車のニュース
更新日:2018.11.10 / 掲載日:2017.05.23
日産自動車大学校レポート

開幕戦優勝!
スーパー耐久シリーズ2017 第1戦もてぎ200 分耐久レース
2017年4月1,2日
TWIN RING MOTEGI
【プロローグ】
4月1~2日にツインリンクもてぎサーキットで2017 年スーパー耐久レース第1 戦が行われた。今年で6 年目になる『スリーボンド×日産自動車大学校×KONDO Racing』の共同プロジェクトは昨年悲願であった初のシリーズ優勝を成し遂げた。そして今シーズン、カーナンバーを24号車から1号車に改めてシリーズ連覇に臨む。

【レース結果】
Pos | No | Car | A Driver | B Driver | Time(A+B) |
---|---|---|---|---|---|
1 | 8 | ARN Ferrari 488 GT3 | 2’03.580 | 1’50.752 | 3’54.332 |
2 | 3 | ENDLESS・ADVAN・GTR | 2’04.591 | 1’50.248 | 3’54.839 |
3 | 1 | スリーボンド日産自動車大学校GT-R | 2’04.602 | 1’50.239 | 3’54.841 |
Pos | No | Car | Lap | Time |
---|---|---|---|---|
1 | 1 | スリーボンド日産自動車大学校GT-R | 105 | 3:21’38.886 |
2 | 3 | ENDLESS・ADVAN・GTR | 105 | 3:22’02.169 |
3 | 99 | Y’s ditraction GTNET GT-R | 105 | 3:22’52.403 |
【日産自動車大学校 5校合同学生スタッフの活動レポート】
毎年初戦であるもてぎ戦は、日産自動車大学校の5校連合チームで活動しています。今年も、栃木校、横浜校、愛知校、京都校、愛媛校から合わせて70名の学生が参加し、レースをサポートしました。
テクニカル・ドライバーサポート領域では、主にピット作業やピット内のマネジメント作業を行います。

タイヤの脱着

フィルム貼り
この活動を通じて感じたこと(学生インタビュー)

愛知校のドライバーサポート担当学生
ドライバーサポートは、ドライバーが求めているものを察知して用意をすることやピットの動きを読み、次に何が必要かを考えて動く事が求められます。
難しかったですが女性目線からの細やかな気配りが出来ました。
また、ドライバーと近い仕事でしたので、より一層レースの緊張感、達成感等をチームの一員として肌で感じることが出来ました。

栃木校の広報担当学生
今回、広報のリーダーとしてメンバーのスケジュール管理、それに並行して自分の仕事もこなしていくのが大変でした。メンバー各々の適性等を考えながら仕事を振り分けるマネジメント力を学ぶことができました。
この活動を支援、応援してくださる全ての方に感謝申し上げます。
学生教員一同、これからも精一杯取り組んでいきますので、
今後ともどうぞ宜しくお願い致します。
レポート作成日産・自動車大学校