「C3 モダンサロン」発売 日本独自企画の特別仕様車 快適性高いコンパクトカー　シトロエン

　「C3」は今年5月に世界販売累計100万台の大台を超え、日本でも2017年のデビュー以来シトロエンブランドの根幹をなすモデルで、リラックス感あるインテリアのしつらえや、シトロエンならではのセッティングによる柔らかな乗り味など、シトロエンが100年以上にわたって培ってきた快適性実現の技術、知見を投入した内装が特徴。
　今回の特別仕様車のベースとなっているSHINEグレードに設定されたシートには生地裏に特別なフォームを追加、ボリュームを従来の2mmから15mmへと大幅にアップし、しっとりふっかりとした比類ない柔らかさを実現している。

　C3モダンサロンの発想は、そんなC3のリラックスした快適性を”居心地のいいリビング”の延長ととらえたことからスタート、人に優しい居心地のよさと、C3のデザインキーである”角を落としたやわらかな四角”という要素から、ミッドセンチュリーモダンのテイストを取り入れるに至ったという。

　C3 モダンサロンは、前述アドバンストコンフォートシートを備えたSHINEをベースに、フォグランプベゼル、Airbump（エアバンプ）アクセント、Cピラーステッカー、そしてダッシュボードパネルにミッドセンチュリーモダンのテイストの特別な意匠を採用。
　積層合板の優しげなカーブにも相通じるエアバンプの角を落としたやわらかな四角を要素として取り入れ、ミッドセンチュリーモダン的なオリジナルのグラフィックを創り上げた。

　ボディカラーはサーブルとブラン バンキーズの2色を設定、基準車のSHINEではスプリングブルーかブランバンキーズのボディカラーに限定されていたアドバンストコンフォートシートをサーブルに展開し、テップレザーを一部にあしらった特別な仕様のものとなっている。
　また、アクティブセーフティブレーキ、LEDヘッドライト＆インテリジェントハイビーム、フロント＆バックソナー、バックカメラ、16インチアロイホイールなどの主要装備はSHINEグレードと同一となっている。　

　C3 モダンサロン成約記念として、購入したボディカラーに合わせたグラフィックの特製リラックスクッションを2個セットでプレゼントするキャンペーンも実施。
　車内のインテリアと調和性のあるデザインで、自宅内のインテリアとしてもオシャレな一品だ。