車のニュース
更新日:2018.08.27 / 掲載日:2018.05.22
フィアット、「500C」の限定モデル「500C 60th」を発売
「フィアット500C」の限定モデル「500C 60th(シックスティース)」
FCAジャパンは、「フィアット500C」の限定モデル「500C 60th(シックスティース)」を、5月21日より、日本で発売した。限定台数は50台。
500C 60th は、1957年に登場した500の2代目モデル「ヌォーヴァ500」が、誕生60周年を迎えたのを記念した限定モデル。内外装に数々の専用装備を採用したスペシャルな1台に仕上げている。ベースモデルは、「1.2ラウンジ」となり、をベースに、特別な2トーンカラー「ビコローレ」を採用したのが特徴だ。
大胆なボルドーのダッシュボードなどを採用
インテリアは、アイボリーを基調に、鮮やかなボルドーを随所に配置。アイボリーのレザーシートにボルドーのパイピングがアクセントとなっている。大胆なボルドーのダッシュボード、ボルドー/ブラックのフロアマットなどを採用。情報をカラー液晶パネルに表示するTFTメータークラスターも装備する。
「ヌォーヴァ500」が、誕生60周年を迎えたのを記念した限定モデル
エクステリアは、エンジンフードのクロームライン、クローム仕上げのエクステリアミラーハウジング、2トーンの専用アルミホイールなどを採用。往年のFIATエンブレムをモチーフとしたFIATビンテージロゴ、「60」の文字をあしらったBピラーの60thロゴなど、60年の伝統を再現している。
車体の上下を異なる色で塗り分けたビコローレは、ヌォーヴァ500が誕生した1957年以前からフィアットが採用していたカラースキーム。今回の限定モデルでもこれを取り入れており、アイボリーとアイスホワイトを組み合わせ、ビコローレをモダンなタッチで再現している。
メーカー希望小売価格は、284万400円(税込)