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更新日:2018.11.08 / 掲載日:2017.10.04
三菱のコンセプトカーはAI技術を搭載した高性能EVのクロスオーバーSUV!

MITSUBISHI e-EVOLUTION CONCEPT
文●ユニット・コンパス 写真●三菱自動車
三菱自動車は、東京モーターショー2017においてコンセプトカー「MITSUBISHI e-EVOLUTION CONCEPT」を世界初披露することを公開した。「MITSUBISHI e-EVOLUTION CONCEPT」は、三菱が得意とするEV技術や四輪制御技術に代表されるSUVノウハウを進化させ、新たにAI技術を搭載したクロスオーバーSUVタイプの高性能EVだという。公開されているティーザー写真は車両を斜め後方から見たもので、ダイナミックな造形や未来的なテールランプのデザインが見て取れる。三菱はSUVと電動車に特化し、2020年までに新型を14車種投入するとアナウンスしており、今年の上海ショーでは次期パジェロを示すコンセプト「MITSUBISHI GT-PHEV Concept」を公開しており、今回の新形コンセプトカーはそれに続くものとなる。

エクリプス クロス
ブースの主役は最新トレンドを盛り込んだコンセプトカーとなるが、それ以外にも注目したいのが、欧州仕様車の出荷開始がアナウンスされ、日本導入が期待される新形コンパクトSUV「エクリプス クロス」。「エクリプス クロス」はクーペフォルムを採用したダイナミックなデザインが魅力的で、最新のコネクティビティや四輪制御技術により、意のままの操縦性と卓越した安定性を実現しているという。