新車値引き情報
更新日:2025.02.26 / 掲載日:2025.02.26
読者の値引き実例 私もX氏

その1 シエンタから35.0万円引き!
TOYOTA シエンタ
ハイブリッドZ(7人)
トータル値引き 35.0万円
値引き率 10.1%
From 山口県
受注停止まで、あとわずか!
同士討ち戦術で35万円奪取!!
15年・24万kmのレガシィがそろそろ限界なので買い替えを決意。狙いはシエンタで、トヨタの販売店をまわると現行モデルは「近々オーダーストップ」とのこと。各店とも残りの台数を売り切った時点で“売り切れ御免”となりそう。しかし、値引き条件は思ったより渋く、16~20万円、下取りは3~5万円だった。
後日、これまで商談したトヨタとは別の販売店に出向くと入社2年目の若手が応対。経緯を伝えると、いきなり値引き27万8581円/下取り4万3320円。ただしオーダーストップまで残り14台。
帰り道、最初に商談した販売店を訪問。店長さんがいたので他店の条件を伝えると、最終的に車両本体とメーカーオプション15万6200円/付属品26万4550円から35万420円引き、下取り3万3760円となったので決着。
値引き採点 5
シエンタは近々、マイチェンが予定されており、現時点ではほとんどの販売店がオーダーストップ。末期とはいっても車両本体と付属品の値引き合計が35万円引き/値引き率10%なら大成功です。
その2 クラウンスポーツから21.7万円引き!

TOYOTA クラウンスポーツ
スポーツZ
トータル値引き 21.7万円
値引き率 3.5%
From 香川県
下取りが100万円UP!
トヨタ3店を相見積もり!!
3年前に購入したレヴォーグになぜか不具合が多発。嫌気がさしてきたため、買い替えを検討することにしました。
購入したスバルのディーラーに査定してもらうと、200万円と思ったより低い。そこで、ユーチューブで見つけた某カーサービスの中古車オークションに出品するとなんと300万円で落札。これで新車購入の資金を確保。
狙いをクラウンスポーツに絞って経営の異なるトヨタの販売店3社を相見積もり。一番安い店に決定。注文書には車両本体とメーカーオプション16万5000円/付属品19万9650円から21万6780円引きとなっていました。今回は値引きより納期の早さを優先して決めました。
昨年もロードスターで「私もX氏」に掲載していただきました。長年の愛読で、交渉はいい感じで進められました。
値引き採点 4
クラウンスポーツは「他社に有効なライバル車がない」ため強気な売り方を展開しています。もう少し粘ってみたかった気もしますが、20万円オーバーなら特上クラスです。レヴォーグの300万円は破格!
その3 フォレスターから44.2万円引き!

SUBARU フォレスター
XT-エディション(4WD)
トータル値引き 44.2万円
値引き率 10.9%
From 鳥取県
日産を先行させてスバルを叩く!
最後は“きれいな数字”で決着!!
現在の愛車、エクストレイルは12年落ち/走行距離19万km。ついに買い替えを決意。
本命はエクストレイルだが完全に予算オーバー。購入資金プレゼント40万円に応募したがあえなく撃沈。ただし妻は「納得するクルマを選んで欲しいからエクストレイルでもいいよ」との神対応。対抗はフォレスター。迷いに迷ったが自分のクルマの使い方を考えてフォレスターに絞る。
スバルは1回目の商談で37万円引き/下取り15万円を提示。2回目で支払い総額382万円まで下げてきた。
X「数字がきれいな380万円になったら決めます!」
いったん奥に引っ込んで、しばらくして戻ってきた。
セ「380万円、OKです!」
最終的な条件は車両本体と付属品51万4239円から44万1623円引き、下取り18万円(買い取り店は10万円)。
値引き採点 5
日産を先行させてスバルを攻めたのが功を奏しています。フォレスターから値引き合計44万円/値引き率10%なら文句なしの特上クラスです。下取り額の18万円は“超”高取りと考えていいでしょう。

ライタープロフィール
オーナードライバーに密着したクルマとクルマ社会の話題を満載した自動車専門誌として1959年1月に創刊。創刊当時の編集方針である、ユーザー密着型の自動車バイヤーズガイドという立ち位置を変えず現在も刊行を続けている。毎月デビューする数多くの新車を豊富なページ数で紹介し、充実した値引き情報とともに購入指南を行うのも月刊自家用車ならではだ。
オーナードライバーに密着したクルマとクルマ社会の話題を満載した自動車専門誌として1959年1月に創刊。創刊当時の編集方針である、ユーザー密着型の自動車バイヤーズガイドという立ち位置を変えず現在も刊行を続けている。毎月デビューする数多くの新車を豊富なページ数で紹介し、充実した値引き情報とともに購入指南を行うのも月刊自家用車ならではだ。