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更新日:2023.07.03 / 掲載日:2023.07.03
ルノー「トゥインゴ」日本向けモデルが2023年で生産終了 発売から30年
ルノー・ジャポンは7月3日、コンパクトカー「トゥインゴ」日本向けモデルの生産を、2023年をもって終了すると発表した。
また、現行モデルについては、仕様の変更と価格改定が実施された。
日本向けモデルの生産が終了、現行モデルは仕様変更と価格改定実施
トゥインゴは、小型車を得意とするルノーが1993年に発売。3代目となる現行モデルは、リアエンジン・リアドライブレイアウトを採用し、 パリの狭い路地を苦も無く走れる小回り性能を持ち、ヨーロッパのみならず日本でも好評を得ている。
初代モデルの登場以来30年にわたり、人々の毎日の生活を彩ってきたトゥインゴだが、日本向けモデルの生産が2023年をもって終了することとなった。
現行モデルの「トゥインゴ インテンス EDC」「トゥインゴ インテンスキャンバストップ EDC」「トゥインゴ インテンス MT」については、仕様変更と価格改定を実施。
仕様変更では、スマートフォンミラーリング機能に、新たにApple CarPlay対応ワイヤレスミラーリング機能を追加するとともに、ボディカラーバリエーションが変更された。
価格改定においては、原材料費、物流費等の高騰によるものだという。なお、特別塗装価格(メタリック)の変更はないとしている。
メーカー希望小売価格一覧&ボディカラー
車種名 | 現行価格(消費税込) | 新価格(消費税込) |
トゥインゴ インテンス EDC | 2,550,000円 | 2,590,000円 |
トゥインゴ インテンス キャンバストップ EDC | 2,700,000円 | 2,740,000円 |
トゥインゴ インテンス MT | 2,410,000円 | 2,500,000円 |
ボディカラー
・ブルードラジェ
・ブランクオーツM
・ルージュ フラムM
・グリ リュネールM
ルノー・ジャポン 公式HP:
https://www.renault.jp/
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