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更新日:2020.10.06 / 掲載日:2020.10.06
HONDA 新型N-ONE 先行公開
ザ・キープコンセプト! RSに軽自動車初のFFターボ+6MTを新設定!!
変わっていないようで大きく変わっている中身
本田技研工業は今年の秋に2代目へのフルモデルチェンジを予定しているN-ONEの情報をホームページにて9月11日に公開した。今回のフルモデルチェンジで目を引くのは、キープコンセプトのエクステリアデザイン。“いいものはいい”というデザインの普遍性を求め、軽自動車として初めてのLEDデイタイミングランプ採用やLEDリヤコンビネーションランプの採用で細部を磨き上げて質感を向上させている。一方、インテリアはインパネデザインを刷新。ミニマルデザインを掲げて、無駄を極限までそぎ落とした形状として運転する楽しさとくつろぎの室内空間を両立させている。また、走行性能では軽自動車として初めてのFFターボと6速MTの組み合わせをスポーツグレードのRSに設定。運転席にはホールド性を高めたセパレートシートを採用。安全装備ではホンダセンシングを標準装備とし、渋滞追従機能付きのACCやパーキングセンサーシステムも採用されている。
丸型のヘッドランプには軽自動車初のLED デイタイムランニングランプを内蔵。リヤコンビネーションランプはフルLEDとなった。
外観とは大きく異なり、刷新されたインパネデザイン。ミニマルデザインを目指し、必要な物だけを残し、それ以外を大胆にそぎ落としている。
RSには電動ウェイストゲートを採用したターボエンジンを搭載。CVTのほか、ギヤ比にクロスレシオを採用した6速MTも設定。
Original
・駆動方式:FF/4WD ・トランスミッション:CVT
・主要装備●Honda SENSING ●フルLEDヘッドライト(デイタイムランニングランプ付) ●電子制御パーキングブレーキ ●ナビ装着用スペシャルパッケージ ●プラズマクラスター技術搭載 ●フルオート・エアコンディショナーほか
現行型
既に販売を終了している先代となる初代N-ONEは2012年にデビュー。新型はエクステリアデザインを踏襲しながら現行N-BOXに採用されている新プラットフォームを採用しているはずだ。
Premium / Premium Tourer
・駆動方式:FF/4WD ・トランスミッション:CVT
・主要装備(Originalの装備に加えて)●本革巻ステアリングホイール ●LEDフォグライト ●Premium専用エクステリア ●14インチアルミホイール(Premium) ●15インチアルミホイール(グレーメタリック/切削リム)(Premium Tourer)ほか
RS
・駆動方式:FF ・トランスミッション:CVT/6MT
・主要装備(Originalの装備に加えて)●RS専用本革巻ステアリングホイール ●LEDフォグライト ●RS専用エクステリア ●本革巻セレクトレバー(CVT車) ●本革巻MTシフトノブ 【ディンプルレザー】(6MT車) ●15インチアルミホイール(マットブラック)ほか
●新型N-ONEのHonda SENSINGの機能
●ボディカラーバリエーション
ホンダアクセスから新型N-ONE用純正アクセサリーが登場
Original
Premium
RS
●文:月刊自家用車編集部