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更新日:2024.11.27 / 掲載日:2024.11.27
スズキ インドからの四輪車輸出が累計300万台達成!フロンクス筆頭に好調ぶり示す
スズキは11月25日、インド子会社マルチ・スズキ・インディア社(以下、マルチ・スズキ)が累計輸出300万台(11月24日時点)を達成したと発表した。
マルチ・スズキは、1986年に輸出を開始。1987年にはハンガリー向けの出荷を始め、輸出を本格化している。輸出開始から26年をかけて2012年に100万台を達成し、9年後の2021年に200万台を達成。今回の300万台達成は、200万台達成から3年9ヵ月で、これまでで最速の100万台輸出を達成したという。
現在マルチ・スズキは、2024年8月に日本向け輸出を開始した「フロンクス」をはじめ、「バレーノ」、「ディザイア」など17のモデルを、アフリカ、中南米、アジア、中近東を中心とする約100の国と地域に向けて輸出を行っている。今回はアフリカ向けの「フロンクス」、「バレーノ」、「ジムニー」等がグジャラート州のピパパブ港から出荷された。2023年度にはインドの乗用車で最多の約28万台を輸出している。
スズキは、インド国内の市場拡大への対応およびグローバル市場への輸出促進を通じ、インド政府が推進する「Make in India」に貢献していくとしている。
スズキ 公式HP:
https://www.suzuki.co.jp/
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