スクープ
更新日:2024.03.12 / 掲載日:2024.03.01
スライドドアもあり!? スズキワゴンRが7年ぶりにフルモデルチェンジ!!
軽ハイトワゴンの元祖、スズキ・ワゴンR。1993年に初代モデルがデビューし、軽自動車というジャンルを再定義した1台。現代における軽自動車の基準器ともいえるモデルだ。
2017年にデビューした現行型6代目モデルは、2024年2月で登場から7年が経過。2024年中にもフルモデルチェンジ
を行うという情報をキャッチした。
バッテリーEVもラインアップされる、などという情報もあるが、パワートレーンは現行型をブラッシュアップして搭載。自然吸気エンジンとターボエンジンの2本立てで、全車マイルドハイブリッドシステムを搭載するはずだ。
現行型は標準ボディにカスタム、スティングレーと3つののディタイプをラインアップしているが、7代目はこの流れを踏襲しつつも、ヒンジドアに加えて両側スライドドア仕様も用意される可能性がある。
新型ワゴンRのスライドドア仕様が登場した場合、2021年に登場した両側スライドドア車であるワゴンRスマイルとの棲み分けで異例の統合、またはより一層の差別化が行われる可能性がある。
認証試験の不正問題でデビュー時期が不透明になっている真っ向ライバルの新型ムーヴも両側スライドドアを採用する模様なので、同時期デビューとなれば大きな話題となるだろう。