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更新日:2018.10.11 / 掲載日:2016.02.24
クライスラー、「ジープ・コンパス・スポーツ4×4」を3月に発売
新たに追加された4WDモデル「ジープ・コンパス・スポーツ4×4」
クライスラーは、「ジープシリーズ」に廉価モデル「ジープ・コンパス・スポーツ4×4」を追加し3月1日から発売する。ジープ・コンパス・スポーツ4×4は、ジープシリーズではもっとも廉価な4WDモデルとなる。エンジンは、2.4リッター直列4気筒DOHCを搭載し、トランスミッションは6速ATが組み合わされる。最高出力170psを発生し、FFモデルの2.0リッターモデルの156psと比較すると14psアップした。なお、車両重量はFFモデルよりも100kg重くなっている。
エンジンは、2.4リッター直列4気筒DOHCを搭載
ジープ・コンパスは、同社のコンパクトクロスオーバーSUVとして、2006年に北米国際オートショーで発表され、生産が開始された。日本へ導入されたのは、2012年からとなり、FFモデル1車種のみだった。今回の4WDモデルの登場で、最上級モデル「ジープ・コンパス・リミテッド4×4」、FFでエントリーモデルとなる「ジープ・コンパス・スポーツ」から、ラインナップが拡充されている。
FFモデルの「ジープ・コンパス・スポーツ」の価格が307万8000円(税込)に対し、ジープ・コンパス・スポーツ4×4の価格は、それより21万6000円高い329万4000円(税込)となる。