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更新日:2021.03.22 / 掲載日:2021.03.22
日産 浜松市と電気自動車を活用した「災害連携協定」を締結

災害時には「日産 リーフ」が浜松市に無償貸与される
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日産は3月9日、同社ならびに浜松市内の販売会社1社が浜松市(静岡県、市長:鈴木康友)と、電気自動車を活用した「災害連携協定」を締結したと発表した。
同協定は、災害による大規模停電が発生した際に、市が指定する避難所へ日産の販売会社である浜松日産自動車から、電気自動車「日産 リーフ」が無償貸与される。
日産と静岡県内では初の締結

災害発生時の「日産リーフ」からの電力供給イメージ図
今回の協定締結は同社において、全国86番目の締結。静岡県内での締結は今回が初となる。
また、同社が2018年5月以来進めている、日本電動化アクション『ブルー・スイッチ』活動としては115件目の取り組み。