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更新日:2023.06.14 / 掲載日:2023.06.14
【2023年版】6人乗りSUVが人気の理由とおすすめモデル7車種を徹底比較
多様なモデルや機能、堅牢なデザインが魅力のSUV。アウトドアはもちろん、街乗りでも安定した走りを見せます。
パワフルな走行性能を維持しつつ取り回しがしやすいサイズのSUVとして、ファミリー層を中心に6人乗りSUVが注目を集めるようになってきました。
この記事では、6人乗りSUVモデルを徹底的に比較し、おすすめの7車種をご紹介していきます。
室内空間の広さは同時に荷物の積載性にもつながり、3列目シートを収納または折り畳むことで多くの荷物も積載可能です。釣り竿やサーフボードなど長物の積載もしやすくなるでしょう。
また、副次的な効果ではありますが、SUVの車高の高さは、荷物を載せたり下ろしたりする際に、体にかかる負担を軽減できるそうです。
6人乗りSUVは走行性能もより重視して設計されているため、ミニバンと同等のスペースを確保しつつ、セダンやステーションワゴンに近い走行性能を発揮します。また、ボンネットも長く広くなるため、パワフルなエンジンを搭載でき、モデルによっては力強い走りを楽しめるものもあります。
ひと昔前のSUVといえば、カンガルーバンパーに背面タイヤがひとつのスタイルでしたが、現在ではSUV人気も相まって、様々なテイストやデザインが登場しています。
走破性重視のSUVではパジェロのようなマッシブなデザインを取り入れることもありますが、街乗りも想定されている6人乗りSUVではスマートでスタリッシュなデザインを採用しています。
また、6人乗りSUVの走破性の高さは日常生活で実用的な側面もあり、ファミリーカーとして積雪や大雨といった路面が悪い状況でも家族の送り迎えや買い物で安全に走行できます。

ミニバンにはない走行性能の高さも兼ね備え、強力なトルクを発生するディーゼルエンジンによる力強い走りも実現しています。
インテリアやエクステリアも上級車種らしく、大人びた余裕あるものとなっており、走りに見た目、快適性と三拍子揃っているのがマツダ CX-8の特徴です。
<年式:予算目安>
2017年式:158.7万円~365.0万円
2018年式:108.8万円〜376.0万円
2019年式:168.5万円〜450.0万円
2020年式:155.7万円〜449.8万円
2021年式:269.2万円〜439.8万円
2022年式:298.8万円〜465.0万円
CX-8は比較的新しい車ですが、市場での流通量が多い傾向にあります。
しかし、マツダの上位車種であることから、価格面は高めの水準となっています。
・ジェットブラックマイカ
・チタニウムフラッシュマイカ
・ディープクリスタルブルーマイカ
・ポリメタルグレーメタリック
・マシーングレープレミアムメタリック
・ソウルレッドクリスタルメタリック
・スノーフレイクホワイトパールマイカ
・プラチナクォーツメタリック
この中では、深い光沢が特徴の「スノーフレイクホワイトパールマイカ」が人気です。
ボディサイズは、全長4900mm×全幅1840mm×全高1730mm
グレードは「XD」「XDプロアクティブ」「XD Lパッケージ」の3つがあり、それぞれFFと4WDが選択できるモデルです。
2018年11月、これまでのディーゼルエンジンに加え、ガソリンエンジン搭載のグレードが登場しました。
「25S」「25Sプロアクティブ」「25S Lパッケージ」には2.5L NAエンジンが、「25Tプロアクティブ」「25T Lパッケージ」には2.5Lターボエンジンが搭載されています。
2021年3月、2列目シートをキャプテンシートに変更し、パワーシートやベンチレーションを備えて快適性を大きく向上させた上級グレード「XDエクスクルーシブモード」「25Tエクスクルーシブモード」が登場します。
2022年1月には、ガソリンエンジンのノンターボモデル「25S」にも、エクスクルーシブモードが設定されました。
2022年12月、マイナーチェンジが行われ、グレードを再編。ディーゼルエンジンの「XD」、ガソリンエンジンの「25S」「25T」にそれぞれ「スマートエディション」「ブラックトーンエディション」「スポーツアピアランス」「エクスクルーシブモード」が追加されました。
同時にグリルデザインの変更やリアコンビランプの形状変更、ボディカラーも追加されています。さらに、機能面でもエンジン制御の見直しやサスペンションのセッティング変更などが行われ、全体的に性能が向上しました。
マツダCX-8は3列シートが特徴の6人乗りSUVとして登場した車種です。
マツダではこれまで大人数が乗れる車として、MPVやビアンテといったミニバンをラインナップしていましたが、CX-8が登場したと同時にこれらは生産終了となりました。ミニバンのボディではマツダの考える走りの質感が担保できないため、より高い走行性能を持つSUVにその役割を移したことが理由です。
セダンやステーションワゴンに近い走行性能をもつCX-8は、走りの質感と3列目も快適に乗車できる室内空間を両立した6人乗りSUVと言えるでしょう。
また、マツダの中でも上級車種となるため、内装にも上質さが感じられます。本杢のパネルを使ったインテリアやレザーシートは、高級車ならではの空間を演出しており、インテリアカラーも4種類から選択可能です。あえて視認性にこだわったアナログメーターなども特徴的です。
ラゲッジスペースの容量は、3列目シートを立てた状態で239Lとなり、シートを収納した状態では572Lを確保しています。広いラゲッジスペースは、SUVらしいユーティリティを十分に備えています。
エンジンは2.2L直列4気筒、ディーゼルターボ最高出力200psであり、ボディサイズは全長4900mm×全幅1840mm×全高1730mmです。
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エンジンの選択肢も豊富で、V6 3.5Lを始めハイブリッドシステム装着モデルや、エンジンを小さくして省燃費方向に振ったモデルなどが登場しました。いずれの選択でも十分にパワフルな走りと、快適で便利な室内空間を楽しめます。
<年式:予算目安>
2009年式:98.0万円~270.0万円
2010年式:89.8万円~208.0万円
2011年式:89.9万円~238.0万円
2012年式:109.9万円~297.0万円
2013年式:119.8万円〜288.0万円
2014年式:154.9万円〜298.0万円
2015年式:179.9万円〜575.0万円
2016年式:245.9万円〜588.0万円
2017年式:266.7万円〜588.5万円
2018年式:309.9万円~698.0万円
2019年式:429.8万円~788.0万円
2020年式:445.8万円~798万円
2021年式:485.0万円~859.0万円
2022年式:568.8万円〜868.0万円
レクサス RXは国内で3代に渡って販売されているため、中古車市場でも流通数は多い傾向にあります。
・ブラック
・グラファイトブラックガラスフレーク
・ソニッククォーツ
・テレーンカーキマイカメタリック
・ソニッククロム
・アイスエクリュマイカメタリック
・ソニックチタニウム
・ソニックイリジウム
・レッドマイカクリスタルシャイン
・ディープブルーマイカ
この中では、シンプルなホワイトである「ソニッククォーツ」や、きらめきが美しい「グラファイトブラックガラスフレーク」が人気カラーです。
ボディサイズは、全長4890mm×全幅1895mm×全高1710mm
グレードは、「RX350」「RX350バージョンS」「RX350バージョンL」「RX350バージョンL エアサスペンション」の4つが展開されました。
2009年4月、ハイブリッドモデルの「RX450h」が登場。同時にバージョンS・L、エアサスペンションといったグレードがラインナップされます。
2010年8月、直列4気筒2.7Lエンジンを搭載する「RX270」が登場しました。同時にバージョンLもラインナップされています。
2012年4月、マイナーチェンジを行い、フロントデザインが変更されました。「スピンドルグリル」が採用された他、テールランプのデザインも変更されました。また、RX350とRX450hに「Fスポーツ」がグレードのラインナップに加わりました。
2015年10月、フルモデルチェンジが行われ、2Lターボエンジン搭載の「RX200t」と3.5Lエンジン+ハイブリッドの「RX450h」が登場しました。それぞれに「バージョンL」「Fスポーツ」がグレードにラインナップ。
2017年12月、全長を延長し電動格納式サードシートを採用した7人乗り仕様の「RX450h」が発売されました。また、2Lターボエンジン搭載モデルの名称がRX200tから「RX300」に変更されました。
2019年8月、マイナーチェンジにより、内外装のデザイン変更、ボディの剛性向上やサスペンション関係の改良、セッティング変更など、全面的に改良が加えられました。
2022年11月、フルモデルチェンジが行われ、新たに3つのグレードがラインナップされました。
・2.4Lターボエンジン搭載の「RX350バージョンL」「Fスポーツ」
・2.4Lターボエンジン+ハイブリッドの「RX500h Fスポーツパフォーマンス」
・2.5Lエンジン+ハイブリッドの「RX450h+バージョンL」
第2世代までのRXは国内ではハリアーとして販売されていましたが、3代目にモデルチェンジするにあたってレクサス専用モデルとなりました。
ハリアーと比べて車格も上がったため、販売価格も引き上げられました。しかし、大きくなったボディや質感の高い内装、パワフルなエンジンから価格上昇にふさわしい内容を持っているといえます。
エンジンは3.5L V型6気筒+モーターで、最高出力は249psです。ボディサイズは全長4770mm×全幅1885mm×全高1690mmです。
第4世代:2015年〜2022年
4世代目となるRXは2.0Lターボと3.5L+ハイブリッドのラインナップです。
2.0Lは車体に対し小さなエンジンとなりますが、ターボの恩恵もあり、十分以上のパワフルさを持っています。ボディの強化や電子制御AWDなどを採用したことにより、乗り心地と走行安定性を高いレベルで両立しました。コンセプトはそのままに、先代をブラッシュアップしているのが特徴です。
エンジンは3.5L V型6気筒+モーターで、最高出力は262psです。ボディサイズは全長4890mm×全幅1895mm×全高1710mmです。
第5世代:2022年〜
5代目となったRXは、車体もエンジンも一新されて大幅に進化を遂げたのが特徴です。基本に2.4Lターボエンジンを置き、ハイブリッドあり、なしの選択ができる他、ボディや足回りもさらに改良が加えられ、走行性能に磨きがかかりました。
装備面でもレクサスらしい精密で上質な作り込みとなっており、快適性や安全性を叶えるための装備が取り入れられ、先代モデルよりも全体的に進化しています。
エンジンは2.4L直列4気筒ターボ+モーター最高出力275ps、ボディサイズは全長4890mm×全幅1920mm×全高1700mmです。
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BMWであることをアピールする巨大なキドニーグリルやフラッグシップモデルらしく、大柄な車体が特徴です。そのサイズは全長5メートル超え、幅2メートルと普段あまり目にしないサイズ感となっています。
内装も最上級モデルらしく豪華に仕上げており、すべての座席で快適な乗車空間が確保されました。
<年式:予算目安>
2019年式:758.8万円~1087.0万円
2020年式:798.0万円~1297.0万円
2021年式:877.8万円~1320.0万円
2022年式:1078.0万円〜1370.0万円
BMW X7はもともと高価格帯の車ということもあり、中古車市場の流通量はそれほど多くありません。加えて、SUVの人気が高まったことから中古車価格は高騰傾向にあります。
・ブラック・サファイア(メタリック・カラー)
・アルピン・ホワイト(ソリッド・カラー)
・ミネラル・ホワイト(メタリック・カラー)
・アークティック・グレー・ブリリアント・エフェクト(メタリック・カラー)
・ファイトニック・ブルー(メタリック・カラー)
この中では、「ミネラル・ホワイト」と「ブラック・サファイア」が人気のボディカラーです。
ボディサイズは、全長5165mm×全幅2000mm×全高1835mm
2021年2月、これまでの「xDrive35d」「xDrive35dピュアエクセレンス」「xDrive35d Mスポーツ」に代わって「xDrive40dピュアエクセレンス」「xDrive40d Mスポーツ」を新たに設定。
xDrive35dからの変更点はマイルド・ハイブリッド・テクノロジーの追加により、ハイブリッド車となりました。この変更により、ディーゼルモデルの出力は264psから340psに大幅に向上します。
2022年11月、マイナーチェンジによってエクステリアデザインが大幅に変更され、フロントフェイスの印象も大きく変わります。
インテリアでもメーター類がなくなり、代わりに2枚のディスプレイを一体化した「カーブドディスプレイ」を採用。この変更によってエアコンやナビのコントロール性能の他、各種情報表示の視認性が大幅に向上し、モダンな印象を持ったコックピットに生まれ変わりました。
エンジンに関しては、ディーゼルエンジンに大きな変更はありませんが、ガソリンエンジンにはハイブリッドシステムが搭載され、グレード名もM50iから「M60ixDrive」に変更されました。
エンジンはディーゼルエンジンとガソリンエンジンの2種類があり、特に4.4L V8ツインターボとなるガソリンエンジンは、530psの強力なパワーを発揮し、約2.6トンの車体を軽々と引っ張ります。また、後にディーゼルとガソリンの両方にハイブリッドシステムが搭載され、パワーアップとともに省燃費性能も改善されました。
装備面では、最新のハイテク装備が取り入れられているのも特徴です。ストップアンドゴー機能付きのクルーズコントロールの他、条件付きではありますが自動運転機能も備えています。
また、エアコンやナビなどの操作が音声で行える機能も備わっており、前方から目を離さずに各種の操作が可能です。
エンジンは4.4L V型8気筒ツインターボ+モーター最高出力530ps、ボディサイズは全長5165mm×全幅2000mm×全高1835mmとなっています。
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販売当初は同社のシビックのシャシーを利用していましたが、世代を重ねるごとに大型化し、プレミアム路線にシフトしていきました。
最終モデルとなる5代目CR-Vでは、ダウンサイジングコンセプトを取り入れたエンジンに加え、ハイブリッドモデルも登場したことで省燃費性能と環境性能も獲得しています。
<年式:予算目安>
2000年式:流通量希少のため算出不可
2001年式:39.0万円~49.8万円
2002年式:27.8万円~73.0万円
2003年式:27.0万円~81.9万円
2004年式:27.5万円〜89.9万円
2005年式:49.8万円
2006年式:39.8万円〜84.9万円
2007年式:29.9万円〜76.0万円
2008年式:43.8万円〜99.0万円
2009年式:49.8万円~93.0万円
2010年式:30.7万円~109.0万円
2011年式:59.8万円~107.8万円
2012年式:59.8万円~159.0万円
2013年式:79.8万円〜139.0万円
2014年式:93.8万円〜174.8万円
2015年式:139.8万円〜162.0万円
2016年式:189.9万円
2017年式:流通量希少のため算出不可
2018年式:239.0万円~368.5万円
2019年式:237.8万円~395.0万円
2020年式:269.8万円~377.0万円
2021年式:268.8万円~345.8万円
2022年式:287.5万円〜389.0万円
ホンダ CR-Vは長い販売期間に対して流通量はそれほど多くありません。価格については低年式車は下がっていますが、高年式車は高値安定が続いている状態です。
・クリスタルブラック・パール
・プラチナホワイト・パール
・プレミアムクリスタルブルー・メタリック
・スーパープラチナグレー・メタリック
・シーグラスブルー・パール
・プレミアムクリスタルレッド・メタリック
この中では、パールの輝きが美しい「プラチナホワイト・パール」と「クリスタルブラック・パール」の2色が人気です。
ボディサイズは、全長4605mm×全幅1855mm×全高1680mm
2001年9月、2代目のCR-Vが登場。2004年9月のマイナーチェンジにより、エンジンが2.0Lから2.4Lに変更されます。しかし、2006年9月に生産終了となりました。
2006年10月、3代目のCR-Vが登場。車格が上がり、これまでのコンパクトSUVからミドルサイズSUVへと変更されました。2009年9月のマイナーチェンジで、フロントフェイスやアルミホイールのデザインを見直し、遮音材を追加して快適性を向上。2011年11月に生産が終了しました。
2011年12月、4代目のCR-Vが登場。2012年10月にはサイドエアバッグやサイドカーテンエアバッグが標準装備となりました。また、レザー表皮のパワーシートやナビ連動ETC車載器を標準装備した「レザーパッケージ」が追加されます。2016年7月には日本国内での販売が終了しました。
2018年8月、5代目のCR-Vはガソリンエンジンモデルが日本市場で販売されました。グレードは「EX」「EX・マスターピース」の2つです。
2018年11月にはハイブリッドモデルも登場し、同様に「EX」「EX・マスターピース」のグレードがラインナップに追加されます。
2020年6月、マイナーチェンジにより、新グレード「EX・ブラックエディション」が登場。シーケンシャルターンシグナルやステアリングヒーターなどを標準装備し、専用アルミホイールやダーククロムを外装に採用しました。内装にはピアノブラックパネルも取り入れています。
2022年8月、CR-Vは日本での生産が終了しました。
先代のスクエアなデザインから一変し、丸みを帯びたデザインに変更されています。同時にボディサイズも拡大され、上質な雰囲気を持ったミドルサイズSUVとなりました。
車内でも高級感ある内装が採用され、全体的に質感がワンランクアップしています。
エンジンは2.4L 直列4気筒DOHC最高出力170ps、ボディサイズは全長4565mm×全幅1820mm×全高1690mmです。
第4世代:2011年〜2016年
3代目より若干ボディが小さくなったものの、反対に室内長を225mm 延長し室内空間を拡大するなど、取り回しの良さを重視しました。
また、このモデルより新開発の4WDシステムを採用したことで悪路走破性が大きく向上しています。
エンジンは2.4L 直列4気筒DOHC最高出力190ps、ボディサイズは全長4535mm×全幅1820mm×全高1685mmです。
第5世代:2018年〜2022年
5代目ではガソリンモデルに加え、ハイブリッドモデルをラインナップしています。
ガソリンエンジンはダウンサイジングコンセプトを取り入れた1.5Lターボエンジンを搭載。ハイブリッドでは2.0Lエンジン+モーターの組み合わせにより、高い動力性能と省燃費性能を両立しました。
安全運転支援システム「Honda SENSING」を全グレードに標準装備し、安全性能も向上させています。
エンジンは1.5L 直列4気筒ターボ最高出力190ps、ボディサイズは全長4605mm×全幅1855mm×全高1680mmです。
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6人が無理なく乗れる室内空間を確保しつつ、日常使いがしやすいボディサイズなのが特徴です。また、同社の本格派クロカンである「テラノ」と同じ4WDシステムを採用したことで、高い走破性を実現しました。
室内でもアウトドアシーンで使い勝手のよい防水内装が採用されたことに加え、シートアレンジが大型の荷物や長物を積むことを想定して設計されている点もこのモデルの特徴です。
<年式:予算目安>
2000年式:28.0万円~40.0万円
2001年式:19.0万円~109.0万円
2002年式:29.8万円~98.0万円
2003年式:18.0円~178.0万円
2004年式:19.8万円~138.0万円
2005年式:17.9万円~170.0万円
2006年式:21.0万円~158.0万円
2007年式:25.0万円~148.0万円
2008年式:19.0万円~149.8万円
2009年式:24.5万円~160.5万円
2010年式:25.9万円~179.0万円
2011年式:34.8万円~254.7万円
2012年式:29.9万円~199.0万円
2013年式:49.7万円~218.0万円
2014年式:57.0万円~240.0万円
2015年式:69.8万円~205.0万円
2016年式:79.9万円~238.0万円
2017年式:97.8万円~279.5万円
2018年式:109.9万円~209.9万円
2019年式:139.9万円~319.0万円
2020年式:158.4万円~326.0万円
2021年式:208.0万円~353.0万円
2022年式:209.0万円~529.9万円
日産 エクストレイルは中古車市場の流通量が非常に多いため、入手しやすいでしょう。
・ダイヤモンドブラック(P)
・チタニウムカーキ(PM)
・ダークメタルグレー(M)
・ブリリアントシルバー(M)
・バーニングレッド
・スチールブルー(M)
・ブリリアントホワイトパール(3P)
*Pはパール Mはメタリック
この中では、パール塗装のブラックである「ダイヤモンドブラック」が人気です。
ボディサイズは、全長4640mm×全幅1820mm×全高1715mm
2001年2月、2.0Lターボエンジンを搭載した「GT」が登場したのち、2007年7月に生産が終了します。
2008年8月、2代目のエクストレイルが販売開始されます。グレードは「20C」「20X」「25C」「25X」の4つです。
2008年9月、ディーゼルエンジン搭載モデルの「20GT」が登場したのち、2013年11月に生産終了となります。
2013年12月、3代目のエクストレイルが販売開始されます。グレードは「20X」「20S」「20Sエマージェンシーパッケージ」の3つです。3列シート仕様も選択可能となりました。
2015年5月、ハイブリッド搭載モデルが登場。グレード名は「20Xハイブリッドエマージェンシーブレーキパッケージ」です。
2017年6月、マイナーチェンジが行われました。フロントフェイスやランプ周りのデザインを変更し、高速道路で自動運転を行う「プロパイロット」も搭載されました。
2020年1月、グレード「20X」「20Xハイブリッド」が廃止され、代わりにLEDヘッドランプやインテリジェントオートライトが採用される「20Xi」「20Xiハイブリッド」がカタロググレードとなります。
2022年7月、3代目の販売が終了し、4代目エクストレイルが登場します。グレードは「S」「X」「G」が設定されました。それぞれ「e-4ORCE」と呼ばれる4WD仕様をラインナップ。ガソリンモデルは設定されず、ハイブリッドモデルのみの展開です。
先代からのコンセプトである「アウトドアを楽しむためのタフなギア」を第2世代でも引き継がれています。そのためボディは大型化され、荷室をメインに容量アップが図られました。
また、内装も先代に続いて防水仕様が採用され、コンセプト通りの進化を果たします。
エンジンは2.0L 直列4気筒DOHC最高出力137ps、ボディサイズは全長4635mm×全幅1790mm×全高1700mmです。
第3世代:2013年〜2022年
第3世代ではモデルチェンジし、外観はスマートな印象になりました。
一方、先代のコンセプトはそのままキープし、ヒルスタートアシストやヒルディセントコントロールなどの高機能な4WDシステムである4×4-iを搭載。また、使い勝手の良いシートアレンジや防水内装も健在です。
エンジンは2.0L 直列4気筒DOHC最高出力147ps、ボディサイズは全長4640mm×全幅1820mm×全高1715mmとなっています。
第4世代:2022年〜
第4世代のエクストレイルはハイブリッド車のみの展開となりました。省燃費と環境に配慮したモデルとして登場しています。
とはいえ、初代から続く「タフギア」としてのコンセプトは継承しており、駆動方式は「e-4ORCE」と呼ばれる電動4輪制御システムが採用され、舗装・未舗装を問わない安定性と走破性を獲得しました。
エンジンは1.5L 直列4気筒ターボ最高出力144ps、ボディサイズは全長4660mm×全幅1840mm×全高1720mmです。
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エクスプローラーの特徴は、ラダーフレームの頑丈な車体に力強いエンジン。さらに4WDを組み合わせたことで、本格的な悪路走行もこなせます。
また、車体が大きいため十分な室内空間を確保しており、ミニバン並みの積載性を実現。シートアレンジのバリエーションも増え、使い勝手の良さを追求しているモデルです。
<年式:予算目安>
2000年式:41.0万円
2001年式:流通量希少のため算出不可
2002年式:流通量希少のため算出不可
2003年式:48.8万円~89.0万円
2004年式:43.0万円~78.8万円
2005年式:37.9万円~78.0万円
2006年式:45.0万円~128.0万円
2007年式:75.0万円~118.0万円
2008年式:30.0万円~138.0万円
2009年式:75.0万円~150.0万円
2010年式:59.8万円~148.0万円
2011年式:79.8万円~215.0万円
2012年式:88.8万円~235.8万円
2013年式:119.8万円~298.0万円
2014年式:140.0万円~435.0万円
2015年式:120.0万円~435.0万円
2016年式:265.0万円~528.0万円
2017年式:480.0万円
フォード エクスプローラーは中古車市場での流通はそれほど多くありません。高年式のものは新車に近い価格を維持している状態です。
・シャドーブラック
・ホワイトプラチナム
・カリブー
・ガード
・インゴットシルバー
・ブロンズファイヤー
・ルビーレッド
・ブルージーンズ
この中では、「シャドーブラック」「ホワイトプラチナム」の2色が人気です。
ボディサイズは、全長5050mm×全幅2000mm×全高1820mm
1995年3月、2代目のエクスプローラーが登場し、空力を重視した丸みのあるデザインになります。グレード展開は「XL」「エクスペディション」「XLT」「リミテッド」の4つです。
2001年10月、3代目となるエクスプローラーが登場。ボディサイズは大きく変わらないものの、ホイールベースが延長されたことで3列目シートが設けられ、6人乗りも可能となりました。グレードは「XLT」「エディバウアー」をラインナップしています。
2005年11月、マイナーチェンジが行われ、フロント周りデザインが大幅に変更されました。ラインナップは4.0L V6に5ATを組み合わせた「XLT」と、4.5L V8に6ATを組み合わせた「エディバウアー」です。右ハンドルモデルの生産が終了したため、日本仕様も左ハンドルのみに変更されました。
2011年5月、4代目のエクスプローラーが日本でも販売開始されます。これまでのラダーフレームから軽量・高剛性となるモノコック構造に変更され、大幅な軽量化を実現。エンジンには新開発の3.5L V6エンジンが搭載されました。グレード構成は「XLT」「リミテッド」の2つです。
2012年2月、ダウンサイジングコンセプトを取り入れた2.0Lターボエンジンを搭載した新グレード「XLTエコブースト」が登場。
2012年10月、マイナーチェンジで、2.0Lターボエンジンの排気量が2.3Lに変更されました。さらに、フロントとリアデザインに加えて、フェンダー等のデザインも変更しています。
2016年、フォードが日本市場より撤退したため、日本国内でのフォードエクスプローラーの販売が終了しました。
第2世代となるエクスプローラーは、大きくデザイン変更を受け、丸みを帯びたモダンなスタイルになります。足回りもダブルウィッシュボーンへ変更され、乗り心地が大きく改善されました。
エンジンは4.0L V型6気筒DOHC最高出力210ps、ボディサイズは全長4805mm×全幅1875mm×全高1730mmです。
第3世代:2001年〜2011年
先代のコンセプトを受け継いだ3代目が登場。4輪独立懸架を採用し、高い静粛性と安定性の高さを実現しました。3列目シートが備えられ6人乗車も可能になったことで、室内の利便性も大きく向上しています。
エンジンは4.6L V型8気筒DOHC最高出力296ps、ボディサイズは全長4930mm×全幅1870mm×全高1835mmです。
第4世代:2011年〜2016年
4代目のエクスプローラーは、悪路走破性を備えつつ舗装路での快適性や安定性を重視しました。ボディはラダーフレームから前輪駆動をベースにしたモノコック構造になり、軽量化を実現しています。
エンジンには省燃費性能と動力性能を備えたダウンサイジングターボがラインナップされ、当初は2.0L、のちに2.3Lのものを搭載。また、ボディがさらに大きくなり、3列目シートありの状態でも荷室容積595Lという十分な収納力を確保しました。
エンジンは2.3L 直列4気筒ターボ最高出力261ps、ボディサイズは全長5050mm×全幅2000mm×全高1820mmとなっています。
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少し変わった経歴を持っており、日本国内で販売が開始された当初はミニバンという位置づけ、フルモデルチェンジ後の2代目は6人乗りも可能なSUVという位置づけでライナップされました。
また、5008はフランス車らしいサスペンションの味付けも特徴のひとつ。大柄で決して軽くはない車体にも関わらず、軽快なハンドリングと快適な乗り心地を実現しています。
<年式:予算目安>
2013年式:33.0万円~77.0万円
2014年式:33.0万円~128.0万円
2015年式:48.0万円~138.0万円
2016年式:98.0万円~138.0万円
2017年式:188.0万円~300.0万円
2018年式:169.8万円~388.0万円
2019年式:245.0万円~398.0万円
2020年式:248.8万円~389.0万円
2021年式:358.8万円~429.0万円
2022年式:389.0万円~568.0万円
ミニバンであった2017年以前の中古車は大きな高騰は見られません。SUVになった2代目以降は、高値で安定している傾向が見られます。
・ペルラ・ネラ・ブラック
・メタリック・コッパー
・プラチナ・グレー
・セレベス・ブルー
・パール・ホワイト
この中では、「パール・ホワイト」が人気ナンバー1のカラーです。
ボディサイズは、全長4640mm×全幅1840mm×全高1650mm
2014年3月、マイナーチェンジにより、フロントバンパーのデザインを大きく変更。グリルにメッキパーツを追加し、LEDポジションランプに変更されました。また、インテリアでは、レザーステアリングの採用やランバーサポートの追加などがなされています。
2017年9月、2代目の5008が登場します。グレードは1.6Lターボエンジン搭載の「アリュール」、2.0Lディーゼルターボエンジン搭載の「GTブルーHDi」の2つです。
2018年11月、オフロード性能を強化した特別仕様車「クロスシティ」が登場します。
2019年12月、スポーティな装備が特徴の特別仕様車「GTライン ブルーHDi」が発売されます。
2020年6月、オフロード性能を強化したディーゼル仕様の特別仕様車「クロスシティ ブルーHDi」が登場しました。
2021年1月、マイナーチェンジにより、フロント・リアデザインを大きく変更。同時にシーケンシャルターンシグナルも装備され、インテリアもシート形状を変更して質を高めました。グレード構成はガソリンエンジン搭載モデルの「GT」、ディーゼルエンジン搭載モデルの「アリュール ブルーHDi」「GT ブルーHDi」の3つです。
第1世代となる5008は、比較的全高が低く、幅が広めとなるタイプのミニバンです。
この手の車ではサブとして扱われることの多い3列目シートでも、快適な乗り心地を確保しました。また、2列目と3列目のシートを床下に格納して完全フラットにでき、荷室容積2506リットルを確保。さらに奥行きもあるため、助手席を寝かせると2.7mの長物も収納できます。
エンジンは1.6L 直列4気筒ターボ最高出力156ps、ボディサイズは全長4530mm×全幅1840mm×全高1640mmです。
第2世代:2017年〜
第2世代の5008は大きく路線変更され、先代のミニバンからミドルサイズSUVへと変わりました。
先代と同様に3列目シートを備えたため、若干快適性は低下しています。一方で、2列目の3座のシートは独立してスライドやリクライニングが可能となり、シートそのものの質感も向上。また、プジョーらしい足回りの良さも受け継いでおり、クラストップの走り心地を実現しています。
エンジンは2.0L 直列4気筒ディーゼルターボ最高出力177ps、ボディサイズは全長4640mm×全幅1840mm×全高1650mmです。
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※本記事は、2023年5月時点の情報になります。現在の相場価格と異なる可能性がございます。
パワフルな走行性能を維持しつつ取り回しがしやすいサイズのSUVとして、ファミリー層を中心に6人乗りSUVが注目を集めるようになってきました。
この記事では、6人乗りSUVモデルを徹底的に比較し、おすすめの7車種をご紹介していきます。
6人乗りSUVが人気の理由
SUVの中でも6人乗りが人気を集めている理由は、主に以下の4つが挙げられます。1.余裕ある居住スペース
人気な理由の1つ目は、なんといっても6人がゆったり乗れる室内空間の広さです。大人数で快適に移動できることはもちろんですが、少人数で乗っても広々と空間を使えるメリットもあります。室内空間の広さは同時に荷物の積載性にもつながり、3列目シートを収納または折り畳むことで多くの荷物も積載可能です。釣り竿やサーフボードなど長物の積載もしやすくなるでしょう。
また、副次的な効果ではありますが、SUVの車高の高さは、荷物を載せたり下ろしたりする際に、体にかかる負担を軽減できるそうです。
2.ミニバン以上の走行性能
大人数を乗せるという目的であればミニバンでもその役割を果たせますが、ミニバンはどうしてもスペース優先設計のため、ハンドリングや安定性の面で制約を受けるのです。6人乗りSUVは走行性能もより重視して設計されているため、ミニバンと同等のスペースを確保しつつ、セダンやステーションワゴンに近い走行性能を発揮します。また、ボンネットも長く広くなるため、パワフルなエンジンを搭載でき、モデルによっては力強い走りを楽しめるものもあります。
3.見た目がスタイリッシュ
ミニバンと比べて、スポーティーでスタイリッシュなエクステリアを採用しているのも6人乗りSUVの特徴です。ひと昔前のSUVといえば、カンガルーバンパーに背面タイヤがひとつのスタイルでしたが、現在ではSUV人気も相まって、様々なテイストやデザインが登場しています。
走破性重視のSUVではパジェロのようなマッシブなデザインを取り入れることもありますが、街乗りも想定されている6人乗りSUVではスマートでスタリッシュなデザインを採用しています。
4.レジャー用のファミリーカーとしても優秀
SUVの特徴の一つにセダンやステーションワゴンにはない走破性の高さがあります。多くの荷物を積載でき、悪路でも走行できる走破性を兼ね備えていることから、大人数でのアウトドアやレジャーシーンにおいてもおすすめです。また、6人乗りSUVの走破性の高さは日常生活で実用的な側面もあり、ファミリーカーとして積雪や大雨といった路面が悪い状況でも家族の送り迎えや買い物で安全に走行できます。
マツダ CX-8

マツダ CX-8の特徴
CX-8は、マツダの最上位となる6人乗りSUVとなっており、3列目シートも窮屈になることなく、快適に乗車できる居住性が特徴です。ミニバンにはない走行性能の高さも兼ね備え、強力なトルクを発生するディーゼルエンジンによる力強い走りも実現しています。
インテリアやエクステリアも上級車種らしく、大人びた余裕あるものとなっており、走りに見た目、快適性と三拍子揃っているのがマツダ CX-8の特徴です。
マツダ CX-8の中古車相場
CX-8を中古で購入する際の目安となる予算をご紹介します。<年式:予算目安>
2017年式:158.7万円~365.0万円
2018年式:108.8万円〜376.0万円
2019年式:168.5万円〜450.0万円
2020年式:155.7万円〜449.8万円
2021年式:269.2万円〜439.8万円
2022年式:298.8万円〜465.0万円
CX-8は比較的新しい車ですが、市場での流通量が多い傾向にあります。
しかし、マツダの上位車種であることから、価格面は高めの水準となっています。
人気のボディカラー
CX-8の人気グレードである「XD Lパッケージ」のボディカラーは以下の8色です。・ジェットブラックマイカ
・チタニウムフラッシュマイカ
・ディープクリスタルブルーマイカ
・ポリメタルグレーメタリック
・マシーングレープレミアムメタリック
・ソウルレッドクリスタルメタリック
・スノーフレイクホワイトパールマイカ
・プラチナクォーツメタリック
この中では、深い光沢が特徴の「スノーフレイクホワイトパールマイカ」が人気です。
スペック
エンジンは、2.2L直列4気筒ディーゼルターボ最高出力200psボディサイズは、全長4900mm×全幅1840mm×全高1730mm
歴代のマツダ CX-8
マツダCX-8は、2017年12月に国内向けSUVラインナップの最上位モデルとして発売されました。グレードは「XD」「XDプロアクティブ」「XD Lパッケージ」の3つがあり、それぞれFFと4WDが選択できるモデルです。
2018年11月、これまでのディーゼルエンジンに加え、ガソリンエンジン搭載のグレードが登場しました。
「25S」「25Sプロアクティブ」「25S Lパッケージ」には2.5L NAエンジンが、「25Tプロアクティブ」「25T Lパッケージ」には2.5Lターボエンジンが搭載されています。
2021年3月、2列目シートをキャプテンシートに変更し、パワーシートやベンチレーションを備えて快適性を大きく向上させた上級グレード「XDエクスクルーシブモード」「25Tエクスクルーシブモード」が登場します。
2022年1月には、ガソリンエンジンのノンターボモデル「25S」にも、エクスクルーシブモードが設定されました。
2022年12月、マイナーチェンジが行われ、グレードを再編。ディーゼルエンジンの「XD」、ガソリンエンジンの「25S」「25T」にそれぞれ「スマートエディション」「ブラックトーンエディション」「スポーツアピアランス」「エクスクルーシブモード」が追加されました。
同時にグリルデザインの変更やリアコンビランプの形状変更、ボディカラーも追加されています。さらに、機能面でもエンジン制御の見直しやサスペンションのセッティング変更などが行われ、全体的に性能が向上しました。
先代モデルとの比較
第1世代:2017年〜マツダCX-8は3列シートが特徴の6人乗りSUVとして登場した車種です。
マツダではこれまで大人数が乗れる車として、MPVやビアンテといったミニバンをラインナップしていましたが、CX-8が登場したと同時にこれらは生産終了となりました。ミニバンのボディではマツダの考える走りの質感が担保できないため、より高い走行性能を持つSUVにその役割を移したことが理由です。
セダンやステーションワゴンに近い走行性能をもつCX-8は、走りの質感と3列目も快適に乗車できる室内空間を両立した6人乗りSUVと言えるでしょう。
また、マツダの中でも上級車種となるため、内装にも上質さが感じられます。本杢のパネルを使ったインテリアやレザーシートは、高級車ならではの空間を演出しており、インテリアカラーも4種類から選択可能です。あえて視認性にこだわったアナログメーターなども特徴的です。
ラゲッジスペースの容量は、3列目シートを立てた状態で239Lとなり、シートを収納した状態では572Lを確保しています。広いラゲッジスペースは、SUVらしいユーティリティを十分に備えています。
エンジンは2.2L直列4気筒、ディーゼルターボ最高出力200psであり、ボディサイズは全長4900mm×全幅1840mm×全高1730mmです。
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レクサス RX

レクサス RXの特徴
2009年国内販売が開始されたレクサスRXは、RXとしては3代目にあたるモデルです。レクサスブランドを名乗るだけに、内外装は上質なものとなっており、2012年のマイナーチェンジではレクサスの顔ともいえる意匠「スピンドルグリル」を採用。レクサスであることを強くアピールするものとなりました。エンジンの選択肢も豊富で、V6 3.5Lを始めハイブリッドシステム装着モデルや、エンジンを小さくして省燃費方向に振ったモデルなどが登場しました。いずれの選択でも十分にパワフルな走りと、快適で便利な室内空間を楽しめます。
レクサス RXの中古車相場
レクサス RXを中古で購入する際の目安となる予算をご紹介します。<年式:予算目安>
2009年式:98.0万円~270.0万円
2010年式:89.8万円~208.0万円
2011年式:89.9万円~238.0万円
2012年式:109.9万円~297.0万円
2013年式:119.8万円〜288.0万円
2014年式:154.9万円〜298.0万円
2015年式:179.9万円〜575.0万円
2016年式:245.9万円〜588.0万円
2017年式:266.7万円〜588.5万円
2018年式:309.9万円~698.0万円
2019年式:429.8万円~788.0万円
2020年式:445.8万円~798万円
2021年式:485.0万円~859.0万円
2022年式:568.8万円〜868.0万円
レクサス RXは国内で3代に渡って販売されているため、中古車市場でも流通数は多い傾向にあります。
人気のボディカラー
レクサス RXで人気グレードとなる「RX450h バージョンL」のボディカラーは、以下の10色が設定されています。・ブラック
・グラファイトブラックガラスフレーク
・ソニッククォーツ
・テレーンカーキマイカメタリック
・ソニッククロム
・アイスエクリュマイカメタリック
・ソニックチタニウム
・ソニックイリジウム
・レッドマイカクリスタルシャイン
・ディープブルーマイカ
この中では、シンプルなホワイトである「ソニッククォーツ」や、きらめきが美しい「グラファイトブラックガラスフレーク」が人気カラーです。
スペック
エンジンは、3.5L V型6気筒+モーター最高出力262psボディサイズは、全長4890mm×全幅1895mm×全高1710mm
歴代のレクサス RX
初代、2代目と海外専売モデルだったレクサスRXは、3代目にモデルチェンジし、2009年1月に国内でも販売が開始されました。グレードは、「RX350」「RX350バージョンS」「RX350バージョンL」「RX350バージョンL エアサスペンション」の4つが展開されました。
2009年4月、ハイブリッドモデルの「RX450h」が登場。同時にバージョンS・L、エアサスペンションといったグレードがラインナップされます。
2010年8月、直列4気筒2.7Lエンジンを搭載する「RX270」が登場しました。同時にバージョンLもラインナップされています。
2012年4月、マイナーチェンジを行い、フロントデザインが変更されました。「スピンドルグリル」が採用された他、テールランプのデザインも変更されました。また、RX350とRX450hに「Fスポーツ」がグレードのラインナップに加わりました。
2015年10月、フルモデルチェンジが行われ、2Lターボエンジン搭載の「RX200t」と3.5Lエンジン+ハイブリッドの「RX450h」が登場しました。それぞれに「バージョンL」「Fスポーツ」がグレードにラインナップ。
2017年12月、全長を延長し電動格納式サードシートを採用した7人乗り仕様の「RX450h」が発売されました。また、2Lターボエンジン搭載モデルの名称がRX200tから「RX300」に変更されました。
2019年8月、マイナーチェンジにより、内外装のデザイン変更、ボディの剛性向上やサスペンション関係の改良、セッティング変更など、全面的に改良が加えられました。
2022年11月、フルモデルチェンジが行われ、新たに3つのグレードがラインナップされました。
・2.4Lターボエンジン搭載の「RX350バージョンL」「Fスポーツ」
・2.4Lターボエンジン+ハイブリッドの「RX500h Fスポーツパフォーマンス」
・2.5Lエンジン+ハイブリッドの「RX450h+バージョンL」
先代モデルとの比較
第3世代:2009年〜2015年第2世代までのRXは国内ではハリアーとして販売されていましたが、3代目にモデルチェンジするにあたってレクサス専用モデルとなりました。
ハリアーと比べて車格も上がったため、販売価格も引き上げられました。しかし、大きくなったボディや質感の高い内装、パワフルなエンジンから価格上昇にふさわしい内容を持っているといえます。
エンジンは3.5L V型6気筒+モーターで、最高出力は249psです。ボディサイズは全長4770mm×全幅1885mm×全高1690mmです。
第4世代:2015年〜2022年
4世代目となるRXは2.0Lターボと3.5L+ハイブリッドのラインナップです。
2.0Lは車体に対し小さなエンジンとなりますが、ターボの恩恵もあり、十分以上のパワフルさを持っています。ボディの強化や電子制御AWDなどを採用したことにより、乗り心地と走行安定性を高いレベルで両立しました。コンセプトはそのままに、先代をブラッシュアップしているのが特徴です。
エンジンは3.5L V型6気筒+モーターで、最高出力は262psです。ボディサイズは全長4890mm×全幅1895mm×全高1710mmです。
第5世代:2022年〜
5代目となったRXは、車体もエンジンも一新されて大幅に進化を遂げたのが特徴です。基本に2.4Lターボエンジンを置き、ハイブリッドあり、なしの選択ができる他、ボディや足回りもさらに改良が加えられ、走行性能に磨きがかかりました。
装備面でもレクサスらしい精密で上質な作り込みとなっており、快適性や安全性を叶えるための装備が取り入れられ、先代モデルよりも全体的に進化しています。
エンジンは2.4L直列4気筒ターボ+モーター最高出力275ps、ボディサイズは全長4890mm×全幅1920mm×全高1700mmです。
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BMW X7

BMW X7の特徴
BMW X7は、X6の上位となるモデルで、BMWでは初めて3列目シートを採用した6人乗りSUVです。BMWであることをアピールする巨大なキドニーグリルやフラッグシップモデルらしく、大柄な車体が特徴です。そのサイズは全長5メートル超え、幅2メートルと普段あまり目にしないサイズ感となっています。
内装も最上級モデルらしく豪華に仕上げており、すべての座席で快適な乗車空間が確保されました。
BMW X7の中古車相場
BMW X7を中古で購入する際の目安となる予算をご紹介します。<年式:予算目安>
2019年式:758.8万円~1087.0万円
2020年式:798.0万円~1297.0万円
2021年式:877.8万円~1320.0万円
2022年式:1078.0万円〜1370.0万円
BMW X7はもともと高価格帯の車ということもあり、中古車市場の流通量はそれほど多くありません。加えて、SUVの人気が高まったことから中古車価格は高騰傾向にあります。
人気のボディカラー
BMW X7の人気グレードである「xDrive40d Mスポーツ」のボディカラーは以下の5色が設定されています。・ブラック・サファイア(メタリック・カラー)
・アルピン・ホワイト(ソリッド・カラー)
・ミネラル・ホワイト(メタリック・カラー)
・アークティック・グレー・ブリリアント・エフェクト(メタリック・カラー)
・ファイトニック・ブルー(メタリック・カラー)
この中では、「ミネラル・ホワイト」と「ブラック・サファイア」が人気のボディカラーです。
スペック
エンジンは、3.0L 直列6気筒ディーゼルターボ+モーター最高出力340psボディサイズは、全長5165mm×全幅2000mm×全高1835mm
歴代のBMW X7
2019年6月、日本国内でBMW X7が販売開始されました。グレードは、3.0L直列6気筒ディーゼルターボエンジンを搭載する「xDrive35d」「xDrive35dピュアエクセレンス」「xDrive35d Mスポーツ」です。また、4.4L V8ツインターボを搭載する「M50i」もラインナップされています。2021年2月、これまでの「xDrive35d」「xDrive35dピュアエクセレンス」「xDrive35d Mスポーツ」に代わって「xDrive40dピュアエクセレンス」「xDrive40d Mスポーツ」を新たに設定。
xDrive35dからの変更点はマイルド・ハイブリッド・テクノロジーの追加により、ハイブリッド車となりました。この変更により、ディーゼルモデルの出力は264psから340psに大幅に向上します。
2022年11月、マイナーチェンジによってエクステリアデザインが大幅に変更され、フロントフェイスの印象も大きく変わります。
インテリアでもメーター類がなくなり、代わりに2枚のディスプレイを一体化した「カーブドディスプレイ」を採用。この変更によってエアコンやナビのコントロール性能の他、各種情報表示の視認性が大幅に向上し、モダンな印象を持ったコックピットに生まれ変わりました。
エンジンに関しては、ディーゼルエンジンに大きな変更はありませんが、ガソリンエンジンにはハイブリッドシステムが搭載され、グレード名もM50iから「M60ixDrive」に変更されました。
先代モデルとの比較
BMW X7はBMWの中では最上位となるSUVです。フラッグシップモデルらしい大柄な車体が特徴であり、全長は5メートルを超え、ホイールベースも3メートルを超えています。そのため、室内空間も大きな余裕を持っており、窮屈になりがちな3列目シートも快適性が保たれるようになりました。エンジンはディーゼルエンジンとガソリンエンジンの2種類があり、特に4.4L V8ツインターボとなるガソリンエンジンは、530psの強力なパワーを発揮し、約2.6トンの車体を軽々と引っ張ります。また、後にディーゼルとガソリンの両方にハイブリッドシステムが搭載され、パワーアップとともに省燃費性能も改善されました。
装備面では、最新のハイテク装備が取り入れられているのも特徴です。ストップアンドゴー機能付きのクルーズコントロールの他、条件付きではありますが自動運転機能も備えています。
また、エアコンやナビなどの操作が音声で行える機能も備わっており、前方から目を離さずに各種の操作が可能です。
エンジンは4.4L V型8気筒ツインターボ+モーター最高出力530ps、ボディサイズは全長5165mm×全幅2000mm×全高1835mmとなっています。
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ホンダ CR-V

ホンダ CR-Vの特徴
ホンダ CR-Vは、1995年から製造されている長い歴史を持つSUVです。悪路も走行可能ですが、メインステージは舗装路という現代的なSUVの先駆け的存在といえます。販売当初は同社のシビックのシャシーを利用していましたが、世代を重ねるごとに大型化し、プレミアム路線にシフトしていきました。
最終モデルとなる5代目CR-Vでは、ダウンサイジングコンセプトを取り入れたエンジンに加え、ハイブリッドモデルも登場したことで省燃費性能と環境性能も獲得しています。
ホンダ CR-Vの中古車相場
ホンダ CR-Vを中古で購入する際の目安となる予算をご紹介します。<年式:予算目安>
2000年式:流通量希少のため算出不可
2001年式:39.0万円~49.8万円
2002年式:27.8万円~73.0万円
2003年式:27.0万円~81.9万円
2004年式:27.5万円〜89.9万円
2005年式:49.8万円
2006年式:39.8万円〜84.9万円
2007年式:29.9万円〜76.0万円
2008年式:43.8万円〜99.0万円
2009年式:49.8万円~93.0万円
2010年式:30.7万円~109.0万円
2011年式:59.8万円~107.8万円
2012年式:59.8万円~159.0万円
2013年式:79.8万円〜139.0万円
2014年式:93.8万円〜174.8万円
2015年式:139.8万円〜162.0万円
2016年式:189.9万円
2017年式:流通量希少のため算出不可
2018年式:239.0万円~368.5万円
2019年式:237.8万円~395.0万円
2020年式:269.8万円~377.0万円
2021年式:268.8万円~345.8万円
2022年式:287.5万円〜389.0万円
ホンダ CR-Vは長い販売期間に対して流通量はそれほど多くありません。価格については低年式車は下がっていますが、高年式車は高値安定が続いている状態です。
人気のボディカラー
ホンダ CR-Vの人気グレードである「EX・マスターピース」のボディカラーは以下の6色です。・クリスタルブラック・パール
・プラチナホワイト・パール
・プレミアムクリスタルブルー・メタリック
・スーパープラチナグレー・メタリック
・シーグラスブルー・パール
・プレミアムクリスタルレッド・メタリック
この中では、パールの輝きが美しい「プラチナホワイト・パール」と「クリスタルブラック・パール」の2色が人気です。
スペック
エンジンは、1.5L 直列4気筒ターボ最高出力190psボディサイズは、全長4605mm×全幅1855mm×全高1680mm
歴代のホンダ CR-V
1995年10月、初代CR-Vが登場。1997年10月にはマイナーチェンジが行われ、2001年8月に一度生産を終了しました。2001年9月、2代目のCR-Vが登場。2004年9月のマイナーチェンジにより、エンジンが2.0Lから2.4Lに変更されます。しかし、2006年9月に生産終了となりました。
2006年10月、3代目のCR-Vが登場。車格が上がり、これまでのコンパクトSUVからミドルサイズSUVへと変更されました。2009年9月のマイナーチェンジで、フロントフェイスやアルミホイールのデザインを見直し、遮音材を追加して快適性を向上。2011年11月に生産が終了しました。
2011年12月、4代目のCR-Vが登場。2012年10月にはサイドエアバッグやサイドカーテンエアバッグが標準装備となりました。また、レザー表皮のパワーシートやナビ連動ETC車載器を標準装備した「レザーパッケージ」が追加されます。2016年7月には日本国内での販売が終了しました。
2018年8月、5代目のCR-Vはガソリンエンジンモデルが日本市場で販売されました。グレードは「EX」「EX・マスターピース」の2つです。
2018年11月にはハイブリッドモデルも登場し、同様に「EX」「EX・マスターピース」のグレードがラインナップに追加されます。
2020年6月、マイナーチェンジにより、新グレード「EX・ブラックエディション」が登場。シーケンシャルターンシグナルやステアリングヒーターなどを標準装備し、専用アルミホイールやダーククロムを外装に採用しました。内装にはピアノブラックパネルも取り入れています。
2022年8月、CR-Vは日本での生産が終了しました。
先代モデルとの比較
第3世代:2006年〜2011年先代のスクエアなデザインから一変し、丸みを帯びたデザインに変更されています。同時にボディサイズも拡大され、上質な雰囲気を持ったミドルサイズSUVとなりました。
車内でも高級感ある内装が採用され、全体的に質感がワンランクアップしています。
エンジンは2.4L 直列4気筒DOHC最高出力170ps、ボディサイズは全長4565mm×全幅1820mm×全高1690mmです。
第4世代:2011年〜2016年
3代目より若干ボディが小さくなったものの、反対に室内長を225mm 延長し室内空間を拡大するなど、取り回しの良さを重視しました。
また、このモデルより新開発の4WDシステムを採用したことで悪路走破性が大きく向上しています。
エンジンは2.4L 直列4気筒DOHC最高出力190ps、ボディサイズは全長4535mm×全幅1820mm×全高1685mmです。
第5世代:2018年〜2022年
5代目ではガソリンモデルに加え、ハイブリッドモデルをラインナップしています。
ガソリンエンジンはダウンサイジングコンセプトを取り入れた1.5Lターボエンジンを搭載。ハイブリッドでは2.0Lエンジン+モーターの組み合わせにより、高い動力性能と省燃費性能を両立しました。
安全運転支援システム「Honda SENSING」を全グレードに標準装備し、安全性能も向上させています。
エンジンは1.5L 直列4気筒ターボ最高出力190ps、ボディサイズは全長4605mm×全幅1855mm×全高1680mmです。
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日産 エクストレイル

日産 エクストレイルの特徴
日産 エクストレイルは、2000年より4代に渡って販売されているロングセラーのSUVです。6人が無理なく乗れる室内空間を確保しつつ、日常使いがしやすいボディサイズなのが特徴です。また、同社の本格派クロカンである「テラノ」と同じ4WDシステムを採用したことで、高い走破性を実現しました。
室内でもアウトドアシーンで使い勝手のよい防水内装が採用されたことに加え、シートアレンジが大型の荷物や長物を積むことを想定して設計されている点もこのモデルの特徴です。
日産 エクストレイルの中古車相場
日産 エクストレイルを中古で購入する際の目安となる予算をご紹介します。<年式:予算目安>
2000年式:28.0万円~40.0万円
2001年式:19.0万円~109.0万円
2002年式:29.8万円~98.0万円
2003年式:18.0円~178.0万円
2004年式:19.8万円~138.0万円
2005年式:17.9万円~170.0万円
2006年式:21.0万円~158.0万円
2007年式:25.0万円~148.0万円
2008年式:19.0万円~149.8万円
2009年式:24.5万円~160.5万円
2010年式:25.9万円~179.0万円
2011年式:34.8万円~254.7万円
2012年式:29.9万円~199.0万円
2013年式:49.7万円~218.0万円
2014年式:57.0万円~240.0万円
2015年式:69.8万円~205.0万円
2016年式:79.9万円~238.0万円
2017年式:97.8万円~279.5万円
2018年式:109.9万円~209.9万円
2019年式:139.9万円~319.0万円
2020年式:158.4万円~326.0万円
2021年式:208.0万円~353.0万円
2022年式:209.0万円~529.9万円
日産 エクストレイルは中古車市場の流通量が非常に多いため、入手しやすいでしょう。
人気のボディカラー
日産 エクストレイルの人気グレードである「20X」のボディカラーは以下の6色が設定されています。・ダイヤモンドブラック(P)
・チタニウムカーキ(PM)
・ダークメタルグレー(M)
・ブリリアントシルバー(M)
・バーニングレッド
・スチールブルー(M)
・ブリリアントホワイトパール(3P)
*Pはパール Mはメタリック
この中では、パール塗装のブラックである「ダイヤモンドブラック」が人気です。
スペック
エンジンは、2.0L 直列4気筒DOHC最高出力147psボディサイズは、全長4640mm×全幅1820mm×全高1715mm
歴代の日産 エクストレイル
2000年11月、初代のエクストレイルが販売開始されます。グレードは「S」「X」が設定されました。2001年2月、2.0Lターボエンジンを搭載した「GT」が登場したのち、2007年7月に生産が終了します。
2008年8月、2代目のエクストレイルが販売開始されます。グレードは「20C」「20X」「25C」「25X」の4つです。
2008年9月、ディーゼルエンジン搭載モデルの「20GT」が登場したのち、2013年11月に生産終了となります。
2013年12月、3代目のエクストレイルが販売開始されます。グレードは「20X」「20S」「20Sエマージェンシーパッケージ」の3つです。3列シート仕様も選択可能となりました。
2015年5月、ハイブリッド搭載モデルが登場。グレード名は「20Xハイブリッドエマージェンシーブレーキパッケージ」です。
2017年6月、マイナーチェンジが行われました。フロントフェイスやランプ周りのデザインを変更し、高速道路で自動運転を行う「プロパイロット」も搭載されました。
2020年1月、グレード「20X」「20Xハイブリッド」が廃止され、代わりにLEDヘッドランプやインテリジェントオートライトが採用される「20Xi」「20Xiハイブリッド」がカタロググレードとなります。
2022年7月、3代目の販売が終了し、4代目エクストレイルが登場します。グレードは「S」「X」「G」が設定されました。それぞれ「e-4ORCE」と呼ばれる4WD仕様をラインナップ。ガソリンモデルは設定されず、ハイブリッドモデルのみの展開です。
先代モデルとの比較
第2世代:2007年〜2013年先代からのコンセプトである「アウトドアを楽しむためのタフなギア」を第2世代でも引き継がれています。そのためボディは大型化され、荷室をメインに容量アップが図られました。
また、内装も先代に続いて防水仕様が採用され、コンセプト通りの進化を果たします。
エンジンは2.0L 直列4気筒DOHC最高出力137ps、ボディサイズは全長4635mm×全幅1790mm×全高1700mmです。
第3世代:2013年〜2022年
第3世代ではモデルチェンジし、外観はスマートな印象になりました。
一方、先代のコンセプトはそのままキープし、ヒルスタートアシストやヒルディセントコントロールなどの高機能な4WDシステムである4×4-iを搭載。また、使い勝手の良いシートアレンジや防水内装も健在です。
エンジンは2.0L 直列4気筒DOHC最高出力147ps、ボディサイズは全長4640mm×全幅1820mm×全高1715mmとなっています。
第4世代:2022年〜
第4世代のエクストレイルはハイブリッド車のみの展開となりました。省燃費と環境に配慮したモデルとして登場しています。
とはいえ、初代から続く「タフギア」としてのコンセプトは継承しており、駆動方式は「e-4ORCE」と呼ばれる電動4輪制御システムが採用され、舗装・未舗装を問わない安定性と走破性を獲得しました。
エンジンは1.5L 直列4気筒ターボ最高出力144ps、ボディサイズは全長4660mm×全幅1840mm×全高1720mmです。
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フォード エクスプローラー

フォード エクスプローラーの特徴
フォード エクスプローラーは、アメリカを代表するSUVで、アメリカ国内で14年連続売り上げナンバー1の実績を待つ高い人気を誇ります。日本でも4代続けて販売され、長く愛されているモデルです。エクスプローラーの特徴は、ラダーフレームの頑丈な車体に力強いエンジン。さらに4WDを組み合わせたことで、本格的な悪路走行もこなせます。
また、車体が大きいため十分な室内空間を確保しており、ミニバン並みの積載性を実現。シートアレンジのバリエーションも増え、使い勝手の良さを追求しているモデルです。
フォード エクスプローラーの中古車相場
フォード エクスプローラーを中古で購入する際の目安となる予算をご紹介します。<年式:予算目安>
2000年式:41.0万円
2001年式:流通量希少のため算出不可
2002年式:流通量希少のため算出不可
2003年式:48.8万円~89.0万円
2004年式:43.0万円~78.8万円
2005年式:37.9万円~78.0万円
2006年式:45.0万円~128.0万円
2007年式:75.0万円~118.0万円
2008年式:30.0万円~138.0万円
2009年式:75.0万円~150.0万円
2010年式:59.8万円~148.0万円
2011年式:79.8万円~215.0万円
2012年式:88.8万円~235.8万円
2013年式:119.8万円~298.0万円
2014年式:140.0万円~435.0万円
2015年式:120.0万円~435.0万円
2016年式:265.0万円~528.0万円
2017年式:480.0万円
フォード エクスプローラーは中古車市場での流通はそれほど多くありません。高年式のものは新車に近い価格を維持している状態です。
人気のボディカラー
フォード エクスプローラーの人気グレードである「XLTエコブースト」のボディカラーは以下の8色が設定されています。・シャドーブラック
・ホワイトプラチナム
・カリブー
・ガード
・インゴットシルバー
・ブロンズファイヤー
・ルビーレッド
・ブルージーンズ
この中では、「シャドーブラック」「ホワイトプラチナム」の2色が人気です。
スペック
エンジンは、2.3L 直列4気筒ターボ最高出力261psボディサイズは、全長5050mm×全幅2000mm×全高1820mm
歴代のフォード エクスプローラー
1990年10月、初代のエクスプローラーが日本で販売開始されました。グレード展開は「XS」「スポーツ」「エディバウアー」の3つです。1995年3月、2代目のエクスプローラーが登場し、空力を重視した丸みのあるデザインになります。グレード展開は「XL」「エクスペディション」「XLT」「リミテッド」の4つです。
2001年10月、3代目となるエクスプローラーが登場。ボディサイズは大きく変わらないものの、ホイールベースが延長されたことで3列目シートが設けられ、6人乗りも可能となりました。グレードは「XLT」「エディバウアー」をラインナップしています。
2005年11月、マイナーチェンジが行われ、フロント周りデザインが大幅に変更されました。ラインナップは4.0L V6に5ATを組み合わせた「XLT」と、4.5L V8に6ATを組み合わせた「エディバウアー」です。右ハンドルモデルの生産が終了したため、日本仕様も左ハンドルのみに変更されました。
2011年5月、4代目のエクスプローラーが日本でも販売開始されます。これまでのラダーフレームから軽量・高剛性となるモノコック構造に変更され、大幅な軽量化を実現。エンジンには新開発の3.5L V6エンジンが搭載されました。グレード構成は「XLT」「リミテッド」の2つです。
2012年2月、ダウンサイジングコンセプトを取り入れた2.0Lターボエンジンを搭載した新グレード「XLTエコブースト」が登場。
2012年10月、マイナーチェンジで、2.0Lターボエンジンの排気量が2.3Lに変更されました。さらに、フロントとリアデザインに加えて、フェンダー等のデザインも変更しています。
2016年、フォードが日本市場より撤退したため、日本国内でのフォードエクスプローラーの販売が終了しました。
先代モデルとの比較
第2世代:1995年〜2001年第2世代となるエクスプローラーは、大きくデザイン変更を受け、丸みを帯びたモダンなスタイルになります。足回りもダブルウィッシュボーンへ変更され、乗り心地が大きく改善されました。
エンジンは4.0L V型6気筒DOHC最高出力210ps、ボディサイズは全長4805mm×全幅1875mm×全高1730mmです。
第3世代:2001年〜2011年
先代のコンセプトを受け継いだ3代目が登場。4輪独立懸架を採用し、高い静粛性と安定性の高さを実現しました。3列目シートが備えられ6人乗車も可能になったことで、室内の利便性も大きく向上しています。
エンジンは4.6L V型8気筒DOHC最高出力296ps、ボディサイズは全長4930mm×全幅1870mm×全高1835mmです。
第4世代:2011年〜2016年
4代目のエクスプローラーは、悪路走破性を備えつつ舗装路での快適性や安定性を重視しました。ボディはラダーフレームから前輪駆動をベースにしたモノコック構造になり、軽量化を実現しています。
エンジンには省燃費性能と動力性能を備えたダウンサイジングターボがラインナップされ、当初は2.0L、のちに2.3Lのものを搭載。また、ボディがさらに大きくなり、3列目シートありの状態でも荷室容積595Lという十分な収納力を確保しました。
エンジンは2.3L 直列4気筒ターボ最高出力261ps、ボディサイズは全長5050mm×全幅2000mm×全高1820mmとなっています。
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プジョー 5008

プジョー 5008の特徴
プジョー 5008は、7人が快適に乗車できる3列目シートと、広々とした室内空間が特徴的なSUVです。少し変わった経歴を持っており、日本国内で販売が開始された当初はミニバンという位置づけ、フルモデルチェンジ後の2代目は6人乗りも可能なSUVという位置づけでライナップされました。
また、5008はフランス車らしいサスペンションの味付けも特徴のひとつ。大柄で決して軽くはない車体にも関わらず、軽快なハンドリングと快適な乗り心地を実現しています。
プジョー 5008の中古車相場
プジョー 5008を中古で購入する際の目安となる予算をご紹介します。<年式:予算目安>
2013年式:33.0万円~77.0万円
2014年式:33.0万円~128.0万円
2015年式:48.0万円~138.0万円
2016年式:98.0万円~138.0万円
2017年式:188.0万円~300.0万円
2018年式:169.8万円~388.0万円
2019年式:245.0万円~398.0万円
2020年式:248.8万円~389.0万円
2021年式:358.8万円~429.0万円
2022年式:389.0万円~568.0万円
ミニバンであった2017年以前の中古車は大きな高騰は見られません。SUVになった2代目以降は、高値で安定している傾向が見られます。
人気のボディカラー
プジョー 5008の人気グレードである「GTブルーHDi」のボディカラーは以下の5色が設定されています。・ペルラ・ネラ・ブラック
・メタリック・コッパー
・プラチナ・グレー
・セレベス・ブルー
・パール・ホワイト
この中では、「パール・ホワイト」が人気ナンバー1のカラーです。
スペック
エンジンは、2.0L 直列4気筒ディーゼルターボ最高出力177psボディサイズは、全長4640mm×全幅1840mm×全高1650mm
歴代のプジョー 5008
2013年2月、初代の5008が日本で販売開始されます。グレード構成は主要な装備をまとめた「プレミアム」、上級装備を追加した「シエロ」の2つです。2014年3月、マイナーチェンジにより、フロントバンパーのデザインを大きく変更。グリルにメッキパーツを追加し、LEDポジションランプに変更されました。また、インテリアでは、レザーステアリングの採用やランバーサポートの追加などがなされています。
2017年9月、2代目の5008が登場します。グレードは1.6Lターボエンジン搭載の「アリュール」、2.0Lディーゼルターボエンジン搭載の「GTブルーHDi」の2つです。
2018年11月、オフロード性能を強化した特別仕様車「クロスシティ」が登場します。
2019年12月、スポーティな装備が特徴の特別仕様車「GTライン ブルーHDi」が発売されます。
2020年6月、オフロード性能を強化したディーゼル仕様の特別仕様車「クロスシティ ブルーHDi」が登場しました。
2021年1月、マイナーチェンジにより、フロント・リアデザインを大きく変更。同時にシーケンシャルターンシグナルも装備され、インテリアもシート形状を変更して質を高めました。グレード構成はガソリンエンジン搭載モデルの「GT」、ディーゼルエンジン搭載モデルの「アリュール ブルーHDi」「GT ブルーHDi」の3つです。
先代モデルとの比較
第1世代:2013年〜2017年第1世代となる5008は、比較的全高が低く、幅が広めとなるタイプのミニバンです。
この手の車ではサブとして扱われることの多い3列目シートでも、快適な乗り心地を確保しました。また、2列目と3列目のシートを床下に格納して完全フラットにでき、荷室容積2506リットルを確保。さらに奥行きもあるため、助手席を寝かせると2.7mの長物も収納できます。
エンジンは1.6L 直列4気筒ターボ最高出力156ps、ボディサイズは全長4530mm×全幅1840mm×全高1640mmです。
第2世代:2017年〜
第2世代の5008は大きく路線変更され、先代のミニバンからミドルサイズSUVへと変わりました。
先代と同様に3列目シートを備えたため、若干快適性は低下しています。一方で、2列目の3座のシートは独立してスライドやリクライニングが可能となり、シートそのものの質感も向上。また、プジョーらしい足回りの良さも受け継いでおり、クラストップの走り心地を実現しています。
エンジンは2.0L 直列4気筒ディーゼルターボ最高出力177ps、ボディサイズは全長4640mm×全幅1840mm×全高1650mmです。
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※本記事は、2023年5月時点の情報になります。現在の相場価格と異なる可能性がございます。
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