ホンダの新型VEZEL（ヴェゼル）発売1ヵ月で3万台を超える受注　人気カラー・グレードは？

　日常シーンのほとんどをモーターで走行し、低燃費で滑らかな走りを実現するHonda独自の2モーターハイブリッドシステム「e:HEV（イーエイチイーブイ）」がユーザーから評価を受けているようだ。
　また、デザインにおいては、強い存在感と精悍さをあわせもったフロントデザインに加え、スリークなプロポーションとゆとりの室内空間を実現したパッケージ。
　そして先代モデルから更に進化した、最新の安全運転支援システム 「Honda SENSING（ホンダ センシング）」が全タイプに搭載されていることなどが、ユーザーから高評価を受けている理由のようだ。

　ハンドリング性能を向上し、ドライバーが気持ち良くリラックスして運転を楽しめるようなダイナミクス性能を追求。また、傾斜面でのスリップの危険を最小限に防ぐ「ヒルディセントコントロール」を全タイプで標準装備し、ドライバーが安心してステアリング操作に集中できる。
　新世代コネクテッド技術を搭載した車載通信モジュール「Honda CONNECT（ホンダコネクト）」。通信機能を使った「自動地図更新サービス」や、スマートフォンとの連携による「Hondaリモート操作」など、Honda量販車として初となる機能を多数搭載している。

ここからは、5月25日にホンダより発表されたヴェゼルの人気ランキングを見ていこう。

まず、タイプ・グレード別では「e:HEV」のZが一番人気となっている。

　ガソリンと2モーターハイブリッドe:HEV（イーエイチイーブイ）が用意されるパワートレーンでは、９割以上を「e:HEV」が占め圧倒的な支持を得ている。

　FFと4WDでは、FFが安定した人気。

　カラーはグレード G／e:HEV X／e:HEV Z の中で「プラチナホワイト・パール」が３割を占め、ホワイト色が安定した人気をみせている。e:HEVの「PLaY」２トーンカラーにおいては「プレミアムサンライトホワイト・パール&ブラック」が一番人気で、こちらもホワイト系の強さがうかがえるが、「サンドカーキ・パール&ブラック」が二番手にきており、都会的なナチュラルカラーも人気のようだ。

G・e:HEV X・e:HEV Z 　　インテリアカラーはすべてブラック
・プレミアムサンライトホワイト・パール★1
・プラチナホワイト・パール★2
・メテオロイドグレー・メタリック★2
・プレミアムクリスタルレッド・メタリック★1
・クリスタルブラック・パール
・サンドカーキ・パール★2

e:HEV PLaY　　 インテリアカラーはすべてグレージュ
・プレミアムサンライトホワイト・パール＆ブラック★3
・メテオロイドグレー・メタリック＆ブラック★4
・クリスタルブラック・パール＆シルバー
・ミッドナイトブルービーム・メタリック＆シルバー★4
・サンドカーキ・パール＆ブラック★4

★1 60,500円（消費税10％抜き 55,000円）高
★2 38,500円（消費税10％抜き 35,000円）高
★3 49,500円（消費税10％抜き 45,000円）高
★4 27,500円（消費税10％抜き 25,000円）高