レクサス、SUV「UX」を一部改良と同時に上質感を高めた特別仕様車を設定

トヨタ自動車は10月1日、レクサスのSUV「UX」を一部改良するとともに、特別仕様車「アーバン エレガンス」を設定し発売した。

今回の一部改良では、パーキングサポートブレーキ（静止物）［PKSB］を全車標準装備し、マルチメディアシステムはSmartDeviceLink、Apple CarPlay、Android Autoに対応したほか、「UX200 バージョンC」「UX200 バージョンL」「UX250h バージョンC」「UX250h バージョンL」にパドルシフト、「UX250h」モデル全車のラゲージルームに上下2段階で使用できるデッキボード【デッキボード下段時のラゲージルームスペースは最大約268L（アンダーデッキを含む）】を標準装備した。

特別仕様車「アーバン エレガンス」は、「UX200 バージョンC」「UX250h バージョンC」をベースに、エクステリアはLEDヘッドランプ、スピンドルグリル（フレームは専用漆黒メッキ）、ドアミラー（グラファイトブラックガラスフレークのボディカラーの場合はボディカラー同色）、ルーフレール、18インチアルミホイール（ブラックナット）に専用ブラック塗装を施している。インテリアは、リッチクリーム＆ブルー（ブルーステッチ）、ブラック＆ブルーの2種類の専用内装色を設定し、専用ブルーのアームレスト＆ドアトリムを採用したほか、メーカーオプションのブラインドスポットモニター［BSM］、パーキングサポートブレーキ（静止物＋後方接近車両）［PKSB］、パノラミックビューモニター、ハンズフリーパワーバックドア（挟み込み防止機能・停止位置メモリー機能付き）を標準装備して安全＆快適性も高めている。ボディカラーは、ソニッククォーツ、ソニックチタニウム、グラファイトブラックガラスフレーク、セレスティアルブルーガラスフレークの4色をラインナップ。