アウディ、本格スポーツセダン｢RS3 セダン｣の日本導入決定

日本導入が決定した本格スポーツセダン｢RS3 セダン｣

アウディは3月28日、本格スポーツセダン｢RS3 セダン｣の受注を開始した。7月上旬より販売を開始する。今回国内導入となった｢RS3 セダン｣は、｢A3セダン｣のハイエンドスポーツモデル。エンジンは新開発の5気筒2.5リットルTFSIを搭載しており、先代のRS3 スポーツバックに比べ最高出力は33馬力アップしている。最高出力は400馬力、最大トルクは480Nm。トランスミッションには、7速Sトロニックを介して、強大なパワーをクワトロ4WDシステムに伝達することで、0-100km/h加速4.1秒など、高い運動性能を発揮する。また、アルミ合金製パーツなどを採用し26kgほど軽量化されており、前後重量配分の最適化が行われた。

スポーティーなパネル周り

インテリアには、飾りステッチとRSロゴを配したブラックのファインナッパレザーに専用シートなどにより、スポーティでまとまった印象を与える。さらに、アウディバーチャルコックピットに加えて、MMIナビゲーション、バング＆オルフセンのサウンドシステムといった、ハイエンドのインフォテイメントシステムを標準装備。

ステッチ入りのブラックナッパレザーシートを採用

専用バンパーなどでA3セダンと差別化を図っている

エクステリアは、専用のシングルフレームグリルやスポイラー付きフロントバンパー、19インチホイール、フレア付きフェンダーなどを装備し、通常のA3セダンと差別化。また引き締まった足回りにより、と比較して25mmローダウンしている。

さらに、アウディプレセンスやアクティブレーンアシスト、サイドアシスト、トラフィックジャムアシスト、リヤクロストラフィックアシストなど、最新アシスタンスシステムをフルレンジで標準搭載。優れた安全性能を実現している。

メーカー希望小売価格は、785万円(税込)

アウディ、本格スポーツセダン｢RS3 セダン｣の日本導入決定

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