スクープ
更新日:2023.08.01 / 掲載日:2023.08.01
レヴォーグベースのスバル新型SUV「レイバック」2023年秋に登場へ!

スバルからレヴォーグベースの新型SUVが登場するという情報をキャッチした。すでに日本国内では擬装したテストカーが目撃されており、デビュー次期も2023年秋が濃厚だ。
ステーションワゴンのレヴォーグベースということで、レガシィステーションワゴンとアウトバックの関係とよく似ている。現行型アウトバックはレガシィステーションワゴンが廃止されており現在は単独モデルになるが、インプレッサをベースにしたクロストレックとの間を埋めるモデルとなる。
ただ、ノーマルレヴォーグをベースに車高を上げるハイリフト仕様にしているが、そのコンセプトやエクステリアデザインはアウトバックやクロストレックに比べると控えめな、スタイリッシュさを優先させたイメージになる可能性が高い。
パワートレーンはCB18型1.8L直噴水平対向ターボエンジンにAWD、リニアトロニック(CVT)の組み合わせでレヴォーグと変わらずだが、先進安全装備については視野が広角化したステレオカメラと超広角の単眼カメラを採用した最新のアイサイトとなる。ただ、レヴォーグにも追って搭載されるはずだ。
名称については、「レイバック(LAYBACK)」となる模様だ。レヴォーグレイバックになるか、アウトバックやクロストレックのように単独車名になるか現時点では不明だが、「レイバック」はすでに日本国内で商標登録されており可能性はかなり高い。「レイバック」の由来は、英語でのんびりする、リラックスするなどのを意味する「lay back」や「laid-back」だろうか? ほかにもサーフィンのテクニックやスノーボードのトリックにも「レイバック」があるが、さまざまな意味を掛け合わせた新しい1台が誕生するのは間違いなさそうだ。