車種別・最新情報
更新日:2024.10.24 / 掲載日:2024.10.24
新型「MINI ジョン・クーパー・ワークス」発売!レーシングスピリット受け継ぐ新世代モデル
ビー・エム・ダブリューは10月24日、MINIのハイパフォーマンスモデル「MINI ジョン・クーパー・ワークス」「MINI ジョン・クーパー・ワークス コンバーチブル」の新型モデル(全面改良)を発表、同日より全国のMINI正規ディーラーにて販売を開始した。
納車は2025年第一四半期以降を予定、メーカー希望小売価格は5,360,000円~5,850,000円(消費税込)。
ジョン・クーパー・ワークスは、1960年代にモータースポーツ界を席巻したジョン・クーパーという人物の名前から取ったもので、レーシングスピリットあふれる走りを特徴とし、精悍で卓越した走行性能と個性的なスタイリングを融合させたMINIのハイパフォーマンスモデル。
今回発売となる新型モデルは、新しいMINIデザイン言語により、ブランドのデザインDNAを継承しつつ、新世代モデルであることを象徴するミニマルなデザインに刷新。新世代モデルの特徴であるクリーンなサーフェスや、複雑な八角形の輪郭を持つフロントグリルが印象的なフロントフェイスが、新型ジョン・クーパー・ワークスにも採用される。
一方で、クラシカルなフォルムのヘッドライトなど、アイコニックなMINIらしさを象徴するエレメントも新世代モデルに確実に受け継がれ、一目でMINIとわかるエクステリアデザインとなっている。
さらに、ジョン・クーパー・ワークス専用の赤色のボンネットストライプやルーフおよびミラーキャップカラー、ホイール(17インチ&18インチ)、エンブレム、ロゴ入りレッドキャリパーのスポーツブレーキなどの専用装備により、MINIのハイパフォーマンスモデルであることを表現している。
インテリアでは、ステアリングホイールの背後に配置されていたメーターパネルが廃止され、運転に必要な全ての情報をヘッドアップディスプレイに表示するなど、完全なデジタル化が施されている。
最先端の有機ELテクノロジーが採用された大型の円形センターディスプレイには、直径240mmの高品質ガラスが使用され、最適化された高感度タッチ機能を装備。スマートフォンを操作するような直感的な操作が可能で、メーターパネルとしての機能はもちろん、AR機能付きナビゲーションシステム、メディア、電話、エアコン、各種設定などの操作を一括して行える。
パワートレインは、2.0リッター4気筒MINIツインパワーターボエンジンを搭載し、最高出力170kW/5,000rpm、最大トルク380Nm/1,500-4,000rpmを実現。
7速ダブルクラッチトランスミッション、ジョン・クーパー・ワークス専用チューニングが施されたスポーツサスペンションなどを採用し、あらゆる路面での走行安定性と優れた運動性能を発揮する。
車両諸元&メーカー希望小売価格
MINI ジョン・クーパー・ワークス
全長3,875mm、全幅1,745mm、全高1,455mm、ホイールベース2,495mm、排気量1,998cc、直列4気筒ガソリンエンジン、最高出力170kW/5,000rpm、最大トルク380Nm/1,500-4,000rpm
MINI ジョン・クーパー・ワークス コンバーチブル
全長3,880mm、全幅1,745mm、全高1,435mm、ホイールベース2,495mm、排気量1,998cc、直列4気筒ガソリンエンジン、最高出力170kW/5,000rpm、最大トルク380Nm/1,500-4,000rpm
モデル | 価格(消費税込) |
MINI ジョン・クーパー・ワークス | 5,360,000円 |
MINI ジョン・クーパー・ワークス コンバーチブル | 5,850,000円 |
※「自動車リサイクル法」に基づく、リサイクル料金が別途必要
MINI 公式HP:
https://www.mini.jp/ja_JP/home.html
【あわせて読みたい】