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更新日:2024.03.27 / 掲載日:2024.03.27
ランドローバー 新型「ディフェンダーオクタ」発表 V8エンジン搭載の新たなフラッグシップ
ランドローバーは3月26日、新しいハイパフォーマンス・オールテレインモデルのフラッグシップとして、新型「DEFENDER OCTA(ディフェンダー オクタ)」の導入を発表した。
日本市場には限定220台を初年度分として用意し、同日より全国のジャガー・ランドローバー・ジャパン正規販売ディーラーネットワークにて予約受注が開始された。
ディフェンダー オクタは、V8ツインターボマイルドハイブリッドガソリンエンジンと、ディフェンダー初採用となる6Dダイナミクスエアサスペンションを搭載。オンロードでもオフロードの両方で高い走破能力、快適性、操縦安定性を実現する。
油圧連動型の6Dダイナミクステクノロジーは、革新的なピッチ&ロールコントロールシステムを採用。オンロードでの加速、ブレーキング、コーナリング時には車体を水平に近い姿勢で維持し、さらに過酷なオフロード走行時には、それぞれのホイールトラベルとアーディキュレーションを最大化するという。
「OCTA」という名称は、このモデルのラグジュアリーなキャラクターを反映させるために、ダイヤモンドの八面体形状(octahedron)からインスピレーションを得ている。
新しい丸形のダイヤモンドグラフィックは、このモデルが「ディフェンダー」のフラッグシップであることを象徴し、インテリアやエクステリアのさまざまなコンポーネントに採用した。
各シグネチャーグラフィックパネルには、機械加工とサンドブラスト仕上げを施したチタニウムディスクに、グロスブラックのダイヤモンドを刻印。チタニウムを採用したのは、自然の状態での強度と耐食性に優れているためだという。
なお、ディフェンダー オクタの詳細は2024年後半に公開予定となるが、それに先立ち、主要マーケットでは招待制の特別プレビューイベント「DEFENDER ELEMENTS」を開催。日本では、2024年6月下旬に開催を予定している。
ランドローバー 公式HP:
http://www.landrover.co.jp
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