ボルボ　XC40に新パワートレーン導入＆一部価格変更

　ボルボ・カー・ジャパンは11月24日、プレミアムコンパクトSUV「XC40」に新パワートレーンを導入するとともに、一部価格変更して同日より発売したと発表した。変更後の価格帯は3,990,000円～6,490,000円（消費税込）。

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新開発B3パワートレーン

　XC40は、2018年3月にボルボ初のコンパクトSUVとして導入。2020年9月には48Vハイブリッドシステムを搭載して仕様変更を実施、併せてプラグインハイブリッドモデルの「XC40 リチャージ プラグインハイブリッド T5 インスクリプション」が新たに設定された。さらに2021年7月には、プラグインハイブリッドモデルにエントリーモデルを設定し、選択肢の幅を拡大。2021年（1月～10月）においてはボルボブランドの国内最量販車種となるなど、多くの支持を集めている。

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　今回は新たに、全48Vハイブリッドモデルに新開発7速DCTを採用し、ドライバビリティと燃費の向上が図られた。併せて、B3パワートレーンを初導入し、従来のB4（ベースグレード）、B4 Momentum（モメンタム、FWD）に替わるB3（ベースグレード）、B3 Momentum（モメンタム、FWD）を新たに設定。ベースグレード車は400万円を切るエントリー価格を設定し、選びやすさを高めた。
　今回初導入となった新開発のB3パワートレーンは、2リッター4気筒直噴ターボに48Vハイブリッドシステムを搭載し、最高出力120kW（163ps）、最大トルク265Nmを発生、燃費はWLTCモードで14.8km/L（国土交通省申請値）となった。また、B4 AWDパワートレーンにも新たに7速DCTを採用し、燃費は14.2km/L（WLTC、国土交通省申請値）となっている。

希望小売価格

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