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更新日:2018.11.15 / 掲載日:2017.03.09
インフィニティ、「Q50」の新型モデル発表

自動運転技術「プロパイロット」搭載の新型「Q50」
インフィニティ(日産自動車)は、「Q50(日本名スカイライン)」の新型モデルをジュネーブモーターショーで公開した。今回発表された新型「Q50」のパワートレーンには、300PSのV型6気筒3.0リッターツインターボエンジン、4気筒2.0リッターターボエンジン、V型6気筒3.5リッターエンジンとモーターを組み合わせたハイブリッドの三種類のスタンダードモデルに加えて、最高出力400PS/6400rpm、最大トルク350lb-ft/1600-5200rpmを発生させるV型6気筒3.0リッターツインターボエンジンを搭載する「Red Sport 400」モデルを用意、豊富なラインナップ。

ドライバーをサポートする「ダイレクトアダブティブステアリング」も進化させた

受賞歴のある3.0リッターV6ツインターボなどがラインアップされた
また、インフィニティとして初めて自動運転技術「プロパイロット」を初採用。ダイレクトなステアリングフィール、高い操作性によってドライバーをサポートするステア・バイ・ワイヤシステム「ダイレクト・アダプティブ・ステアリング」が第二世代へと進化。「アクティブレーンコントロールシステム」と連携し、カメラシステムと組み合わせることで車線から逸脱するのを防ぐなど、高速道路の安全性を最大限に高めるとしている。