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更新日:2025.04.15 / 掲載日:2025.04.15
BYD 新型「シーライオン7」ついに注目のクロスオーバーSUV発売!価格は495万円から
BYDオートジャパンは4月15日、新型クロスオーバーSUV「SEALION 7(シーライオンセブン)」を全国のBYD正規ディーラーにて販売を開始した。メーカー希望小売価格4,950,000円~5,720,000円(消費税込)。
BYDの国内モデル第4弾 グレードはシンプルな2機種構成に

シーライオン7は、国内導入第4弾となるEV(電気自動車)で、2024年に発売された「シール」をベースに設計されたSUV。後輪駆動モデルと四輪駆動モデルの2グレードをラインアップする。
フロント部分は、海洋シリーズの特徴である「Ocean X Face(オーシャン・エックス・フェイス)」を採用し、シャープなLEDヘッドライトが存在感をアピール。フロントからリアに走るダブルウエストラインは、空と海の境界線を表現しており、走行中は格納されるドアハンドルとともに滑らかなボディのアウタースキンをより一層引き立てる。

ルーフは後端に向けて穏やかに傾斜するクーペスタイルになっており、リアゲートにはダックテール型のリアスポイラーを組み込み、背の高いSUVながらCd=0.28に抑えられた。リアエンドのシルエットは、ボディ側面のプレスラインから続くように、貫通式のテールライトが配され、広大な海原の水平線のような美しさを表現している。
ボディカラーは、「アトランティスグレー」「シャークグレー」「オーロラホワイト」「コスモスブラック」の全4色を取り揃え、内装は「タウマスブラック」を設定している。
ブレードバッテリー×最新の熱温度管理システム

駆動バッテリーは、LFP(正極材に、リン「P」、鉄「Fe」、リチウム「Li」)を使用するリチウムイオンバッテリーを採用。LFPバッテリーを板(ブレード)状に成型し、それを限られた空間に隙間なく、効率よく敷き詰めた「ブレードバッテリー」に、最新の熱温度管理システムを組み合わせたことで、バッテリーを長期間にわたり、最適な環境下で使用できるようになった。

また、新たに「充電予熱機能」を採用。充電前にバッテリーを適温に温めておくことで、冬の寒い朝など、バッテリーの温度が低い状況でも効率よく充電できるようになるという。
このほか、進化した最新のインフォテイメントシステムをはじめ、新機能「ドライバーモニタリングシステム」が追加された安全および運転支援システムを搭載。2025年のEuro NCAPの安全性評価では、最高評価となる5つ星を獲得するなど、高い安全性も証明されている。
主要諸元&メーカー希望小売価格

メーカー希望小売価格(消費税込)
シーライオン7:4,950,000円
シーライオン7 AWD:5,720,000円
シーライオン7 特設サイト:
https://byd.co.jp/e-life/campaign/sealion7-special2025/
BYDオートジャパン 公式HP:
https://byd.co.jp/byd-auto/
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