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更新日:2022.11.14 / 掲載日:2022.11.14
日産サクラ/三菱eKクロスEV「第32回RJCカーオブザイヤー」受賞
特定非営利活動法人(NPO)「日本自動車研究者・ジャーナリスト会議(RJC)」は11月9日、「第32回(2023年次)RJCカーオブザイヤー」の受賞モデルを発表。RJCカーオブザイヤー 国産車部門は日産「サクラ」と三菱「eKクロス EV」、RJCインポートカーオブザイヤー 輸入車部門はBMW「2シリーズ アクティブツアラー」、RJCテクノロジーオブザイヤーには日産と三菱による「軽EVの電動化技術」がそれぞれ受賞した。
【国産車部門】サクラとeKクロスEVは、実用性と手の届く車両価格を両立した点が評価
日産 サクラ・三菱 eKクロスEVは、日本の交通事情にマッチした軽自動車規格のボディサイズに、日常使用に十分な走行距離、滑らかな加速感やハンドリング、上質な内外装、最新の安全装備を兼ね備えたモデルとなっている。
今回の選考では、実用的なEVとして高い完成度を誇りながらも、幅広いユーザーに手の届く車両価格を実現し、EVの普及促進に弾みをつけるモデルという点が評価された。
【輸入車部門】2シリーズ アクティブツアラーの高い走行性能・上質なインテリアを評価
BMW 2シリーズ アクティブツアラーは、前輪駆動車(FF)ならではの広い居住空間を持ちながら、BMWらしい高い走行性能も実現。BMWカーブドディスプレイを採用するなど、インテリアデザインにおいても先進性と上質感が追求されている。
今回の選考では、プレミアムMPVにふさわしい魅力と高い実用性を両立していることが評価された。
【テクノロジー部門】日産と三菱による軽自動車EVの電動化技術を評価
日産と三菱は、両社が培ってきた電動化技術を活用しながら、より小型で低コストな車両を実現。軽自動車としての制約をクリアしながら、商品力の高い軽自動車EV「サクラ」「eKクロスEV」を完成させた。
今回の選考では、今後の小型EVの礎となる技術が高く評価された。
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ライタープロフィール
1977年の中古車情報誌GOOの創刊以来、中古車関連記事・最新ニュース・人気車の試乗インプレなど様々な記事を制作している、中古車に関してのプロ集団です。
グーネットでは軽自動車から高級輸入車まで中古車購入に関する、おすすめの情報を幅広く掲載しておりますので、皆さまの中古車の選び方や購入に関する不安を長年の実績や知見で解消していきたいと考えております。
また、最新情報としてトヨタなどのメーカー発表やBMWなどの海外メーカーのプレス発表を翻訳してお届けします。
誌面が主の時代から培った、豊富な中古車情報や中古車購入の知識・車そのものの知見を活かして、皆さまの快適なカーライフをサポートさせて頂きます。
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