車種別・最新情報
更新日:2025.04.03 / 掲載日:2025.04.03
スバル 新型「フォレスター」遂に先行予約スタート! 冒険へ導く正統派SUV

スバルは4月3日、新型「フォレスター」の公式サイトをオープンするとともに、各販売店にて先行予約受付を開始した。
スバルが誇る「The SUV」! 堂々たる佇まいの正統派

フォレスターは1997年に発売されたSUV。同社のラインナップにおいて、SUV本来の“アウトドアと都市生活の両立”をより重視した「正統派SUV」に位置付けされる。6代目を迎えた今回の新型車は、「いつでも冒険に出られる頼れるGEAR」をテーマに掲げ、堂々たる安心感のある佇まいに。SUVとしての本質的価値を表現したデザインと、正統派SUVとしての性能面に磨きをかけた。
また、走りの性能においては、クロストレックへの導入で注目されたストロングハイブリッドを導入。燃費性能の向上に加え、安定感のある乗り心地を実現した。
【エクステリア】堂々としたプロポーションで逞しさアップ

フロントフェイスは、ヘッドランプとグリルを軸の通った連続デザインに刷新。全幅1,830mmというサイズ以上のワイド感で、堂々とした佇まいを表現した。また、ヘッドランプよりも外側かつ低い位置に縦のライナーを配し、ワイドさと踏ん張り感を強調している。
サイドボディはシンプルで強い断面を強調したデザインで、強い骨格感と共にフェンダーの逞しさを強調。安定感や走破性といったSUVならではのキャラクターを前面に押し出した。
また、ボディカラーはツートーン4色、モノトーン11色の計15色を用意する。
【インテリア】実用性を様々なカタチで実現

インテリアにおいては、先代でもこだわった視界の良さを追求。大きなフロントガラス、死角の少ない設計、水平基調のインパネを組み合わせ、すっきりとした前方視界を実現した。さらに後方視界についても、リアウインドウの形状を調整し、より実用域を改善している。
運転席回りは、大型ディスプレイや最新のコネクティビティを取り揃えて、先進機能を充実化。ワイヤレス充電や照明付きUSBなども備え、使い勝手の良い室内空間を作り上げた。
ラゲッジは、1,250mmというトップクラスの開口幅を維持しつつ、利便性を強化。キックセンサー方式のリアゲート開閉機能を導入したほか、ラゲッジルームのサイドにはユーティリティナットを配している。
【走行性能】スバルのAWD技術とストロングハイブリッドを組み合わせ、走破性アップ
パワートレインは、1.8リッター水平対向4気筒ターボと、2.5リッター水平対向4気筒ユニット+2モーターを組み合わせたストロングハイブリッド(e-BOXER)の2タイプを設定する。
ストロングハイブリッドモデルは、燃費性能を大きく改善すると共に、専用チューニングを施したダンパーの採用により、低速から高速領域まで、しなやかで安定感のある乗り心地を実現。走破性の高さと乗り心地の良さを両立した。
販売店では先行商談会スタート。週末のイベントで一足早くお披露目も!
全国のスバル販売店では、先行商談会をスタート。公式サイトにて、来店予約を受け付けている。
また、4月3日~6日開催の「第14回インターペット」(会場:東京ビッグサイト)、4月5日~6日の「アウトドアデイジャパン 東京 2025」では、スバルブースにて新型フォレスターを展示。いち早く実車をチェックしたいという方は押さえておきたいイベントだ。
主要諸元
全長×全幅×全高:4,655mm × 1,830mm × 1,730mm
ホイールベース:2,670mm
最低地上高:220mm
スバル 新型フォレスター 公式サイト:
https://www.subaru.jp/forester/
【あわせて読みたい】