新型車比較・ライバル車対決
更新日:2024.10.17 / 掲載日:2024.10.17

特選コンパクトSUV・エクステリア比較《カローラクロス/ヴェゼル/クロストレックほか》

注目! 人気! 特選SUVライバル対決

クラスごとに横並びで比較!

SUVは人気カテゴリーだけに車種も豊富。様々なモデルが存在する中、売れ筋も3カテゴリーにフォーカスし、注目車&人気車を横並びで比べてみた。各モデルの特徴や購入ガイド/おすすめグレードがクルマ選びの一助になれば幸いだ。

コンパクトクラス

コンパクトクラス【エクステリア&パッケージ】

クロストレックを除いた3車は室内高や荷室容量の余裕が強み

全長が4.5m級に近づくこのクラスになると、高めの室内高や荷室容量の余裕が強みになってくる。中には背の高いハイト系ワゴンとして求めるユーザーもいるだろう。
そんな実用ワゴン的なパッケージングを、最も色濃く採用しているのがカローラクロスだ。全長は正統派ワゴンのカローラツーリングと同等ながら、室内高は約10cm高い。
ヴェゼルは、ハイトパッケージングということもあって、リヤを絞り込ませたクーペライクなシルエットながら、スペース効率やキャビン機能を落としていないことが凄いところ。
CX-30はワゴン寄りのパッケージングだが、こちらはマツダらしいスポーティイメージも意識したため、後席&ラゲッジのスペース効率は少し劣るのが弱点。
そして異色なのが、ボディシェルはインプレッサと共通のクロストレック。プロテクターなどの加飾パーツでデコレートしているが、比較4車の中では最もSUVらしくない、乗用車に近いパッケージングだ。

TOYOTA カローラクロス

全長×全幅×全高は4490×1825×1620mm。フロントマスクのイメージや基本的なシルエットはカローラツーリングと共通のテイストになる。

HONDA ヴェゼル

全長×全幅×全高は4340×1790×1580〜90mm。ベースモデルのフィットよりも、クーペライクなシルエットでスポーティなイメージをプラス。

MAZDA CX-30

全長×全幅×全高は4395×1795×1540mm。マツダSUVに共通するロングノーズを意識したパッケージングでクロスオーバーらしい雰囲気を強めている。

SUBARU  クロストレック

全長×全幅×全高は4480×1800×1575mm。ボディシェルはインプレッサと共通するなど、比較4車の中では最も乗用車的なパッケージングになる。
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内外出版/月刊自家用車

ライタープロフィール

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オーナードライバーに密着したクルマとクルマ社会の話題を満載した自動車専門誌として1959年1月に創刊。創刊当時の編集方針である、ユーザー密着型の自動車バイヤーズガイドという立ち位置を変えず現在も刊行を続けている。毎月デビューする数多くの新車を豊富なページ数で紹介し、充実した値引き情報とともに購入指南を行うのも月刊自家用車ならではだ。

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