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更新日:2021.12.24 / 掲載日:2021.10.12
トヨタ 欧州向け新型クロスオーバー「アイゴX」 11月公開へ
トヨタの欧州法人は現地時間の10月5日、新型コンパクトクロスオーバー「アイゴX(クロス)」を今年11月上旬に公開すると発表。併せて、新型車のイメージ写真を公開した。
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欧州向けモデル「アイゴ」をフルモデルチェンジ?
今回告知された「アイゴX」はAセグメントの新型コンパクトクロスオーバー。2005年に初代モデルが登場、2014年から2代目が販売されていたコンパクトカー「アイゴ」の特徴を引き継ぐ、欧州トヨタで企画・開発された車両として初のフルモデルチェンジになるという。
ベースとなるプラットフォームには、近年「ヤリスクロス」にも使われていた、トヨタ・ニュー・グローバル・アーキテクチャーのGA-Bプラットフォームを採用。車名の「X」はクロスと読み、トヨタのクロスオーバー車のラインアップの一つであることを示している。
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2021年3月には「アイゴX プロローグ」を発表していた

「アイゴX」については今年3月、コンセプトモデルの「アイゴX プロローグ」が欧州トヨタより公開されていた。「アイゴX プロローグ」はトヨタの欧州デザインスタジオ「ED2(Toyota Europe Design Development S.A.R.L)」がデザインを手掛けた、先進的なビジュアルが印象的なモデル。
「アイゴX プロローグ」は、ダイナミックさを強調するウェッジの効いたデザインのルーフラインが、アグレッシブかつスポーティなイメージを表現。フロントでは、エンブレム下からボンネットへ大きく翼を広げたようなデザインのヘッドライトが、六角形に描かれた大型グリルやフォグランプなどと併せて存在感を主張する。
リヤスキッドプレートには自転車ホルダー、ドアミラーにはアクションカメラを配するなど、コンセプトモデルならではの遊び心も注目点だ。
カラーリングは、コンセプトの「スパイシー」を表現すべく、唐辛子をイメージしたという“スパークリング・チリ・レッド”を採用、後輪からリヤフェイスを包むように配色されたバイカラーによって、鮮やかなカラーリングを強調した。このモデルをベースにした市販車が、「アイゴX」として発表されるのではないかと見られている。

ライタープロフィール
1977年の中古車情報誌GOOの創刊以来、中古車関連記事・最新ニュース・人気車の試乗インプレなど様々な記事を制作している、中古車に関してのプロ集団です。
グーネットでは軽自動車から高級輸入車まで中古車購入に関する、おすすめの情報を幅広く掲載しておりますので、皆さまの中古車の選び方や購入に関する不安を長年の実績や知見で解消していきたいと考えております。
また、最新情報としてトヨタなどのメーカー発表やBMWなどの海外メーカーのプレス発表を翻訳してお届けします。
誌面が主の時代から培った、豊富な中古車情報や中古車購入の知識・車そのものの知見を活かして、皆さまの快適なカーライフをサポートさせて頂きます。
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