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更新日:2018.11.21 / 掲載日:2014.12.04
トヨタ、「エスクァイア」が発売約1ヵ月で月間販売目標の5倍超の受注

月間販売目標4000台の5倍超になる2万2000台の受注を獲得
トヨタは12月2日、10月29日に発売した新型ミニバン「エスクァイア」が、発売から約1ヵ月の12月1日の時点で、月間販売目標4000台の5倍超になる2万2000台の受注を獲得したことを発表した。
受注の内訳は、ガソリン車が約8500台、ハイブリッド車が約13500台。ユーザーから好評な点として次のような点が挙げられている。
エクステリアは、バンパー下部まで伸びる堂々とした縦基調のフロントグリル、ドアハンドルやバックドアに施したメッキ加飾できらびやかさと圧倒的な存在感を表現した点などが評価された。インテリアは、インストルメントパネルからドアトリムにかけて合成皮革をあしらい、金属調加飾やステッチを採用するなどで、ワンランク上の上質さを表現した点が好評。
そのほか、低床フラットフロアにより、クラス最大級の広々とした室内空間、低くステップのない乗り込み口による優れた乗降性、使い勝手の良い荷室を確保したパッケージのほか、1.8リッターアトキンソンサイクルエンジンと本格ハイブリッド搭載により、JC08モード23.8km/lを実現した環境性能などが挙げられている。