の動きに期待できそうな有力モデルが揃い踏みだった。ここでは、そんな見逃し厳禁の注目車をピックアップ。じっくりとご覧あれ!
●文:横田 晃/月刊自家用車編集部 ●写真:澤田 和久
Honda Access WR-V FIELD EXPLORER CONCEPT
既存パーツをうまく使ってタフ&ワイルドにイメチェン
インド生産で200万円台の手ごろな価格を実現したWR-Vを、ホンダ純正用品メーカー、ホンダアクセス製のパーツで仕上げたのが、フィールドエクスプローラーコンセプトと名付けられたカスタムカーだ。
HONDAのロゴが入った精悍なグリルはワンオフだが、ロア&サイド&リヤ&フォグのガーニッシュは、もともとシルバーのパーツをブラック塗装でイメチェンしたもの。ノーマルでは16~17インチのホイールを15インチにダウンし、ハイトのあるタイヤでタフな迫力を出しているのも見どころだ。
ホンダアクセスでは、来場者の反響を見てこの仕様の製品化も考えるとのこと。こうしたショーはユーザーの声を直接作り手に届ける、コミュニケーションの場なのだ。