スクープ
更新日:2024.01.06 / 掲載日:2023.12.26
新型フリード最新情報! 3代目の特長はSUVっぽさを増した「クロスター」と爽やかな標準車

巷では公道を走る擬装した新型の目撃情報も出始めているホンダのコンパクトミニバン「フリード」。当初は2023年中にデビューと予想されていたが、スケジュールが遅れているようだ。しかしながらグレードラインアップを含めた詳細情報を入手したのでお届けしよう。
搭載されるパワートレーンは遂に現行型に搭載の1.5L i-VTECエンジンと、高出力モーターを内蔵した7速デュアルクラッチトランスミッションを組み合わせたSPORT HYBRID i-DCDから2モーターハイブリッドシステム「e:HEV」に変更される。組み合わされるエンジンは、フィットやヴェゼルと同じ1.5Lガソリンエンジンとなる模様。
グレードラインナップは現行型同様に、標準車とSUV風の「クロスター」が設定される。ただ、より両グレードの個性は明確になり、標準車は現行型ステップワゴンの「AIR」のような爽快感のあるエクステリアデザインとカラーリングが採用される模様。フロントマスクのイメージも現行型ステップワゴンと似たイメージになるという。
対してSUV風の「クロスター」は、よりSUVのイメージを高めたエクステリアデザインとなる。いわゆる「なんちゃって風」ではなく、車高も標準車と異なる可能性が高い。前後フェンダーにはクラッディングパネルも装着され、アウトドア感を高める模様だ。
先行して登場している2モーターハイブリッドシステム「e:HEV」を搭載しているフィットやヴェゼルと同じくメカニカルな走破性に優れるAWDシステムも設定され、降雪地域のユーザーにとっては、それもうれしいニュースだ。
遅れ気味のデビュースケジュールだが、2024年の前半、遅くとも初夏前にはデリバリーがスタートするだろう。
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