スバル、軽乗用車「シフォン」をフルモデルチェンジ

スバルは、軽乗用車「シフォン」をフルモデルチェンジし、7月25日から発売する。ダイハツのスーパーハイト系軽乗用車「タント」のOEM車であるこのモデルは2代目で、フルモデルチェンジしたタント同様に、新プラットフォーム、新CVT、大幅に改良したエンジンなど、メカニズムの一新による高い基本性能、後席まで最大540mmスライドできる運転席ロングスライドシート（グレード別設定）など、「ミラクルオープンドア」を最大限に生かして使い勝手を進化させたユーティリティなどを備えるとともに、機能を強化した予防安全運転支援システム「スマートアシスト」を全車標準装備している。親しみやすいスタイルの標準系、スポーティ＆上質なスタイルのカスタム系をラインナップし、インテリアカラーは標準系がグレー基調、カスタム系がブラック基調となっている。