車種別・最新情報
更新日:2021.06.25 / 掲載日:2021.06.25
マセラティとキング・オブ・ストリート 藤原ヒロシがコラボ 都会的な感覚際立つ限定モデル発表
藤原ヒロシ氏とMaserati meets Fragment ギブリ スペシャル・エディション
マセラティは6月24日、日本のストリートカルチャーシーンを牽引してきた藤原ヒロシ氏とのコラボレーションによる特別仕様車「ギブリ オペラネラ」、「ギブリ オペラビアンカ」を発表、同日より販売開始した。
同モデルは世界限定175台(うち日本限定40台)の販売で、希望小売価格は1425万円(税込)。
黒と白のモノトーンで構成される2つのエクスクルーシブなルックス
Maserati meets Fragment ギブリ スペシャル・エディション
マセラティと藤原ヒロシ氏とのパートナーシップを示すタグ
今回のコラボレーションは、自分の好みに合わせてユニークなマセラティをオーダーすることのできるカスタマイズド・プログラム「マセラティ フオリセリエ」によって誕生。
藤原ヒロシ氏は「キング・オブ・ストリート」と称される存在で、1980年代に東京のストリートカルチャーを作り上げた日本のDJの草分け的存在であるとともに、ビジュアルアーティストとしても“Fragment Design”というデザインプロジェクトを立ち上げて世界的に活躍しており、都会的な感覚を表現した限定モデルを作り上げた。
スポーツセダン「ギブリ ハイブリッド」のグランルッソ・トリムをベースとし、黒と白のモノトーンで構成される2つのエクスクルーシブなルックスが印象的な一台となっており、ブラックカラーのホイールやドア・ハンドルなど細部にわたってカラーリングを統一。
フロントグリルとロゴを専用仕様とし、20インチのUranoマットブラックホイールやFragmentロゴの専用バッジを装着する。
また、マセラティのデザイン・アイコンとも言える3連のサイドエアダクトの下部には、「M157110519FRG」というタグが付けられており、これは最初の4文字(M157)がギブリの開発コード、次の6文字の数字(110519)は藤原氏とマセラティ・デザイン・センターの最初の出会いの日(2019年11月5日)、そして最後の3文字(FRG)はフラグメントの頭文字をそれぞれ意味し、マセラティと藤原氏のパートナーシップを示すものとなっている。
内装
シート
ダークブルーのシートベルト
一方、インテリアはプレミアムレザーとアルカンターラのコンビネーションで構成。
スティッチやヘッドレストのトライデントにはコントラストの効いたシルバーのインサートが施された。
シートベルトはダークブルーを採用し、ブラックベースのインテリアにアクセントを加えている。
ポップアップストアでは共同デザインで生まれたカプセル・コレクションの発売やアーティストによるパフォーマンスも
今回の限定車発売を記念し、藤原氏との共同デザインによって生まれたカプセル・コレクションを6月25日 (金) ~7月11日(日) の期間限定でオープンするMaserati meets Fragment Pop-up Store(東京都渋谷区)にて販売。
Tシャツやフーディ、キャップなどのラインナップを揃え、それぞれ数量限定での販売となる。
また、同店では特別展示も開催するとともに、期間中の毎週土曜日にはアーティストによるパフォーマンスも行われる。
新型コロナウイルスの感染拡大防止の観点から、お客様、関係先、従業員等の安全・安心を第一に考えた対応を実施しており、入場を制限する場合あり。
車両概要&ギャラリー
マセラティ ギブリ オペラネラ / マセラティ ギブリ オペラビアンカ
販売台数:世界限定175台(日本限定40台)
希望小売価格:1425万円(税込)
全国のマセラティ正規ディーラーにて販売
特別装備内容
・ネロ/ビアンコのソリッドカラー + マットブラックのバイカラー
・専用グリル
・20インチウラノマットブラックホイール
・Cピラーのフラグメント・エンブレム
・アルカンターラ/レザーシート素材(フラグメントロゴのエンボス)
・ブルーシートベルト
・専用スティッチ