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更新日:2018.11.17 / 掲載日:2014.12.09
【フォルクスワーゲン】「e-mobility station@湘南T-SITE」を開設

ユニット・コンパス/Goo-net編集部
フォルクスワーゲンが「e-mobility」を通じて提案するライフスタイルを体感できるショーケース「e-mobility station@湘南T-SITE」が期間限定で開設された。「TSUTAYA」や「代官山T-SITE」などを運営するカルチュア・コンビニエンス・クラブとコラボレートし、12月6日にオープンした「湘南T-SITE」に隣接する「CAR LIFE LAB」内で、フォルクスワーゲンの電気自動車「e-up!」の体験試乗やトークショーなどを展開する。開設期間は、2015年2月15日まで。
湘南T-SITEは、神奈川県藤沢市で開発中の環境配慮型街区「Fujisawa サスティナブル・スマートタウン」内にあるライフスタイル提案型の複合商業施設で、本や映画、音楽といったカルチャーコンテンツを中心に商品やサービスを提供、ライフスタイルを提案。e-mobility station@湘南T-SITEでは、ゼロエミッションのEVを体験できる施設として、e-up!の静かな滑らかな走りとフォルクスワーゲン ブランドが提唱するシンプル&クリーンなライフスタイルを広く発信していく。
e-up!の体験試乗では、慶應義塾大学理工学部システムデザイン工学科の准教授で、電通サイエンスジャムCTOを務める満倉靖恵氏が開発した脳波測定システム「感性アナライザ」を活用したスペシャルな試乗プログラム「e-driving」も用意。Fujisawa サスティナブル・スマートタウン内に設定した試乗コースで、試乗中のドライバーの脳波を測定し、その結果を「enjoy」、「exciting」、「emotion」の3つの切り口で分析することで、脳波による新しい自分を発見することができる。さらに、そのデータを基にして、それぞれのユーザーの特徴や嗜好にあった本のジャンルやコーヒーを紹介するほか、e-drivingをもっとも楽しまれた方にはプレゼントも用意している。
また、e-mobility station@湘南T-SITE内には蔦屋書店と書籍のプロが選んだ27ジャンル、約3000冊の本を並べ、試乗をしないユーザーも自由に閲覧できるようにする。試乗したユーザーには、軽井沢に本店を持つ「丸山コーヒー」がブレンドした27種類のコーヒーのなかから特徴や嗜好にあったコーヒーが提案され、実際に試飲することができる。
e-mobilityは、EV(Electric Vehicle:電気自動車)やPHEV(Plug-in Hybrid Electric Vehicle:差込プラグを用いてコンセントから充電可能なハイブリッドカー)のように電力から動力を得るクルマの総称。フォルクスワーゲンのモデルには、e-up!(2015年2月1日受注開始)、e-Golf!(2015年 年央発売予定)がある。
フォルクスワーゲン「e-mobility station@湘南T-SITE」
住所:神奈川県藤沢市辻堂元町6-21-1
開催期間:2014年12月10日(水)~2015年2月15日(日)
営業時間:10:00~20:00
定休日:毎週火曜(但し、12月23日(火)は営業、12月26日(金)が振替定休日/12月29日~1月4日は“e-driving”を除き営業)
e-driving(脳波測定試乗)
実施日:2014年12月10日(水)~12月28日(日)、2015年は開催期間中の土日祝日のみ
実施時間:11:00~16:30(最終受付16:00)
※実施日以外は脳波測定を行わないe-up!試乗のみ可能
その他、著名人トークショーなどは専用サイトにてご確認ください。
HYPERLINK “http://vwedrive.jp/special/” http://vwedrive.jp/special/