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更新日:2022.03.23 / 掲載日:2022.03.23
Kiwakoto 漆芸と西陣織でBMW5シリーズ彩る 限定車披露

日本の伝統技法を用いてラグジュアリーなカーライフを提案するKiwakoto(運営会社:A・STORY 、所在地:京都市右京区)は3月18日、BMW 5シリーズを京都の伝統工芸でカスタマイズした「BMW 523DX Kiwakoto Kyoto Edition」を発表、来る3月24日より同モデルを一般公開する「BMW関西限定車Kiwakoto Kyoto Edition ー美意識のハイブリッドお披露目会」をKiwakoto本店(京都市中京区)にて実施する。
京都の伝統工芸「漆芸」と「西陣織」を採用 唯一無二の空間を演出



BMW 5シリーズセダンは、スタイリッシュながらもダイナミックなシルエットが魅力の、ビジネス・セダンの典型と言えるスポーティーなモデル。
今回のコラボでは、同車にふさわしい空間として、京都の伝統工芸を代表する2つの技術「漆芸」と「西陣織」が融合した唯一無二の内装にカスタマイズ。異なる伝統技術を採用しただけでなく、たおやかな曲線を印象的にあしらったほか、銀と金の雰囲気の統一感と異素材感のバランスを実現した。また、4枚のパネルとフロントパネルにはすべて異なるデザインを採用するなど、贅を尽くし手間暇をかけた作品に仕上がっている。
BMW関西限定車Kiwakoto Kyoto Edition 展示概要
〈日時〉3月24日(木)~4月3日(日)
〈場所〉Kiwakoto本店(京都市中京区河原町通二条上る清水町359 ABビル1階)
Kiwakotoのクラフトカーサービスについて



Kiwakotoは、クラフツマンシップを軸にした商品を開発するブランド。職人による手仕事、個性と個性のコラボレーション、用の美を追求したデザインを、他にはないこだわりをかたちにして届けるという想いをブランド名として表現している。
同ブランドが手掛けている、一台のクルマを職人の技と独自のアートディレクションの融合によって唯一無二の空間にカスタマイズするサービス「クラフトカー」は、ユーザーの好みに応じて1点ずつオーダーメード。用いる技術は京都を中心とする伝統工芸の技となっており、茶室よりもコンパクトな車内空間に、これまでにない新たな上質のかたちを演出する。
BMW 5シリーズについて
BMWの伝統あるアッパーミドルレンジで、第7世代目となる「5シリーズ」。ボディバリエーションは、4ドアセダンとツーリングワゴンを用意。ラインアップは、4ドアセダンは「523i ラグジュアリー」、「523i Mスポーツ」、走行性能を高めたMパフォーマンス・モデルの「M550i xDrive」を設定、ツーリングワゴンには「530iツーリング Mスポーツ」、「540i xDriveツーリング Mスポーツ」を設定した。