車のニュース
更新日:2023.06.14 / 掲載日:2023.06.14
【2023年版】オフロードSUVおすすめモデル7車種を徹底比較
街乗りメインのSUVも増えてきましたが、やはりSUVの醍醐味といえばオフロード走行です。山道や砂利道などの悪路をガンガン突破していく力強さに憧れて、オフロードSUVに乗ってみたいと思っている方もいるのではないでしょうか。
そのような方に向けて、この記事では国内外のオフロードSUVの中からおすすめの7車種をご紹介します。
普通の車ではボディが地面に当たってタイヤが浮いたり、バンパーが引っかかって坂を登れなかったりしてしまいますが、オフロードSUVなら難なくうねりを乗り越え、急坂を駆け上がることも可能。コンパクトカーやミニバンでは到底走ることができないような砂地や、泥でぬかるんだ道であっても、その大きなタイヤでグングン進んで行ける走破性が大きな魅力です。
SUVはさまざまな用途に使えることが魅力の車種ですが、中にはオフロード性能はそれほど重視していないタイプもあります。一般国道の舗装率は99%を超えているため、中にはオフロード走行をあまり重視しない方もいるかもしれません。
しかし、本格的な悪路走行でなくとも、オフロードを走る機会はあります。例えば、キャンプ場などのアウトドア施設は山林に多く、到着するまでにそれなりの悪路を走るでしょう。アウトドアを楽しむのであれば、ある程度のオフロード性能は必要な機能といえます。
例えば、オフロードSUVでは「ラダーフレーム」という強靭なフレーム(骨格あたる構造)を採用することがあり、そこに足回りの部品やエンジン・トランスミッションが載ります。ラダーフレームのボディは耐久性が高く、ボディに大きな衝撃を受けてもフレームに問題がなければ、走行し続けられるのです。
そんな時にオフロードSUVはその程度であれば、難なくクリアできる性能を備えています。雪や雨の多い地域であれば、日常の足としてその実用性の高さをより感じられるでしょう。
また、オフロードSUVは車高が高く、その分視界も高くなります。そのため、狭い場所の運転や長時間運転の疲労軽減といった効果も得られるのです。荷物の載せ下ろしがしやすい設計になっていることも多く、大量に買物をするといった日常的な場面でも実用的に使えます。

また、ジープ ラングラーは前後のデフロックや超ローギアを実現する副変速機などを採用し、機構面でも究極のオフロード性能を獲得しました。
<年式:予算目安>
2000年式:99.8万円~169万円
2001年式:105.0万円~255.0万円
2002年式:120.0万円~188.0万円
2003年式:105.0万円~229.8万円
2004年式:118.0万円~298.0万円
2005年式:99.8万円~230.0万円
2006年式:108.0万円~290.0万円
2007年式:139.8万円~349.0万円
2008年式:154.8万円~254.8万円
2009年式:187.0万円
2010年式:118.0万円
2011年式:208.0万円~228.0万円
2012年式:238.0万円~万255.0円
2013年式:249.0万円~298.0万円
2014年式:230.0万円
2015年式:265.8万円~417.0万円
2016年式:279.8万円~万339.8円
2017年式:286.8万円~468.0万円
2018年式:870.0万円
2019年式:458.0万円~798.0万円
2020年式:458.0万円~688.0万円
2021年式:535.0万円~698.0万円
2022年式:710.0万円~869.0万円
ジープ ラングラーの中古車は流通量が多くないため、全体的に高値であることが安定している傾向です。特に年式の新しいモデルでは、新車を超えるプレミア価格が設定される場合もあります。
・ブラッククリアコート
・ブライトホワイトクリアコート
・グラナイトクリスタルメタリッククリアコート
・ファイヤークラッカーレッドクリアコート
この中では、シンプルな黒である「ブラッククリアコート」の人気が高い傾向です。
ボディサイズは、全長4320mm×全幅1895mm×全高1825mm
1996年11月、2代目のジープ ラングラーが日本国内へ販売され、「スポーツ」「サハラ」の2グレードを設定しました。
2007年3月、3代目のジープ ラングラーが日本で発売されます。設定されるグレードは、エントリーモデルとなる「スポーツ」、上級モデルとなる「サハラ」、オフロード性能を極めた「ルビコン」の3つです。
2011年6月、ゲームとのコラボレーションによって誕生した限定車「ルビコン コール・オブ・デューティ」が登場します。
2012年3月、ラングラーのアウトドアイメージを都会的に解釈した限定車「ブラック タイ エディション」が発売され、同年7月に、脱着式トップが特徴の限定車「マウンテン」が販売されました。
2016年7月、ジープブランド誕生75周年を記念した限定車「75thアニバーサリーエディション」が登場。
2017年7月、特別装備のエクステリアを持った限定車「JK」が発売されました。
2018年11月、フルモデルチェンジを行い、4代目のラングラーが誕生。グレードにV6 3.6Lエンジン搭載の「スポーツ」、V6 2Lターボエンジン搭載の「アンリミテッド スポーツ」、V6 3.6LとV6 2Lターボのそれぞれを用意した「アンリミテッド サハラ」を設定しました。
2020年2月、通常ラングラー アンリミテッドにラインナップされる「ルビコン」が2ドアボディの限定車として登場し、同年7月に特別カラーのエクステリアとなる限定車「ブラック&タン」が発売されます。
2021年2月、ジープブランド誕生80周年を記念した限定車「80thアニバーサリーエディション」が登場。
2021年7月、スナック菓子とのコラボモ限定車「オーバーランド・ナチョ」、通常は4ドアとなるルビコンの2ドアソフトトップ限定車「ルビコン・ソフトトップ」が発売されました。
2022年12月、2ドアボディの限定車として「ルビコン」が登場します。
リーフスプリングの影響でトラック的な乗り味だった先代に対して、2代目となるラングラーでは5リンク+コイルスプリングを採用し、舗装路での乗り心地を乗用車に近いものにしました。
一方で、取り外し可能なルーフやドアなどジープならではといわれる装備は健在で、ジープらしさと乗用車としての利便性を両立しているのが特徴です。
エンジンは4.0L 直列6気筒OHV最高出力175ps。ボディサイズは全長3865mm×全幅1740mm×全高1800mmです。
第3世代:2007年〜2018年
先代よりさらにボディが大型化され、車内の快適性や荷物の積載性が改善するなど、よりSUVとしての進化を果たしました。電子制御デバイスも採用され、より高度なオフロード性能を獲得しています。
エンジンは3.6L V型6気筒DOHC最高出力284ps。ボディサイズは全長4185mm×全幅1880mm×全高1845mmです。
第4世代:2018年〜
アルミやマグネシウム素材を使用したことで、車体を大きくしながらも軽量化を実現。コイルスプリング+リジッドアクスルといった車体の基本構成は変わりません。
また、トップの取り外しやすさや雨漏り防止機構の改善があったほか、LED灯火類の採用やフルカラー7インチマルチビューディスプレイの採用など快適装備も充実しました。
エンジンは3.6L V型6気筒DOHC最高出力284ps。ボディサイズは全長4320mm×全幅1895mm×全高1825mmです。
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ランドクルーザー譲りの悪路走破性と信頼性の高さを保ちつつ、トヨタの上級車種に見られる上質な内外装を取り入れ、乗り心地を高めています。
また、近年のモデルでは周囲の状況を確認できるモニターや足回りのセッティングを状況に応じて変更できる電子制御デバイスが装着され、ソフト面でもオフロード性能を高めているのが特徴です。
<年式:予算目安>
2000年式:109.0万円~389.8万円
2001年式:78.0万円~378.9万円
2002年式:80.0万円~339.8万円
2003年式:139.7万円~253.0万円
2004年式:115.8万円~309.8万円
2005年式:129.0万円~299.8万円
2006年式:128.0万円~339.8万円
2007年式:132.3万円~449.0万円
2008年式:128.0万円~250.0万円
2009年式:168.0万円~298.0万円
2010年式:182.0万円~279.0万円
2011年式:200.0万円~358.0万円
2012年式:179.9万円~349.8万円
2013年式:209.9万円~388.8万円
2014年式:238.0万円~399.8万円
2015年式:239.8万円~465.0万円
2016年式:259.8万円~570.0万円
2017年式:269.8万円~572.0万円
2018年式:315.0万円~630.0万円
2019年式:303.7万円~613.0万円
2020年式:347.9万円~639.0万円
2021年式:339.8万円~665.0万円
2022年式:339.0万円~698.0万円
トヨタ ランドクルーザープラドは中古車市場で数多くの流通があり、価格も幅広くなっています。人気の高い車種のため、年式を問わず状態の良いものは高値が付くでしょう。
・ブラック
・アティチュードブラックマイカ
・アバンギャルドブロンズメタリック
・アバンギャルドブロンズメタリック
・ホワイトパールクリスタルシャイン
この中では、「ホワイトパールクリスタルシャイン」が多くの人に選ばれる人気のボディカラーです。
ボディサイズは、全長4825mm×全幅1885mm×全高1850mm
1996年5月、2代目となるランドクルーザー プラドが発売されました。
2002年10月、3代目となるランドクルーザー プラドが登場。グレード構成は3ドアの「RZ」「RX」と、5ドアの「TZ」「TX」「TZ Gセレクション」です。パワートレインには、2.7L直列4気筒と3.6L V型6気筒の2種のガソリンエンジンと、3.0L直列4気筒ディーゼルターボのエンジンを採用しています。
2005年8月、3.6L V型6気筒エンジンを249psの4.0L V型6気筒エンジンへ変更。また、ディーゼルエンジンがラインナップから外れ、パワートレインは2.7L直列4気筒と4.0L V型6気筒のガソリンエンジンとなります。
2009年9月、4代目のランドクルーザープラドが登場。グレード構成は2.7Lガソリンエンジンの「TX」「TX Lパッケージ」と、4.0Lガソリンエンジンの「TX」「TZ」「TZ -G」です。ボディは5ドアのみとなりました。
2013年9月、マイナーチェンジとして、フロントグリルやヘッドライト、リアデザインなどを変更し、エクステリアが大きく変わります。マルチテラインセレクトの設定とサスペンションのセッティングを変更し、オフロード性能も向上しました。
2017年9月、2度目のマイナーチェンジを実施。フロントおよびリアデザインを変更し、19インチアルミホイールを採用しました。同時に、4.0Lガソリンエンジンに替えて2.8Lクリーンディーゼルエンジンを搭載したグレード「TX」「TZ」「TZ -G」が登場しました。
初代のランドクルーザー プラドがまだ作業車としての無骨な雰囲気を残したのに対し、この2代目では垢抜けたスタイリングとなりました。
サスペンションもフロントダブルウィッシュボーン、リア4リンクで舗装路での性能も考慮したものに進化。また、ボディは3ドア、5ドア、5ドアロングボディが用意され、ロングボディを採用したタイプでは8人乗り仕様も登場しています。
エンジンは3.4L V型6気筒DOHC最高出力185ps。ボディサイズは全長4675mm×全幅1820mm×全高1880mmです。
第3世代:2002年〜2009年
3代目のランドクルーザー プラドはオフロードの走破性に加え、乗り心地にもこだわっているのが特徴です。
サスペンションの形式こそ変わらないものの、車高調整機構付きのエアサスなどが設定され、悪路走破性と走行安定性、静粛性などを兼ね備えたオフロードSUVとなりました。
エンジンは4.0L V型6気筒DOHC最高出力249ps。ボディサイズは全長4715mm×全幅1875mm×全高1855mmです。
第4世代:2009年〜
4代目のランドクルーザー プラドも、オフロード性能と舗装路での快適性にこだわっています。
この世代では電子制御デバイスを積極的に取り入れ、走破性のみならず舗装路での快適性を向上させるKDSSや、路面状況で駆動・制動の制御を選択できるマルチテレインセレクトなどが装備されました。
エンジンは2.8L直列6気筒ディーゼルターボ最高出力204ps。ボディサイズは全長4825mm×全幅1885mm×全高1895mmです。
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初代はコンパクトで若々しいイメージが特徴でしたが、世代を重ねるごとに高級車路線となっています。
最新のモデルではRAV4の原点に立ち返り、本来のコンセプトである軽快さと、道を選ばない走行性能を現代の技術で復活させました。
<年式:予算目安>
2000年式:137.0万円
2001年式:57.0万円~104.5万円
2002年式:59.9万円
2003年式:流通量希少のため算出不可
2004年式:59.0万円~75.0万円
2005年式:65.0万円
2006年式:59.0万円~119.0万円
2007年式:59.9万円~84.9万円
2008年式:60.5万円~70.0万円
2009年式:63.0万円~128.0万円
2010年式:59.9万円~99.0万円
2011年式:69.9万円~104.8万円
2012年式:71.9万円~135.9万円
2013年式:79.0万円~124.3万円
2014年式:80.0万円~176.0万円
2015年式:149.6万円~189.8万円
2016年式:146.3万円~184.0万円
2017年式:流通量希少のため算出不可
2018年式:流通量希少のため算出不可
2019年式:199.9万円~499.0万円
2020年式:209.0万円~493.0万円
2021年式:176.5万円~528.0万円
2022年式:269.9万円~516.0万円
3代目までのモデルは価格がかなり落ち着いています。ただし、流通台数が少ないため、なかなか出会えないかもしれません。
・アティチュードブラックマイカ
・アーバンカーキ
・アッシュグレーメタリック×アーバンカーキ
・グレーメタリック
・センシュアルレッドマイカ
・アッシュグレーメタリック×グレイッシュブルー
この中では、シンプルな黒である「アティチュードブラックマイカ」が最も人気の高い傾向にあります。
ボディサイズは、全長4610mm×全幅1865mm×全高1690mm
2000年5月、2代目のRAV4が登場し、グレードは「X」「XGパッケージ」「エアロスポーツ」「ワイドスポーツ」を設定しました。
2005年11月、3代目のRAV4が登場。グレード展開では、ベースグレードの「X」、上級モデルの「G」、18インチホイール装着となる「スポーツ」がラインナップされます。
2008年9月、マイナーチェンジを行い、リアコンビランプのデザインを変更するなど外装デザインをリフレッシュします。また、Gグレードを廃止し、新グレード「スタイル」が登場。
2012年12月、一部改良が行われます。ヒルスタートアシスト・ダウンヒルアシストを全グレードに標準装備し、同時にグレード体系を見直し、「スタイル」「スタイルSパッケージ」を設定しました。
2016年8月、3代目のRAV4の販売が終了しました。
2019年4月、約3年の間を空けて4代目のRAV4が登場。グレードに、2.0Lエンジン搭載の「X」「G」「G Zパッケージ」「アドベンチャー」、2.5Lエンジン搭載のハイブリッド車は「ハイブリッドX」「ハイブリッドG」を設定しました。
2020年8月、予防安全パッケージである「Toyota Safety Sense」、アクセルの踏み間違え事故を防止する「インテリジェントクリアランスソナー」を全グレードに標準装備します。
SUVの元祖といえる先代のコンセプトを受け継ぎ、小さくとも軽快な走りを見せるSUVとして2代目のRAV4は登場しました。
ボディは、先代と同様に走行性能を重視した3ドアモデルと、ユーティリティも考慮した5ドアの2種類が用意されました。また、外装の質感を向上させ、若者だけではなく幅広い年代に受け入れやすいデザインとなっています。
エンジンは2.0L直列4気筒DOHC最高出力155ps。ボディサイズは全長3760mm×全幅1785mm×全高1685mmです。
第3世代:2005年〜2016年
3代目となるRAV4は、5ドアボディのみとし、エンジンを2.4Lに拡大させて、車格をワンランク上げます。ステアリングやブレーキ、トラクションコントロールなどを統合して制御する4WDシステムが採用され、オンオフ問わない安定性を獲得しました。
エンジンは2.4L直列4気筒DOHC最高出力170ps。ボディサイズは全長4335mm×全幅1855mm×全高1685mmです。
第4世代:2019年〜
4代目となるRAV4は、都会にも似合うスタイリッシュな見た目と、最新の車両コントロール技術による悪路走行の高さが特徴です。室内でもクラス最大級のラゲッジ容積を持ち、走りの良さと使い勝手が大幅に進化しました。
エンジンは2.0L直列4気筒DOHC最高出力171ps。ボディサイズは全長4610mm×全幅1865mm×全高1690mmです。
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通常のハイブリッド車とは異なり、タイヤの駆動はモーターが担うため、極低速から大きなトルクを発揮します。さらに前後輪にそれぞれモーターが配置される4WDであるため、ハイブリッド車でありながらもオフロード走行にも対応可能です。
また、基本はEV走行となるため、SUVとして破格の省燃費性能を持つ点も特徴といえます。
<年式:予算目安>
2013年式:49.0万円~198.0万円
2014年式:59.8万円~199.0万円
2015年式:109.9万円~275.5万円
2016年式:109.0万円~283.8万円
2017年式:134.5万円~303.8万円
2018年式:155.0万円~362.0万円
2019年式:248.8万円~395.0万円
2020年式:289.8万円~398.0万円
2021年式:299.1万円~539.0万円
2022年式:398.0万円~620.0万円
三菱 アウトランダーPHEVの中古車価格は新車価格と比べてかなり落ち着いており、流通量もそれなりの数が出回っています。
・ブラックマイカ
・クォーツブラウンメタリック
・ルビーブラックパール
・チタニウムグレーメタリック
・スターリングシルバーメタリック
・レッドダイヤモンド
・ホワイトパール
この中では、シンプルでクリーンな印象のある「ホワイトパール」が人気のボディカラーとなっています。
ボディサイズは、全長4655mm×全幅1800mm×全高1680mm
2014年1月、全グレードに急速充電機能を追加しました。
2015年7月、マイナーチェンジを行い、EグレードとGグレードを統合した「M」グレードが設定されます。エクステリアはフロントデザインを大幅に変更し、各種ランプ類を全てLED化。インテリアでは、トリムにステッチの追加やインサートが入った上質感ある内装を取り入れました。
性能では、遮音材や制振材などの追加で車内の快適性を向上。また、サスペンションの補強やショックアブソーバーの大径化など足回りの強化を行い、走行安定性もアップさせています。さらに、ハイブリッドシステム制御の最適化を行い、燃費の改善やEV走行距離の延長を実現しています。
2017年2月、ビルシュタインショックを採用し、高い走行安定性や上質な内外装となる最上級グレード「Sエディション」が登場します。
2018年8月、マイナーチェンジを行い、エンジンをこれまでの2.0Lから2.4Lに変更。同時にリアモーターの出力を12%アップしました。その他、「S-AWC」のモードセレクトに「SNOW」「SPORT」を追加し、内外装のデザインを変更しています。
2021年12月、フルモデルチェンジを行いました。グレード構成は、ベーシックな「M」、20インチホイールなど充実装備の「G」、上級装備の「P」の3つとなります。
アウトランダーPHEVの特徴は、前後輪をモーターで駆動する4WDであることです。これは、ハイブリッド車では珍しい仕様です。また、車両運動統合制御システム「S-AWC」を採用し、高い走行性能を獲得しました。
エンジンは基本的に発電とフロントモーターの補助となっており、メインの走行はモーターが担います。また、プラグインハイブリッドであるため、外部から十分に給電できる環境であればガソリンを使わず走行を続けることも可能です。プラグインハイブリッドは驚異的な燃費性能を持ち、その燃料消費率は67.0km/Lにも達します。
エンジンは2.0L直列4気筒DOHC+モーター最高出力118ps。ボディサイズは全長4655mm×全幅1800mm×全高1680mmです。
第2世代:2021年〜
2代目となるアウトランダーPHEVでは、先代のコンセプトを受け継ぎつつも、より高機能かつ上質に進化を遂げました。
前後のモーター出力やトルクを向上させ、バッテリー容量は13.8kWhから20kWhへアップ。EV走行可能距離は57kmから87kmまで伸びています。
また、S-AWCも向上しており、トラクション性能が高まりました。ターマックやグラベル、スノーやマッドなど、オフロードに向けたドライブモードも用意され、道を選ばない高い走行性と安定性を実現しています。
エンジンは2.4L直列4気筒DOHC+モーター最高出力133ps。ボディサイズは全長4710mm×全幅1860mm×全高1740mmです。
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通常、SUVはオフロードに適応するため、ずんぐりとしたデザインになりがちですが、XVでは乗用車をベースにしたスポーティでスマートな車体デザインを採用しました。
また、全高も一般的な立体駐車場が利用できる目安の1550mm以下に抑えられ利便性にも配慮しています。
走行性能の面では、スバルのお家芸ともいえる4WDシステムを採用し、走行安定性と高いオフロード性能を確保しました。
<年式:予算目安>
2010年式:18.7万円~139.0万円
2011年式:流通量希少のため算出不可
2012年式:41.6万円~139.0万円
2013年式:49.8万円~168.8万円
2014年式:48.9万円~168.8万円
2015年式:55.0万円~168.0万円
2016年式:89.8万円~194.8万円
2017年式:86.8万円~239.8万円
2018年式:104.9万円~249.8万円
2019年式:119.0万円~259.8万円
2020年式:146.5万円~279.8万円
2021年式:159.0万円~298.0万円
2022年式:239.9万円~281.1万円
ボリュームゾーンが年式の新しい3代目のXVとなっており、選択肢は多いものの車両価格もそれなりに高くなる傾向にあります。
・クリスタルブラック・シリカ
・ダークブルー・パール
・ダークグレー・メタリックorクールグレーカーキ
・アイスシルバー・メタリック
・ピュアレッド
・クォーツブルー・パール
・クリスタルホワイト・パール
・サンシャインオレンジ
この中では、定番色である「クリスタルホワイト・パール」や、スバルらしい「クォーツブルー・パール」が人気です。
ボディサイズは、全長4465mm×全幅1800mm×全高1550mm
2012年1月、インプレッサXVの生産が終了します。
2012年10月、車名を「スバル XV」に改称して再登場。グレードには、エントリーグレードとなる「2.0i」、装備を充実させた「2.0i -L」、先進運転支援システム「EyeSight」を装備した「2.0i -Lアイサイト」をラインナップします。
2014年12月、EyeSightをアップグレードし、操舵支援機能を追加しました。
2015年10月、マイナーチェンジを行い、ヘッドライト、グリル、バンパー等のフロントデザインを変更。また、新デザインとなる17インチアルミホイールを採用しています。安全装備オプション「アドバンスドセーフティパッケージ」も設定されました。
2017年5月、フルモデルチェンジを行った3代目スバル XVが登場。グレード構成は「1.6iアイサイト」「1.6i-Lアイサイト」「2.0i-Lアイサイト」「2.0i-Sアイサイト」の4つです。またグレード名の通り、全グレードにアイサイトを搭載しました。
2018年10月、2.0Lエンジンにハイブリッドシステムを組み合わせた「e-BOXER」を搭載したグレード「アドバンス」が登場。
2019年11月、2.0Lエンジンモデルにe-BOXERを搭載し、グレード名も「2.0e-Lアイサイト」「2.0e-Sアイサイト」に変更します。
2020年9月、マイナーチェンジを行い、フロントフェイスやアルミホイールに新デザインを採用。サスペンションセッティングを見直して走行安定性を向上させ、後退時自動ブレーキを全グレードに搭載して安全面も強化されました。
1代目となるXVは、インプレッサの派生モデルとして登場したSUVです。インプレッサ譲りのシンメトリカルAWDを採用し、高い運動性能とオフロード性能を獲得しているのが特徴です。
また、車体もインプレッサをベースとしているため、乗用車然としたスポーティさとスタイリッシュさを持っています。
エンジンは2.0L水平対向4気筒SOHC最高出力140ps。ボディサイズは全長4430mm×全幅1770mm×全高1520mmです。
第2世代:2012年〜2017年
2代目となるXVは、よりオフロードを重視したセッティングとなり、200mmの最低地上高を確保しました。先代同様、全高は抑えられているため、立体駐車場にも入庫可能です。
また、この世代から先進運転支援システム「EyeSight」が導入されました。
エンジンは2.0L水平対向4気筒DOHC最高出力150ps。ボディサイズは全長4450mm×全幅1780mm×全高1550mm。
第3世代:2017年〜
これまでのXVを正常進化させたのが3代目のXVです。最低地上高はこれまで通り200mmを確保していて、立体駐車場に入庫可能です。また、インプレッサ譲りの軽快かつシャープなハンドリングが特徴です。
また、4WDでは「X -MODE」と呼ばれる統合制御システムを採用し、ソフト面からオフロード性能が強化されるなど、全体として洗練度を高めました。
エンジンは2.0L水平対向4気筒DOHC最高出力154ps。ボディサイズは全長4465mm×全幅1800mm×全高1550mmです。
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車名のフォレスターは「森の人」といった意味合いを持ち、アウトドアユースを想定していることがよく分かります。
一般的には車高が高く舗装路で不安定になりがちなSUVですが、フォレスターはスバル独自の駆動系と、タイヤが一直線かつ左右対称に並ぶシンメトリカルAWDを全グレードに採用し、低重心で安定性に優れる走行性能を獲得しました。
<年式:予算目安>
2000年式:流通量希少のため算出不可
2001年式:61.4万円~125.0万円
2002年式:25.0万円~119.0万円
2003年式:29.0万円~268.0万円
2004年式:29.8万円~220.0万円
2005年式:35.0万円~257.0万円
2006年式:33.0万円~239.0万円
2007年式:29.0万円~239.0万円
2008年式:34.9万円~148.8万円
2009年式:24.9万円~198.8万円
2010年式:32.0万円~119.0万円
2011年式:32.9万円~175.0万円
2012年式:34.8万円~258.0万円
2013年式:55.0万円~174.8万円
2014年式:59.8万円~176.0万円
2015年式:69.9万円~348.0万円
2016年式:124.9万円~245.8万円
2017年式:124.8万円~259.9万円
2018年式:148.5万円~345.0万円
2019年式:218.9万円~355.0万円
2020年式:175.6万円~393.0万円
2021年式:228.0万円~357.5万円
2022年式:269.8万円~398.0万円
スバル フォレスターは長期間販売されている車種のため、中古車市場の流通が多く、手が届きやすい価格に落ち着いています。
・クリスタルブラック・シリカ
・ジャスミングリーン・メタリック
・ダークブルー・パール
・ダークグレー・メタリックorセピアブロンズ・メタリック
・アイスシルバー・メタリック
・ヴェネチアンレッド・パール
・クリスタルホワイト・パール
この中では、定番の白である「クリスタルホワイト・パール」や、重厚な「クリスタルブラック・シリカ」が人気です。
ボディサイズは、全長4595mm×全幅1795mm×全高1715mm
2002年2月、2代目フォレスターが登場します。
2007年12月、3代目フォレスターが登場。グレードはベーシックな「2.0X」、スタンダードな「2.0XS」、ターボ搭載モデルの「2.0XT」それに加えて、上質な内装となる「2.0XSプラチナレザーセレクション」「2.0XTプラチナセレクション」をラインナップします。
2010年10月、マイナーチェンジを行い、フロントデザインやサスペンションのセッティングを変更。同時に、2.5Lエンジンを搭載した新グレード「Sエディション」を設定しました。
2012年11月、4代目フォレスターが登場。グレードはベーシックな「2.0i」、装備を充実させた「2.0i-L」や「2.0i-Lアイサイト」、パワーリアゲートや18インチホイールを採用する「2.0i-Sアイサイト」、ターボモデルの「2.0XTアイサイト」など全7つをラインナップしました。
2015年11月、フォレスターを大幅改良します。フロントバンパーやヘッドライトを変更し、Hi/Lo共にヘッドランプをLED化。ドアガラスの厚みが増し、ウェザーストリップを強化させたことで車内の静粛性もアップしました。アイサイトもVer.3にアップグレードしています。
2018年7月、5代目のフォレスターが登場し、「ツーリング」「X-ブレイク」「プレミアム」の3グレードを展開します。いずれも2.5L NAエンジンを採用しました。
2018年9月、グレードに「アドバンス」が登場。これは、2.0L水平対向エンジンにハイブリッドシステムを組み合わせた「e-BOXER」を搭載したグレードです。
2020年10月、新グレード「スポーツ」が登場し、1.8L水平対向ターボエンジンと専用サスペンションで上質な走りを実現しました。
2022年8月、新グレード「STiスポーツ」が登場。特別セッティングのサスペンションや上質な内外装を採用します。
ステーションワゴンの要素を強く残していた先代に対し、3代目となるフォレスターは、よりSUVらしさが強調されているのが特徴です。
最低地上高が215mmと高めに設定されている上に、スバル独自のシンメトリカルAWDが搭載されたため、高いオフロード走破性を発揮しました。
エンジンは2.0L水平対向4気筒ターボ最高出力230ps。ボディサイズは全長4560mm×全幅1780mm×全高1675mmです。
第4世代:2012年〜2018年
4代目のフォレスターはこれまでのコンセプトをそのままに、着実に進化を遂げました。
エンジンの出力特性を変更できる「SI-DRIVE」や、オフロード性能を高める「X-MODE」などの電子制御技術を取り入れ、これまで以上に走りの楽しさや、使い勝手の良さなどを高めています。
エンジンは2.0L水平対向4気筒ターボ最高出力280ps。ボディサイズは全長4595mm×全幅1795mm×全高1715mmです。
第5世代:2018年〜
先代までは2.0Lエンジンでしたが、5代目からは2.5L水平対向4気筒エンジンが基本となります。また、新設計のシャシーを搭載したため、ハンドリングの良さがさらに向上し、乗り心地も改善されました。
エンジンは2.4L水平対向4気筒DOHC最高出力184ps。ボディサイズは全長4625mm×全幅1815mm×全高1715mmです。
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ジムニーの影に隠れがちなシエラですが、ワイドトレッドや余裕のあるエンジンなど実用面ではジムニーよりも優秀です。排気量が大きいため舗装路では低回転で走行でき、高い静粛性を持ちます。
オフロードでは、ワイドトレッドを活かしてしっかりと地面にタイヤを接地。まさに、ジムニーの兄貴分といえる存在といえるでしょう。
<年式:予算目安>
2000年式:流通量希少のため算出不可
2001年式:流通量希少のため算出不可
2002年式:49.8万円
2003年式:79.0万円~100.0万円
2004年式:39.6万円~83.5万円
2005年式:65.0万円~69.9万円
2006年式:59.8万円~210.0万円
2007年式:流通量希少のため算出不可
2008年式:65.8万円~98.0万円
2009年式:72.0万円~95.8万円
2010年式:69.9万円~128.0万円
2011年式:98.0万円
2012年式:69.8万円~158.9万円
2013年式:66.0万円~205.0万円
2014年式:84.0万円~169.0万円
2015年式:76.0万円~159.0万円
2016年式:80.0万円~165.0万円
2017年式:107.9万円~188.0万円
2018年式:139.0万円~439.0万円
2019年式:169.8万円~375.0万円
2020年式:178.4万円~368.0万円
2021年式:197.0万円~670.0万円
2022年式:208.5万円~528.0万円
ジムニーシエラもジムニー同様その人気に対し供給が追いついていないため、中古車市場は高騰状態です。コンディションの悪い車体も出回るため、しっかりと状態を見極める必要があります。
・ブルーイッシュブラックパール3
・ジャングルグリーン
・ミディアムグレー
・キネティックイエロー
・シフォンアイボリーメタリック
・キネティックイエローブラック2トーンルーフ
・シフォンアイボリーメタリックブラック2トーンルーフ
・シルキーシルバーメタリック
・ブリスクブルーメタリック
・ブリスクブルーメタリックブラック2トーンルーフ
・ピュアホワイトパール
この中では、落ち着いた色味の「シフォンアイボリーメタリックブラック2トーンルーフ」や、シンプルな「ピュアホワイトパール」が人気です。
ボディサイズは、全長3550mm×全幅1645mm×全高1730mm
1995年11月、1.3Lエンジンを16バルブ化し、70psから85psにパワーアップしました。
1997年5月、新グレード「エルク」が登場し、走行中に2駆と4駆を切り替え可能にする「ドライブアクション4×4」を搭載。
1998年1月、初代ジムニーシエラが販売終了し、後継モデルとしてジムニーワイドが販売されました。
2002年1月、ジムニーワイドがジムニーシエラに改名され、2代目のシエラが登場します。グレードは、ベースグレードのみです。エンジンは1.3L DOHCを採用し88psにパワーアップし、デュアルエアバッグとABSが標準装備されました。
2004年10月、駆動方式の切り替えがレバー式からスイッチ式に変更されます。
2012年5月、歩行者との接触事故の際、頭部を保護するためにボンネットの高さと構造を変更し、合わせてフロントフェイスのデザインが変更されました。
2018年2月、2代目のジムニーシエラの生産が終了しました。
2018年7月、3代目のジムニーシエラが登場。グレードは「JC」「JL」の3つです。エンジンはこれまでの1.3Lから1.5Lに拡大され、パワーもこれまでの88psから102psに大幅に強化されました。また、それぞれスズキセーフティサポート装着車として設定されています。
2代目ジムニーの派生モデルとして登場した初代ジムニーシエラは、北米仕様のサムライをベースにしているオフロードSUVでした。そのため、ジムニーよりややオンロード指向でマイルドな特性となっており、その違いはギア比のロング化などに現れています。
エンジンは1.3L直列4気筒DOHC最高出力70ps。ボディサイズは全長3470mm×全幅1545mm×全高1670mmです。
第2世代:2002年〜2018年
2代目となるシエラは、3代目ジムニーと基本設計を共有。一見オーバーフェンダーが取り付けられただけにも見えますが、専用のワイドトレッド用のホーシングを装着しており、走行安定性と乗り心地が向上しました。
エンジンには低速でも力強い2サイクルのSOHCを採用し、オフロード性能を高めています。
エンジンは1.3L直列4気筒SOHC最高出力88ps。ボディサイズは全長3550mm×全幅1600mm×全高1705mmです。
第3世代:2018年〜
3代目では、エンジンをこれまでの1.3Lから1.5Lに拡大。ジムニーとジムニーシエラで明確な性能差がつけられます。また、先代と比べて全幅が45mm増え、高速走行時の安定性に磨きがかかりました。
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エンジンは1.5L直列4気筒DOHC最高出力102ps。ボディサイズは全長3550mm×全幅1645mm×全高1730mmです。
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※本記事は、2023年5月時点の情報になります。現在の相場価格と異なる可能性がございます。
そのような方に向けて、この記事では国内外のオフロードSUVの中からおすすめの7車種をご紹介します。
オフロードSUVが人気の理由
アウトドアブームの到来もあいまって、オフロードSUVの人気が高まっています。その理由を解説しましょう。1.高い悪路走破性
オフロードSUVの人気が高い理由のひとつに悪路走破性の高さが挙げられます。普通の車ではボディが地面に当たってタイヤが浮いたり、バンパーが引っかかって坂を登れなかったりしてしまいますが、オフロードSUVなら難なくうねりを乗り越え、急坂を駆け上がることも可能。コンパクトカーやミニバンでは到底走ることができないような砂地や、泥でぬかるんだ道であっても、その大きなタイヤでグングン進んで行ける走破性が大きな魅力です。
SUVはさまざまな用途に使えることが魅力の車種ですが、中にはオフロード性能はそれほど重視していないタイプもあります。一般国道の舗装率は99%を超えているため、中にはオフロード走行をあまり重視しない方もいるかもしれません。
しかし、本格的な悪路走行でなくとも、オフロードを走る機会はあります。例えば、キャンプ場などのアウトドア施設は山林に多く、到着するまでにそれなりの悪路を走るでしょう。アウトドアを楽しむのであれば、ある程度のオフロード性能は必要な機能といえます。
2.耐久性の高さ
全てのオフロードSUVがそのような構造とは限りませんが、オフロード性能を持つ車種は、地面からの衝撃に耐える構造を持っているのが一般的です。例えば、オフロードSUVでは「ラダーフレーム」という強靭なフレーム(骨格あたる構造)を採用することがあり、そこに足回りの部品やエンジン・トランスミッションが載ります。ラダーフレームのボディは耐久性が高く、ボディに大きな衝撃を受けてもフレームに問題がなければ、走行し続けられるのです。
3.日常における実用性の高さ
オフロードといえば岩場や泥道であり、それは誰も立ち入らないような山奥といったイメージがあるかもしれません。しかし、日常生活の中でも大きめの段差や砂利道などちょっとしたオフロードに出くわすこともしばしばです。そんな時にオフロードSUVはその程度であれば、難なくクリアできる性能を備えています。雪や雨の多い地域であれば、日常の足としてその実用性の高さをより感じられるでしょう。
また、オフロードSUVは車高が高く、その分視界も高くなります。そのため、狭い場所の運転や長時間運転の疲労軽減といった効果も得られるのです。荷物の載せ下ろしがしやすい設計になっていることも多く、大量に買物をするといった日常的な場面でも実用的に使えます。
ジープ ラングラー

ジープ ラングラーの特徴
ジープ ラングラーは、軍用車両の「ジープ」をルーツに持つオフロードSUVです。その直系となるラングラーは、ぱっと見でジープと分かるデザインと高い走破性を受け継ぎました。そのため、4ドアモデルの「ラングラーアンリミテッド」とは異なり、小回りの効くショートホイールベースで2ドアのみのスパルタンなモデルとなります。また、ジープ ラングラーは前後のデフロックや超ローギアを実現する副変速機などを採用し、機構面でも究極のオフロード性能を獲得しました。
ジープ ラングラーの中古車相場
ジープ ラングラーを中古で購入する際の目安となる予算をご紹介します。<年式:予算目安>
2000年式:99.8万円~169万円
2001年式:105.0万円~255.0万円
2002年式:120.0万円~188.0万円
2003年式:105.0万円~229.8万円
2004年式:118.0万円~298.0万円
2005年式:99.8万円~230.0万円
2006年式:108.0万円~290.0万円
2007年式:139.8万円~349.0万円
2008年式:154.8万円~254.8万円
2009年式:187.0万円
2010年式:118.0万円
2011年式:208.0万円~228.0万円
2012年式:238.0万円~万255.0円
2013年式:249.0万円~298.0万円
2014年式:230.0万円
2015年式:265.8万円~417.0万円
2016年式:279.8万円~万339.8円
2017年式:286.8万円~468.0万円
2018年式:870.0万円
2019年式:458.0万円~798.0万円
2020年式:458.0万円~688.0万円
2021年式:535.0万円~698.0万円
2022年式:710.0万円~869.0万円
ジープ ラングラーの中古車は流通量が多くないため、全体的に高値であることが安定している傾向です。特に年式の新しいモデルでは、新車を超えるプレミア価格が設定される場合もあります。
人気のボディカラー
ジープ ラングラーの人気グレードである「スポーツ」のボディカラーは以下の4色が設定されます。・ブラッククリアコート
・ブライトホワイトクリアコート
・グラナイトクリスタルメタリッククリアコート
・ファイヤークラッカーレッドクリアコート
この中では、シンプルな黒である「ブラッククリアコート」の人気が高い傾向です。
スペック
エンジンは、3.6L V型6気筒ターボ最高出力284psボディサイズは、全長4320mm×全幅1895mm×全高1825mm
歴代のジープ ラングラー
1998年12月、初代ジープ ラングラーが日本で発売開始されます。1996年11月、2代目のジープ ラングラーが日本国内へ販売され、「スポーツ」「サハラ」の2グレードを設定しました。
2007年3月、3代目のジープ ラングラーが日本で発売されます。設定されるグレードは、エントリーモデルとなる「スポーツ」、上級モデルとなる「サハラ」、オフロード性能を極めた「ルビコン」の3つです。
2011年6月、ゲームとのコラボレーションによって誕生した限定車「ルビコン コール・オブ・デューティ」が登場します。
2012年3月、ラングラーのアウトドアイメージを都会的に解釈した限定車「ブラック タイ エディション」が発売され、同年7月に、脱着式トップが特徴の限定車「マウンテン」が販売されました。
2016年7月、ジープブランド誕生75周年を記念した限定車「75thアニバーサリーエディション」が登場。
2017年7月、特別装備のエクステリアを持った限定車「JK」が発売されました。
2018年11月、フルモデルチェンジを行い、4代目のラングラーが誕生。グレードにV6 3.6Lエンジン搭載の「スポーツ」、V6 2Lターボエンジン搭載の「アンリミテッド スポーツ」、V6 3.6LとV6 2Lターボのそれぞれを用意した「アンリミテッド サハラ」を設定しました。
2020年2月、通常ラングラー アンリミテッドにラインナップされる「ルビコン」が2ドアボディの限定車として登場し、同年7月に特別カラーのエクステリアとなる限定車「ブラック&タン」が発売されます。
2021年2月、ジープブランド誕生80周年を記念した限定車「80thアニバーサリーエディション」が登場。
2021年7月、スナック菓子とのコラボモ限定車「オーバーランド・ナチョ」、通常は4ドアとなるルビコンの2ドアソフトトップ限定車「ルビコン・ソフトトップ」が発売されました。
2022年12月、2ドアボディの限定車として「ルビコン」が登場します。
先代モデルとの比較
第2世代:1996年〜2007年リーフスプリングの影響でトラック的な乗り味だった先代に対して、2代目となるラングラーでは5リンク+コイルスプリングを採用し、舗装路での乗り心地を乗用車に近いものにしました。
一方で、取り外し可能なルーフやドアなどジープならではといわれる装備は健在で、ジープらしさと乗用車としての利便性を両立しているのが特徴です。
エンジンは4.0L 直列6気筒OHV最高出力175ps。ボディサイズは全長3865mm×全幅1740mm×全高1800mmです。
第3世代:2007年〜2018年
先代よりさらにボディが大型化され、車内の快適性や荷物の積載性が改善するなど、よりSUVとしての進化を果たしました。電子制御デバイスも採用され、より高度なオフロード性能を獲得しています。
エンジンは3.6L V型6気筒DOHC最高出力284ps。ボディサイズは全長4185mm×全幅1880mm×全高1845mmです。
第4世代:2018年〜
アルミやマグネシウム素材を使用したことで、車体を大きくしながらも軽量化を実現。コイルスプリング+リジッドアクスルといった車体の基本構成は変わりません。
また、トップの取り外しやすさや雨漏り防止機構の改善があったほか、LED灯火類の採用やフルカラー7インチマルチビューディスプレイの採用など快適装備も充実しました。
エンジンは3.6L V型6気筒DOHC最高出力284ps。ボディサイズは全長4320mm×全幅1895mm×全高1825mmです。
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トヨタ ランドクルーザープラド

トヨタ ランドクルーザープラドの特徴
トヨタ ランドクルーザープラドは、トヨタの本格派クロスカントリー車であり、ランドクルーザーの弟分として登場したオフロードSUVです。ランドクルーザー譲りの悪路走破性と信頼性の高さを保ちつつ、トヨタの上級車種に見られる上質な内外装を取り入れ、乗り心地を高めています。
また、近年のモデルでは周囲の状況を確認できるモニターや足回りのセッティングを状況に応じて変更できる電子制御デバイスが装着され、ソフト面でもオフロード性能を高めているのが特徴です。
トヨタ ランドクルーザープラドの中古車相場
トヨタ ランドクルーザープラドを中古で購入する際の目安となる予算をご紹介します。<年式:予算目安>
2000年式:109.0万円~389.8万円
2001年式:78.0万円~378.9万円
2002年式:80.0万円~339.8万円
2003年式:139.7万円~253.0万円
2004年式:115.8万円~309.8万円
2005年式:129.0万円~299.8万円
2006年式:128.0万円~339.8万円
2007年式:132.3万円~449.0万円
2008年式:128.0万円~250.0万円
2009年式:168.0万円~298.0万円
2010年式:182.0万円~279.0万円
2011年式:200.0万円~358.0万円
2012年式:179.9万円~349.8万円
2013年式:209.9万円~388.8万円
2014年式:238.0万円~399.8万円
2015年式:239.8万円~465.0万円
2016年式:259.8万円~570.0万円
2017年式:269.8万円~572.0万円
2018年式:315.0万円~630.0万円
2019年式:303.7万円~613.0万円
2020年式:347.9万円~639.0万円
2021年式:339.8万円~665.0万円
2022年式:339.0万円~698.0万円
トヨタ ランドクルーザープラドは中古車市場で数多くの流通があり、価格も幅広くなっています。人気の高い車種のため、年式を問わず状態の良いものは高値が付くでしょう。
人気のボディカラー
トヨタ ランドクルーザープラドの人気グレードである「TX Lパッケージ」のボディカラーは以下の5色が設定されます。・ブラック
・アティチュードブラックマイカ
・アバンギャルドブロンズメタリック
・アバンギャルドブロンズメタリック
・ホワイトパールクリスタルシャイン
この中では、「ホワイトパールクリスタルシャイン」が多くの人に選ばれる人気のボディカラーです。
スペック
エンジンは、2.7L直列4気筒DOHC最高出力163psボディサイズは、全長4825mm×全幅1885mm×全高1850mm
歴代のトヨタ ランドクルーザープラド
1990年4月、初代のランドクルーザー プラドが登場。1996年5月、2代目となるランドクルーザー プラドが発売されました。
2002年10月、3代目となるランドクルーザー プラドが登場。グレード構成は3ドアの「RZ」「RX」と、5ドアの「TZ」「TX」「TZ Gセレクション」です。パワートレインには、2.7L直列4気筒と3.6L V型6気筒の2種のガソリンエンジンと、3.0L直列4気筒ディーゼルターボのエンジンを採用しています。
2005年8月、3.6L V型6気筒エンジンを249psの4.0L V型6気筒エンジンへ変更。また、ディーゼルエンジンがラインナップから外れ、パワートレインは2.7L直列4気筒と4.0L V型6気筒のガソリンエンジンとなります。
2009年9月、4代目のランドクルーザープラドが登場。グレード構成は2.7Lガソリンエンジンの「TX」「TX Lパッケージ」と、4.0Lガソリンエンジンの「TX」「TZ」「TZ -G」です。ボディは5ドアのみとなりました。
2013年9月、マイナーチェンジとして、フロントグリルやヘッドライト、リアデザインなどを変更し、エクステリアが大きく変わります。マルチテラインセレクトの設定とサスペンションのセッティングを変更し、オフロード性能も向上しました。
2017年9月、2度目のマイナーチェンジを実施。フロントおよびリアデザインを変更し、19インチアルミホイールを採用しました。同時に、4.0Lガソリンエンジンに替えて2.8Lクリーンディーゼルエンジンを搭載したグレード「TX」「TZ」「TZ -G」が登場しました。
先代モデルとの比較
第2世代:1996年〜2002年初代のランドクルーザー プラドがまだ作業車としての無骨な雰囲気を残したのに対し、この2代目では垢抜けたスタイリングとなりました。
サスペンションもフロントダブルウィッシュボーン、リア4リンクで舗装路での性能も考慮したものに進化。また、ボディは3ドア、5ドア、5ドアロングボディが用意され、ロングボディを採用したタイプでは8人乗り仕様も登場しています。
エンジンは3.4L V型6気筒DOHC最高出力185ps。ボディサイズは全長4675mm×全幅1820mm×全高1880mmです。
第3世代:2002年〜2009年
3代目のランドクルーザー プラドはオフロードの走破性に加え、乗り心地にもこだわっているのが特徴です。
サスペンションの形式こそ変わらないものの、車高調整機構付きのエアサスなどが設定され、悪路走破性と走行安定性、静粛性などを兼ね備えたオフロードSUVとなりました。
エンジンは4.0L V型6気筒DOHC最高出力249ps。ボディサイズは全長4715mm×全幅1875mm×全高1855mmです。
第4世代:2009年〜
4代目のランドクルーザー プラドも、オフロード性能と舗装路での快適性にこだわっています。
この世代では電子制御デバイスを積極的に取り入れ、走破性のみならず舗装路での快適性を向上させるKDSSや、路面状況で駆動・制動の制御を選択できるマルチテレインセレクトなどが装備されました。
エンジンは2.8L直列6気筒ディーゼルターボ最高出力204ps。ボディサイズは全長4825mm×全幅1885mm×全高1895mmです。
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トヨタ RAV4

トヨタ RAV4の特徴
トヨタ RAV4は現代的なSUVの元祖ともいえる車。乗用車をベースに開発されながらも本格的な4WDシステムを採用し、オンロード・オフロード問わず安定した走行を可能としました。初代はコンパクトで若々しいイメージが特徴でしたが、世代を重ねるごとに高級車路線となっています。
最新のモデルではRAV4の原点に立ち返り、本来のコンセプトである軽快さと、道を選ばない走行性能を現代の技術で復活させました。
トヨタ RAV4の中古車相場
トヨタ RAV4を中古で購入する際の目安となる予算をご紹介します。<年式:予算目安>
2000年式:137.0万円
2001年式:57.0万円~104.5万円
2002年式:59.9万円
2003年式:流通量希少のため算出不可
2004年式:59.0万円~75.0万円
2005年式:65.0万円
2006年式:59.0万円~119.0万円
2007年式:59.9万円~84.9万円
2008年式:60.5万円~70.0万円
2009年式:63.0万円~128.0万円
2010年式:59.9万円~99.0万円
2011年式:69.9万円~104.8万円
2012年式:71.9万円~135.9万円
2013年式:79.0万円~124.3万円
2014年式:80.0万円~176.0万円
2015年式:149.6万円~189.8万円
2016年式:146.3万円~184.0万円
2017年式:流通量希少のため算出不可
2018年式:流通量希少のため算出不可
2019年式:199.9万円~499.0万円
2020年式:209.0万円~493.0万円
2021年式:176.5万円~528.0万円
2022年式:269.9万円~516.0万円
3代目までのモデルは価格がかなり落ち着いています。ただし、流通台数が少ないため、なかなか出会えないかもしれません。
人気のボディカラー
トヨタ RAV4の人気グレードである「アドベンチャー」のボディカラーは以下の6色が設定されます。・アティチュードブラックマイカ
・アーバンカーキ
・アッシュグレーメタリック×アーバンカーキ
・グレーメタリック
・センシュアルレッドマイカ
・アッシュグレーメタリック×グレイッシュブルー
この中では、シンプルな黒である「アティチュードブラックマイカ」が最も人気の高い傾向にあります。
スペック
エンジンは、2.0L直列4気筒DOHC最高出力171psボディサイズは、全長4610mm×全幅1865mm×全高1690mm
歴代のトヨタ RAV4
1994年5月、初代のRAV4が登場。カローラ店販売モデルは「L」、オート店販売モデルは「J」が車名に付きます。2000年5月、2代目のRAV4が登場し、グレードは「X」「XGパッケージ」「エアロスポーツ」「ワイドスポーツ」を設定しました。
2005年11月、3代目のRAV4が登場。グレード展開では、ベースグレードの「X」、上級モデルの「G」、18インチホイール装着となる「スポーツ」がラインナップされます。
2008年9月、マイナーチェンジを行い、リアコンビランプのデザインを変更するなど外装デザインをリフレッシュします。また、Gグレードを廃止し、新グレード「スタイル」が登場。
2012年12月、一部改良が行われます。ヒルスタートアシスト・ダウンヒルアシストを全グレードに標準装備し、同時にグレード体系を見直し、「スタイル」「スタイルSパッケージ」を設定しました。
2016年8月、3代目のRAV4の販売が終了しました。
2019年4月、約3年の間を空けて4代目のRAV4が登場。グレードに、2.0Lエンジン搭載の「X」「G」「G Zパッケージ」「アドベンチャー」、2.5Lエンジン搭載のハイブリッド車は「ハイブリッドX」「ハイブリッドG」を設定しました。
2020年8月、予防安全パッケージである「Toyota Safety Sense」、アクセルの踏み間違え事故を防止する「インテリジェントクリアランスソナー」を全グレードに標準装備します。
先代モデルとの比較
第2世代:2000年〜2005年SUVの元祖といえる先代のコンセプトを受け継ぎ、小さくとも軽快な走りを見せるSUVとして2代目のRAV4は登場しました。
ボディは、先代と同様に走行性能を重視した3ドアモデルと、ユーティリティも考慮した5ドアの2種類が用意されました。また、外装の質感を向上させ、若者だけではなく幅広い年代に受け入れやすいデザインとなっています。
エンジンは2.0L直列4気筒DOHC最高出力155ps。ボディサイズは全長3760mm×全幅1785mm×全高1685mmです。
第3世代:2005年〜2016年
3代目となるRAV4は、5ドアボディのみとし、エンジンを2.4Lに拡大させて、車格をワンランク上げます。ステアリングやブレーキ、トラクションコントロールなどを統合して制御する4WDシステムが採用され、オンオフ問わない安定性を獲得しました。
エンジンは2.4L直列4気筒DOHC最高出力170ps。ボディサイズは全長4335mm×全幅1855mm×全高1685mmです。
第4世代:2019年〜
4代目となるRAV4は、都会にも似合うスタイリッシュな見た目と、最新の車両コントロール技術による悪路走行の高さが特徴です。室内でもクラス最大級のラゲッジ容積を持ち、走りの良さと使い勝手が大幅に進化しました。
エンジンは2.0L直列4気筒DOHC最高出力171ps。ボディサイズは全長4610mm×全幅1865mm×全高1690mmです。
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三菱 アウトランダーPHEV

三菱 アウトランダーPHEVの特徴
三菱 アウトランダーPHEVは、2代目アウトランダーから派生したモデルで、車名の通りプラグインハイブリッドシステムを搭載したSUVです。通常のハイブリッド車とは異なり、タイヤの駆動はモーターが担うため、極低速から大きなトルクを発揮します。さらに前後輪にそれぞれモーターが配置される4WDであるため、ハイブリッド車でありながらもオフロード走行にも対応可能です。
また、基本はEV走行となるため、SUVとして破格の省燃費性能を持つ点も特徴といえます。
三菱 アウトランダーPHEVの中古車相場
三菱 アウトランダーPHEVを中古で購入する際の目安となる予算をご紹介します。<年式:予算目安>
2013年式:49.0万円~198.0万円
2014年式:59.8万円~199.0万円
2015年式:109.9万円~275.5万円
2016年式:109.0万円~283.8万円
2017年式:134.5万円~303.8万円
2018年式:155.0万円~362.0万円
2019年式:248.8万円~395.0万円
2020年式:289.8万円~398.0万円
2021年式:299.1万円~539.0万円
2022年式:398.0万円~620.0万円
三菱 アウトランダーPHEVの中古車価格は新車価格と比べてかなり落ち着いており、流通量もそれなりの数が出回っています。
人気のボディカラー
三菱 アウトランダーPHEVの人気グレードである「G」のボディカラーは以下の7色が設定されます。・ブラックマイカ
・クォーツブラウンメタリック
・ルビーブラックパール
・チタニウムグレーメタリック
・スターリングシルバーメタリック
・レッドダイヤモンド
・ホワイトパール
この中では、シンプルでクリーンな印象のある「ホワイトパール」が人気のボディカラーとなっています。
スペック
エンジンは、2.0L直列4気筒DOHC+モーター最高出力118psボディサイズは、全長4655mm×全幅1800mm×全高1680mm
歴代の三菱 アウトランダーPHEV
2012年12月、2代目アウトランダーの派生車種として初代アウトランダーPHEVが登場。グレード展開は、ベーシックな「E」、便利装備をセットにした「G」、安全装備をプラスした「Gセーフティーパッケージ」、ナビなどを追加装備した「Gナビパッケージ」、豪華装備をプラスした「Gプレミアムパッケージ」です。2014年1月、全グレードに急速充電機能を追加しました。
2015年7月、マイナーチェンジを行い、EグレードとGグレードを統合した「M」グレードが設定されます。エクステリアはフロントデザインを大幅に変更し、各種ランプ類を全てLED化。インテリアでは、トリムにステッチの追加やインサートが入った上質感ある内装を取り入れました。
性能では、遮音材や制振材などの追加で車内の快適性を向上。また、サスペンションの補強やショックアブソーバーの大径化など足回りの強化を行い、走行安定性もアップさせています。さらに、ハイブリッドシステム制御の最適化を行い、燃費の改善やEV走行距離の延長を実現しています。
2017年2月、ビルシュタインショックを採用し、高い走行安定性や上質な内外装となる最上級グレード「Sエディション」が登場します。
2018年8月、マイナーチェンジを行い、エンジンをこれまでの2.0Lから2.4Lに変更。同時にリアモーターの出力を12%アップしました。その他、「S-AWC」のモードセレクトに「SNOW」「SPORT」を追加し、内外装のデザインを変更しています。
2021年12月、フルモデルチェンジを行いました。グレード構成は、ベーシックな「M」、20インチホイールなど充実装備の「G」、上級装備の「P」の3つとなります。
先代モデルとの比較
第1世代:2013年〜2021年アウトランダーPHEVの特徴は、前後輪をモーターで駆動する4WDであることです。これは、ハイブリッド車では珍しい仕様です。また、車両運動統合制御システム「S-AWC」を採用し、高い走行性能を獲得しました。
エンジンは基本的に発電とフロントモーターの補助となっており、メインの走行はモーターが担います。また、プラグインハイブリッドであるため、外部から十分に給電できる環境であればガソリンを使わず走行を続けることも可能です。プラグインハイブリッドは驚異的な燃費性能を持ち、その燃料消費率は67.0km/Lにも達します。
エンジンは2.0L直列4気筒DOHC+モーター最高出力118ps。ボディサイズは全長4655mm×全幅1800mm×全高1680mmです。
第2世代:2021年〜
2代目となるアウトランダーPHEVでは、先代のコンセプトを受け継ぎつつも、より高機能かつ上質に進化を遂げました。
前後のモーター出力やトルクを向上させ、バッテリー容量は13.8kWhから20kWhへアップ。EV走行可能距離は57kmから87kmまで伸びています。
また、S-AWCも向上しており、トラクション性能が高まりました。ターマックやグラベル、スノーやマッドなど、オフロードに向けたドライブモードも用意され、道を選ばない高い走行性と安定性を実現しています。
エンジンは2.4L直列4気筒DOHC+モーター最高出力133ps。ボディサイズは全長4710mm×全幅1860mm×全高1740mmです。
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スバル XV

スバル XVの特徴
スバルXVは、同社のインプレッサをベースとしたSUVです。通常、SUVはオフロードに適応するため、ずんぐりとしたデザインになりがちですが、XVでは乗用車をベースにしたスポーティでスマートな車体デザインを採用しました。
また、全高も一般的な立体駐車場が利用できる目安の1550mm以下に抑えられ利便性にも配慮しています。
走行性能の面では、スバルのお家芸ともいえる4WDシステムを採用し、走行安定性と高いオフロード性能を確保しました。
スバル XVの中古車相場
スバル XVを中古で購入する際の目安となる予算をご紹介します。<年式:予算目安>
2010年式:18.7万円~139.0万円
2011年式:流通量希少のため算出不可
2012年式:41.6万円~139.0万円
2013年式:49.8万円~168.8万円
2014年式:48.9万円~168.8万円
2015年式:55.0万円~168.0万円
2016年式:89.8万円~194.8万円
2017年式:86.8万円~239.8万円
2018年式:104.9万円~249.8万円
2019年式:119.0万円~259.8万円
2020年式:146.5万円~279.8万円
2021年式:159.0万円~298.0万円
2022年式:239.9万円~281.1万円
ボリュームゾーンが年式の新しい3代目のXVとなっており、選択肢は多いものの車両価格もそれなりに高くなる傾向にあります。
人気のボディカラー
スバル XVの人気グレードである「2.0i‐S アイサイト」のボディカラーは以下の8色が設定されます。・クリスタルブラック・シリカ
・ダークブルー・パール
・ダークグレー・メタリックorクールグレーカーキ
・アイスシルバー・メタリック
・ピュアレッド
・クォーツブルー・パール
・クリスタルホワイト・パール
・サンシャインオレンジ
この中では、定番色である「クリスタルホワイト・パール」や、スバルらしい「クォーツブルー・パール」が人気です。
スペック
エンジンは、2.0L水平対向4気筒DOHC最高出力154psボディサイズは、全長4465mm×全幅1800mm×全高1550mm
歴代のスバル XV
2010年6月、インプレッサXVが登場。グレードは「1.5i」「2.0i」の2グレードです。2012年1月、インプレッサXVの生産が終了します。
2012年10月、車名を「スバル XV」に改称して再登場。グレードには、エントリーグレードとなる「2.0i」、装備を充実させた「2.0i -L」、先進運転支援システム「EyeSight」を装備した「2.0i -Lアイサイト」をラインナップします。
2014年12月、EyeSightをアップグレードし、操舵支援機能を追加しました。
2015年10月、マイナーチェンジを行い、ヘッドライト、グリル、バンパー等のフロントデザインを変更。また、新デザインとなる17インチアルミホイールを採用しています。安全装備オプション「アドバンスドセーフティパッケージ」も設定されました。
2017年5月、フルモデルチェンジを行った3代目スバル XVが登場。グレード構成は「1.6iアイサイト」「1.6i-Lアイサイト」「2.0i-Lアイサイト」「2.0i-Sアイサイト」の4つです。またグレード名の通り、全グレードにアイサイトを搭載しました。
2018年10月、2.0Lエンジンにハイブリッドシステムを組み合わせた「e-BOXER」を搭載したグレード「アドバンス」が登場。
2019年11月、2.0Lエンジンモデルにe-BOXERを搭載し、グレード名も「2.0e-Lアイサイト」「2.0e-Sアイサイト」に変更します。
2020年9月、マイナーチェンジを行い、フロントフェイスやアルミホイールに新デザインを採用。サスペンションセッティングを見直して走行安定性を向上させ、後退時自動ブレーキを全グレードに搭載して安全面も強化されました。
先代モデルとの比較
第1世代:2010年〜2012年1代目となるXVは、インプレッサの派生モデルとして登場したSUVです。インプレッサ譲りのシンメトリカルAWDを採用し、高い運動性能とオフロード性能を獲得しているのが特徴です。
また、車体もインプレッサをベースとしているため、乗用車然としたスポーティさとスタイリッシュさを持っています。
エンジンは2.0L水平対向4気筒SOHC最高出力140ps。ボディサイズは全長4430mm×全幅1770mm×全高1520mmです。
第2世代:2012年〜2017年
2代目となるXVは、よりオフロードを重視したセッティングとなり、200mmの最低地上高を確保しました。先代同様、全高は抑えられているため、立体駐車場にも入庫可能です。
また、この世代から先進運転支援システム「EyeSight」が導入されました。
エンジンは2.0L水平対向4気筒DOHC最高出力150ps。ボディサイズは全長4450mm×全幅1780mm×全高1550mm。
第3世代:2017年〜
これまでのXVを正常進化させたのが3代目のXVです。最低地上高はこれまで通り200mmを確保していて、立体駐車場に入庫可能です。また、インプレッサ譲りの軽快かつシャープなハンドリングが特徴です。
また、4WDでは「X -MODE」と呼ばれる統合制御システムを採用し、ソフト面からオフロード性能が強化されるなど、全体として洗練度を高めました。
エンジンは2.0L水平対向4気筒DOHC最高出力154ps。ボディサイズは全長4465mm×全幅1800mm×全高1550mmです。
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スバル フォレスター

スバル フォレスターの特徴
フォレスターは広い室内空間によるユーティリティや、4WDによるオフロード性能が特徴のSUVです。車名のフォレスターは「森の人」といった意味合いを持ち、アウトドアユースを想定していることがよく分かります。
一般的には車高が高く舗装路で不安定になりがちなSUVですが、フォレスターはスバル独自の駆動系と、タイヤが一直線かつ左右対称に並ぶシンメトリカルAWDを全グレードに採用し、低重心で安定性に優れる走行性能を獲得しました。
スバル フォレスターの中古車相場
スバル フォレスターを中古で購入する際の目安となる予算をご紹介します。<年式:予算目安>
2000年式:流通量希少のため算出不可
2001年式:61.4万円~125.0万円
2002年式:25.0万円~119.0万円
2003年式:29.0万円~268.0万円
2004年式:29.8万円~220.0万円
2005年式:35.0万円~257.0万円
2006年式:33.0万円~239.0万円
2007年式:29.0万円~239.0万円
2008年式:34.9万円~148.8万円
2009年式:24.9万円~198.8万円
2010年式:32.0万円~119.0万円
2011年式:32.9万円~175.0万円
2012年式:34.8万円~258.0万円
2013年式:55.0万円~174.8万円
2014年式:59.8万円~176.0万円
2015年式:69.9万円~348.0万円
2016年式:124.9万円~245.8万円
2017年式:124.8万円~259.9万円
2018年式:148.5万円~345.0万円
2019年式:218.9万円~355.0万円
2020年式:175.6万円~393.0万円
2021年式:228.0万円~357.5万円
2022年式:269.8万円~398.0万円
スバル フォレスターは長期間販売されている車種のため、中古車市場の流通が多く、手が届きやすい価格に落ち着いています。
人気のボディカラー
スバル フォレスターの人気グレードである「2.0XT アイサイト」のボディカラーは以下の7色が設定されます。・クリスタルブラック・シリカ
・ジャスミングリーン・メタリック
・ダークブルー・パール
・ダークグレー・メタリックorセピアブロンズ・メタリック
・アイスシルバー・メタリック
・ヴェネチアンレッド・パール
・クリスタルホワイト・パール
この中では、定番の白である「クリスタルホワイト・パール」や、重厚な「クリスタルブラック・シリカ」が人気です。
スペック
エンジンは、2.0L水平対向4気筒DOHC最高出力280psボディサイズは、全長4595mm×全幅1795mm×全高1715mm
歴代のスバル フォレスター
1997年2月、初代フォレスターが登場します。2002年2月、2代目フォレスターが登場します。
2007年12月、3代目フォレスターが登場。グレードはベーシックな「2.0X」、スタンダードな「2.0XS」、ターボ搭載モデルの「2.0XT」それに加えて、上質な内装となる「2.0XSプラチナレザーセレクション」「2.0XTプラチナセレクション」をラインナップします。
2010年10月、マイナーチェンジを行い、フロントデザインやサスペンションのセッティングを変更。同時に、2.5Lエンジンを搭載した新グレード「Sエディション」を設定しました。
2012年11月、4代目フォレスターが登場。グレードはベーシックな「2.0i」、装備を充実させた「2.0i-L」や「2.0i-Lアイサイト」、パワーリアゲートや18インチホイールを採用する「2.0i-Sアイサイト」、ターボモデルの「2.0XTアイサイト」など全7つをラインナップしました。
2015年11月、フォレスターを大幅改良します。フロントバンパーやヘッドライトを変更し、Hi/Lo共にヘッドランプをLED化。ドアガラスの厚みが増し、ウェザーストリップを強化させたことで車内の静粛性もアップしました。アイサイトもVer.3にアップグレードしています。
2018年7月、5代目のフォレスターが登場し、「ツーリング」「X-ブレイク」「プレミアム」の3グレードを展開します。いずれも2.5L NAエンジンを採用しました。
2018年9月、グレードに「アドバンス」が登場。これは、2.0L水平対向エンジンにハイブリッドシステムを組み合わせた「e-BOXER」を搭載したグレードです。
2020年10月、新グレード「スポーツ」が登場し、1.8L水平対向ターボエンジンと専用サスペンションで上質な走りを実現しました。
2022年8月、新グレード「STiスポーツ」が登場。特別セッティングのサスペンションや上質な内外装を採用します。
先代モデルとの比較
第3世代:2007年〜2012年ステーションワゴンの要素を強く残していた先代に対し、3代目となるフォレスターは、よりSUVらしさが強調されているのが特徴です。
最低地上高が215mmと高めに設定されている上に、スバル独自のシンメトリカルAWDが搭載されたため、高いオフロード走破性を発揮しました。
エンジンは2.0L水平対向4気筒ターボ最高出力230ps。ボディサイズは全長4560mm×全幅1780mm×全高1675mmです。
第4世代:2012年〜2018年
4代目のフォレスターはこれまでのコンセプトをそのままに、着実に進化を遂げました。
エンジンの出力特性を変更できる「SI-DRIVE」や、オフロード性能を高める「X-MODE」などの電子制御技術を取り入れ、これまで以上に走りの楽しさや、使い勝手の良さなどを高めています。
エンジンは2.0L水平対向4気筒ターボ最高出力280ps。ボディサイズは全長4595mm×全幅1795mm×全高1715mmです。
第5世代:2018年〜
先代までは2.0Lエンジンでしたが、5代目からは2.5L水平対向4気筒エンジンが基本となります。また、新設計のシャシーを搭載したため、ハンドリングの良さがさらに向上し、乗り心地も改善されました。
エンジンは2.4L水平対向4気筒DOHC最高出力184ps。ボディサイズは全長4625mm×全幅1815mm×全高1715mmです。
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スズキ ジムニーシエラ

スズキ ジムニーシエラの特徴
スズキ ジムニーシエラは、ジムニーと同じく長い歴史を持つオフロードSUVです。ルーツは古く、ジムニーの普通車仕様として1977年に登場した「S J20型」、通称「ジムニー8」まで遡ります。ジムニーの影に隠れがちなシエラですが、ワイドトレッドや余裕のあるエンジンなど実用面ではジムニーよりも優秀です。排気量が大きいため舗装路では低回転で走行でき、高い静粛性を持ちます。
オフロードでは、ワイドトレッドを活かしてしっかりと地面にタイヤを接地。まさに、ジムニーの兄貴分といえる存在といえるでしょう。
スズキ ジムニーシエラの中古車相場
スズキ ジムニーシエラを中古で購入する際の目安となる予算をご紹介します。<年式:予算目安>
2000年式:流通量希少のため算出不可
2001年式:流通量希少のため算出不可
2002年式:49.8万円
2003年式:79.0万円~100.0万円
2004年式:39.6万円~83.5万円
2005年式:65.0万円~69.9万円
2006年式:59.8万円~210.0万円
2007年式:流通量希少のため算出不可
2008年式:65.8万円~98.0万円
2009年式:72.0万円~95.8万円
2010年式:69.9万円~128.0万円
2011年式:98.0万円
2012年式:69.8万円~158.9万円
2013年式:66.0万円~205.0万円
2014年式:84.0万円~169.0万円
2015年式:76.0万円~159.0万円
2016年式:80.0万円~165.0万円
2017年式:107.9万円~188.0万円
2018年式:139.0万円~439.0万円
2019年式:169.8万円~375.0万円
2020年式:178.4万円~368.0万円
2021年式:197.0万円~670.0万円
2022年式:208.5万円~528.0万円
ジムニーシエラもジムニー同様その人気に対し供給が追いついていないため、中古車市場は高騰状態です。コンディションの悪い車体も出回るため、しっかりと状態を見極める必要があります。
人気のボディカラー
スズキ ジムニーシエラの人気グレードである「JC」のボディカラーは以下の11色が設定されます。・ブルーイッシュブラックパール3
・ジャングルグリーン
・ミディアムグレー
・キネティックイエロー
・シフォンアイボリーメタリック
・キネティックイエローブラック2トーンルーフ
・シフォンアイボリーメタリックブラック2トーンルーフ
・シルキーシルバーメタリック
・ブリスクブルーメタリック
・ブリスクブルーメタリックブラック2トーンルーフ
・ピュアホワイトパール
この中では、落ち着いた色味の「シフォンアイボリーメタリックブラック2トーンルーフ」や、シンプルな「ピュアホワイトパール」が人気です。
スペック
エンジンは、1.5L直列4気筒DOHC最高出力102psボディサイズは、全長3550mm×全幅1645mm×全高1730mm
歴代のスズキ ジムニーシエラ
1993年5月、海外向けジムニー(サムライ)を日本仕様とした初代ジムニーシエラが登場します。1995年11月、1.3Lエンジンを16バルブ化し、70psから85psにパワーアップしました。
1997年5月、新グレード「エルク」が登場し、走行中に2駆と4駆を切り替え可能にする「ドライブアクション4×4」を搭載。
1998年1月、初代ジムニーシエラが販売終了し、後継モデルとしてジムニーワイドが販売されました。
2002年1月、ジムニーワイドがジムニーシエラに改名され、2代目のシエラが登場します。グレードは、ベースグレードのみです。エンジンは1.3L DOHCを採用し88psにパワーアップし、デュアルエアバッグとABSが標準装備されました。
2004年10月、駆動方式の切り替えがレバー式からスイッチ式に変更されます。
2012年5月、歩行者との接触事故の際、頭部を保護するためにボンネットの高さと構造を変更し、合わせてフロントフェイスのデザインが変更されました。
2018年2月、2代目のジムニーシエラの生産が終了しました。
2018年7月、3代目のジムニーシエラが登場。グレードは「JC」「JL」の3つです。エンジンはこれまでの1.3Lから1.5Lに拡大され、パワーもこれまでの88psから102psに大幅に強化されました。また、それぞれスズキセーフティサポート装着車として設定されています。
先代モデルとの比較
第1世代:1993年〜1998年2代目ジムニーの派生モデルとして登場した初代ジムニーシエラは、北米仕様のサムライをベースにしているオフロードSUVでした。そのため、ジムニーよりややオンロード指向でマイルドな特性となっており、その違いはギア比のロング化などに現れています。
エンジンは1.3L直列4気筒DOHC最高出力70ps。ボディサイズは全長3470mm×全幅1545mm×全高1670mmです。
第2世代:2002年〜2018年
2代目となるシエラは、3代目ジムニーと基本設計を共有。一見オーバーフェンダーが取り付けられただけにも見えますが、専用のワイドトレッド用のホーシングを装着しており、走行安定性と乗り心地が向上しました。
エンジンには低速でも力強い2サイクルのSOHCを採用し、オフロード性能を高めています。
エンジンは1.3L直列4気筒SOHC最高出力88ps。ボディサイズは全長3550mm×全幅1600mm×全高1705mmです。
第3世代:2018年〜
3代目では、エンジンをこれまでの1.3Lから1.5Lに拡大。ジムニーとジムニーシエラで明確な性能差がつけられます。また、先代と比べて全幅が45mm増え、高速走行時の安定性に磨きがかかりました。
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エンジンは1.5L直列4気筒DOHC最高出力102ps。ボディサイズは全長3550mm×全幅1645mm×全高1730mmです。
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※本記事は、2023年5月時点の情報になります。現在の相場価格と異なる可能性がございます。
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