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更新日:2018.12.17 / 掲載日:2018.11.26

アルファロメオ、限定モデル「4C コンペティツィオーネ」ほかを発売

4C

限定モデル「4C Spider イタリア」を日本で発売

FCAジャパンは、アルファロメオの限定モデル「4C コンペティツィオーネ」、「4C Spider イタリア」を日本で発売した。限定台数は、4Cコンペティツィオーネが25台、4Cスパイダー・イタリアが15台となる。今回の限定モデルは、2018年3月のジュネーブモーターショーで世界初公開されたモデルで、日本をはじめ世界各地で導入が開始となる。アルファロメオ屈指のピュアスポーツとして企画・開発された4Cシリーズの個性に磨きをかけている。

4C

スポーツレザーステアリングやレザー・アルカンターラシートなどを採用

インテリアは、スポーツレザーステアリングやレザー・アルカンターラシート、レザーまたはアルミニウムの加飾パネルなど、上質な素材を採用し、質感を高めている。センターコンソールは、限定台数の内何台目に当たるのかを示すシリアルナンバー入りの専用バッジがおごられる。これは、イタリア・モデナの工場において手作りされる4Cのクラフトマンシップを表現しているという。なお、両モデルとも左ハンドル車と右ハンドル車の設定を用意している。

icon Alfa Romeo 4C Competizione

4C

限定モデル「4C コンペティツィオーネ」のエクステリア

エクステリアは、4Cコンペティツィオーネが、専用フロントバンパーやカーボン製のルーフパネル、リアスポイラー、ヴェスヴィオ・グレー・マットの専用ボディカラーを採用。4Cスパイダー・イタリアは、ピアノブラック仕上げのエアインテークやリアディフューザー、ミザーノ・ブルー・メタリックの専用ボディカラーを採用する。

本格2シータースポーツの4Cは、軽量化設計の思想を、最先端の技術を駆使して具現化したピュアスポーツクーペとオープンカー。ボディは、F1マシンにインスピレーションを受けて設計され、カーボンファイバー製パッセンジャーセルやアルミニウムサブフレームなど軽量素材を随所に採用。車両重量はわずか1,050kg(4Cスパイダーは1,060kg)に抑えている。エンジンは、1.75リッター4気筒直噴ターボエンジンを搭載し、最高出力240psを発生。0-100km/hの発進加速にはわずか4.5秒(欧州仕様参考値)となる。バネ下重量の軽減により、俊敏で軽快な操縦安定性を実現する。

メーカー希望小売価格は、両モデルとも1110万円(税込)

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グーネットマガジン編集部

ライタープロフィール

グーネットマガジン編集部

1977年の中古車情報誌GOOの創刊以来、中古車関連記事・最新ニュース・人気車の試乗インプレなど様々な記事を制作している、中古車に関してのプロ集団です。
グーネットでは軽自動車から高級輸入車まで中古車購入に関する、おすすめの情報を幅広く掲載しておりますので、皆さまの中古車の選び方や購入に関する不安を長年の実績や知見で解消していきたいと考えております。

また、最新情報としてトヨタなどのメーカー発表やBMWなどの海外メーカーのプレス発表を翻訳してお届けします。
誌面が主の時代から培った、豊富な中古車情報や中古車購入の知識・車そのものの知見を活かして、皆さまの快適なカーライフをサポートさせて頂きます。

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